説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、苗植付装置の機体幅を狭くしながら、苗植付装置を支持することができ、フロートの防護機能を果たすことができるスタンドを構成することを課題とする。
【解決手段】 走行車体の後部には苗植付装置を昇降自在に設け、苗植付装置には苗載せ台と複数の苗植付具と左右のフロート(30L)を設け、フロート(30L)の真上に設けたフレーム部(30La)に基端部が回動自在に支持されるスタンド(45)を、スタンド機能状態のときにフロート(30L)の外側で該フロート(30L)の接地面よりも下に突出させるべく前記基端部から先端部の間で屈折させた構成とすると共に、スタンド機能状態から上側に回動してフロート(30L)の接地面よりも上で且つフロート(30L)の側面よりも側方に突出するフロートガード状態に切替可能に設けた苗移植機とする。 (もっと読む)


【課題】横移送螺旋による清粒の回収精度を向上させ、選別精度を高める。
【解決手段】扱胴(9)の下側に扱網(10)を配置し、扱網(10)の下側に揺動選別棚(26)の前部から前後方向中間部にわたる部位を臨ませ、選別風を後側上方へ向けて送風する第1唐箕(27)と、揺動選別棚(26)の前部から漏下する処理物が第1唐箕(27)からの選別風で選別された後に流下する第1横移送螺旋(28)と、選別風を後側上方へ向けて送風する第2唐箕(29)と、揺動選別棚(26)の中間部から漏下する処理物が第2唐箕(29)からの選別風で選別された後に流下する第2横移送螺旋(30)と、揺動選別棚(26)の後部から漏下する処理物が流下する第3横移送螺旋(31)とを、揺動選別棚(26)の下方において前側から後側へこの順に配置する。 (もっと読む)


【課題】
畦際での植付作業を行う際に、苗の植付軌跡を変更し、苗を圃場に植え付けずに回収することのできる苗移植機を提供する。
【解決手段】
苗植装置9の一部の植付装置8による苗植条を形成しない状態に欠条操作する欠条操作具60を設け、この欠条操作具60の操作により、前記苗タンク6が左右横方向へ移動されながらマット苗の繰出作用が行われても、又は、前記植付装置8による植付作用が行われても、土壌面の苗を植付姿勢にしないで欠条状態とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】貯留装置が満充填されるまでの刈取走行において、機体の左右方向の重心移動を小さく抑えて直進性能を向上することにより、安定して効率良く刈取走行することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、機体前部の刈取装置(3)と、機体後部で左右配置の脱穀装置(4)および貯留装置(5)とを備え、この貯留装置(5)の下部から穀粒取出部(7)を延出して構成され、上記貯留装置(5)は、機体の左右方向について重心側に位置する内側収容部(5a)と遠心側に位置する外側収容部(5b)とに画成して構成し、上記脱穀装置(4)から穀粒を受けるための揚穀装置(7)を内側収容部(5a)に設け、この内側収容部(5a)の穀粒レベルの上昇に応じて穀粒の収容先を外側収容部(5b)に切替える収容先切替手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業機を装備した作業車両において、自動停止モードスイッチ入り、ブレーキ作動状態、走行停止状態、且つ、作業機が最適な位置状態にあるときのみ、エンジンを自動的に停止して無駄な動力の浪費を解消する。
【解決手段】本発明は、エンジン(E)により車両各部を駆動する作業車両において、前記エンジン(E)は、次の要件、すなわち、エンジンの自動停止モードスイッチ(21)「入」状態であること、ブレーキペダル(20)のブレーキ作動状態であること、車両停止状態であること、作業機(10)がセットされている状態であること、作業機(10)が適切な位置状態にあること、の要件を満足することによって停止するよう構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】手扱ぎ穀稈をフィードチェンに供給している際に異物がフィードチェンと挟扼杆とに挟まれた際に、この異物を容易に除去することができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】フィードチェン(14)を備える脱穀下枠体(35)に対して、挟扼杆(13)を備える脱穀上枠体(34)を上下回動自在に取付け、脱穀上枠体(34)を下降位置に保持するロック機構(9)を設けた脱穀装置において、ロック機構(9)のロック状態を解除操作する解除レバー(17)を脱穀上枠体(34)の外側部に設け、脱穀上枠体(34)における解除レバー(17)の下側の部位には、挟扼杆(13)を脱穀上枠体(34)に対して上昇させるレバー(28)を設け、レバー(28)の操作によって挟扼杆(13)が上昇し、フィードチェン(14)と挟扼杆(13)の間に隙間が形成される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、籾摺選別作業の開始から終了までの操作レバーの操作タイミングを的確にオペレータに報知し、籾摺作業の能率を高める。
【解決手段】
単一の操作レバー32により籾シャッタ弁31、揺動選別板15の駆動用の揺動駆動装置39を入切する揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁36を操作可能に構成する。操作レバー32の第1操作位置32bから第2操作位置32cへの操作方向を指示する第一表示灯L1と、第二操作位置32cから第三操作位置32dへの操作方向を指示する第二表示灯L2と、第三操作位置32dから第三操作位置32cへの操作方向を指示する第三表示灯L3と、第二操作位置32cから第一操作位置32bへの操作方向を指示する第四表示灯L4を設け、籾摺選別作業の進行に伴って第一表示灯L1、第二表示灯L2、第三表示灯L3及び第四表示灯L4を適宜表示作動する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置であるDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)は、温度低下すると、DPFの再生を適正に行えないために、排気抵抗が増大し、エンジン出力が低下するという課題がある。
【解決手段】グレンタンク5の前方にはエンジンルーム18を形成し、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジンルーム18のエンジン11に接続した排気管14の途中に排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF16を設け、該DPF16は、前記エンジン11の後方であって、前記グレンタンク5と前記脱穀装置3との間の空間17内に、DPF16の内部における排気ガスの流れ方向を機体の前後方向に沿わせて配置し、該DPF16と前記エンジン11とを一体的に包囲したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀稈を分草する分草ガイドから引起装置に穀稈を受継ぐ際の脱粒を防止する。
【解決手段】穀稈引起装置(8)の上部に、穀稈引起装置(8)の傾斜角度よりも緩やかに後上がり傾斜する上部傾斜面(12u)を形成し、分草体(7)から上方に向けて延出した分草ガイド(74,75)を設け、該分草ガイド(74,75)の上部には、上部傾斜面(12u)の下端部(12c)に向けて、上部傾斜面(12u)と連続する上側分草部(74s,75s)を形成する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、放熱を能率良く利用することができるDPFユニットを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、DPFユニット(40)を脱穀装置(5)とグレンタンク(6)の間で、且つ、グレンタンク(6)の傾斜壁(21D)の上部の下面側に近接して配置することにより解決される。 (もっと読む)


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