説明

井関農機株式会社により出願された特許

11 - 20 / 3,813


【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの燃費改善によって低コスト農業に寄与する。
【解決手段】脱穀装置(3)の駆動状態を検出する第1センサ(28)と、穀粒排出装置(4a)の駆動状態を検出する第2センサ(29)と、走行装置(2)の駆動状態を検出する第3センサ(33,35)を設け、第1センサ(28)及び第2センサ(29)によって脱穀装置(3)及び穀粒排出装置(4a)の駆動停止状態が検出され且つ第3センサ(33,35)によって走行装置(2)の駆動停止状態が検出された状態において、駐車ブレーキ(P)が制動操作された場合に、エンジン(E)の駆動を自動的に停止させる制御装置(19)を設ける。また、エンジン(E)の駆動が自動的に停止された状態において、駐車ブレーキ(P)による制動が解除操作された場合に、エンジン(E)が自動的に始動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生処理を行うようにする。
【解決手段】機体に搭載したディーゼルエンジン(16)の排気ガスをDOC(26)とDPF(27)で浄化し、DPF(27)のPM堆積量を検出するPM堆積検出手段によって設定量のPM堆積量が検出された場合にDPF(27)の再生制御を実行してDPF(27)に堆積したPMを燃焼除去するコンバインの排気ガス処理装置において、機体に備えたグレンタンク(36)内の籾量を検出する籾センサ(60)を設け、籾センサ(60)によって検出される籾量が設定量を超えた場合にDPF(27)の再生制御を中断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴の筒部の変形を防止し、高い脱穀性能を維持する脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、筒体(61)の前端部を扱胴軸(12)の前部に支持する前部支持部材(13)と、筒体(61)の後端部を扱胴軸(12)の後部に支持する後部支持部材(15)と、筒体(61)の前後方向中間部を扱胴軸(12)に支持する中間部支持部材(14)を備え、中間部支持部材(14)を、筒体(61)の前後方向中央部よりも前側に偏倚する部位に配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、座席に座ったオペレータがPTO軸の変速操作を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20の回転駆動力を受けてPTO出力軸111の回転を1速から4速の正回転と逆回転1速に変速するPTO変速機構をミッションケース8内に設けたトラクタのPTO変速装置において、ミッションケース8に立設したシフト軸160にPTO変速操作レバー12を屈折連結し、該シフト軸160の左右回動で正転1−3速への中立位置、又は正転2−4速への中立位置、又は逆転1速への中立位置を選択し、前後傾倒で前記正転1−3速のうちのいずれか1速、又は正転2−4速のうちのいずれか1速、又は逆転1速の各変速位置を決定するようにしたことを特徴とするトラクタのPTO変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の掻込スターホイルに詰まった穀稈を容易に除去できるものとする。
【解決手段】植立穀稈を刈刃(21)側へ掻き込こむ左右の掻込スターホイル(31,31)を、互いの外周部に形成した掻込凸部(31c,31c)が噛み合うようにして近接させて軸支し、左右の掻込スターホイル(31,31)の上側には前側ほど相互の間隔を広くして平面視でハ字状に配置した左右の掻込ラグベルト(32,32)をそれぞれ設けた刈取装置の穀稈掻込装置において、左右の掻込スターホイル(31,31)のうちの一方の掻込スターホイル(31)を他方の掻込スターホイル(31)に対して上下方向に移動させることで掻込凸部(31c,31c)の噛み合いが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】フロアの左右両側下方部位に左右燃料タンクを配設した作業車両において、フロントローダの油圧ホースを機体側面の補助ステップ部にコンパクトに配設する。
【解決手段】ミッションケースの上側に配設されているフロアと、フロアの左右両側部位から下方に延出している左右補助ステップフレームと、左右補助ステップフレームの下端部に取り付けている左右補助ステップと、機体前側部に配設しているフロントローダを備えた作業車両において、フロアの左右フロアの下方部位で且つ左右補助ステップの中央寄りに左右燃料タンクを配設する。左右一方の補助ステップフレームに取り付けられている支持板に複数のカプラを前後方向に沿うように平行状に取り付け、カプラの後側部に本機側油圧ホースを、前側部にフロントローダ側油圧ホースをそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】苗移植機に使用する所定幅寸法の育苗箱について、育苗箱の供給と播種後の取出しの操作性を確保しつつ、大量かつ安定処理を可能とする簡易な構成の播種機を提供する。
【解決手段】播種機は、苗移植機に使用する所定の幅寸法の長方形状の浅底容器をなす育苗箱を一端に受ける搬送装置(2)と、その搬送経路上で上記育苗箱に床土詰、播種、覆土を行う各作業装置(6,7,8)とから構成され、上記搬送装置(2)は、複数の育苗箱を縦長姿勢で並列に搬送する複列搬送用の幅寸法に形成するとともに、この幅寸法の範囲を作用幅として上記各作業装置(6,7,8)を構成することにより、搬送列毎に簡易かつ安定して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの所定操作位置への移動を表示する表示手段を備えた籾摺選別機において、操作レバーが仕上げ玄米を機外排出状態にあるときに、オペレータが籾摺選別機の傍にいなくても残米処理工程への自動移行を円滑にする。
【解決手段】
混合米有無検出センサ(SE8)が混合米タンク(24)の混合米無し検出をすると、操作レバー(32)を第3操作位置(32d)に操作したままの状態で循環/排出切換弁(36)を排出状態から循環状態に切り替え、次いで、所定時間後に循環/排出切換弁(36)を循環状態から排出状態に切り替え、次いで、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の設定値以下の負荷電流値を検出すると、主モータ(M1)を停止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植え付けた苗の周りに水を溜めるための窪み穴を形成することができる構成とすることを課題とする。
【解決手段】 機体を走行させる走行部と、下向きの先端が開閉して移植対象物を植え付ける植付具(28)と、植付具(28)を上下動させる上下動機構と、植付具(28)の前方に配置した作穴体(110)と、作穴体(110)を上下動させる作穴体上下動部材を設け、作穴体(110)が下動して土壌に突入することで作穴する構成とし、作穴体(110)の前方には、土壌を解す解し具(151)を設けた移植機とした。 (もっと読む)


11 - 20 / 3,813