説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明では、根菜類収穫機において、機体前部での根菜類の引き抜きが一条分だけになるようにして収穫作業を効率的に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】
圃場から引き抜いた根菜類を後方へ送る引抜搬送装置24の前側に圃場に植生する根菜類の茎葉を引起す縦引起し装置25と引起した茎葉を横送りする横引起し装置26を設けた自走式根菜類収穫機において、前記縦引起し装置25の前側で絡んだ根菜類の茎葉を横に分断する茎葉分離装置135を設けたことを特徴とする根菜類収穫機とする。 (もっと読む)


【課題】従来の移植機で植付けられた苗の周囲はきれいに均されているので、苗の植付けと同時か植付けた後にした潅水は、苗の周囲から遠くに流れてしまって、有効な潅水が行なえない。また、施肥や施薬を苗の周囲に行なっても、同様に、苗の周囲から遠くに飛散し有効な施肥や施薬が行なえない。
本発明は、苗の周囲に水が適切に残り、良好な苗への潅水が行なえて、移植後の苗の栽培管理が容易で作業効率が良くなることを課題とする。
【解決手段】作穴装置142にて形成した凹み状の穴140内に植付具28にて苗を植付ける移植方法と、原動機11で駆動される走行推進体14と植付伝動ケース26内の駆動機構にて昇降駆動される植付具28を装備した移植機において、該植付具28が圃場に植付ける苗の周囲に昇降作動して凹み状の穴140を形成する作穴装置142を設けた移植機。 (もっと読む)


【課題】混合米の選別ロスを招くことなく、簡易な構成によって混合米中の混入異物を分離排出することができる籾摺選別機を提供する。
【解決手段】籾摺選別機は、側方揺動動作によって穀粒を比重選別する多段構成の揺動選別板(11)と、その上部で籾摺装置(2)から供給調節部(3c)を介して受けた混合米を各揺動選別板(11)に分配供給する分配用受部(12)とを備えて構成され、上記分配用受部(12)には、混合米を受けて長径異物の通過を規制する目抜孔を形成した受部多孔板(71)を設け、その排出端に臨んで長径異物を側方に排出するための側部排出口(72)を形成し、上記受部多孔板(71)の排出端から側部排出口(72)までの間に混合米を漏下して上記揺動選別板(11)に供給する選別部多孔板(73)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、株元搬送部(80)の株元搬送装置(81)の搬送終端部を脱穀装置の後側に配置された排藁カッタ(96)の上方に臨ませ、穂先搬送部(60)の穂先搬送装置(61)の搬送終端部を排藁搬送装置(50)の下側に配置された吸引排塵ファン(90)の回転軸(90A)の前側上方の部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、張込穀粒の水分むらの状態を把握し、水分むらの収束のための乾燥制御をすることを課題とする。
【解決手段】
張込穀粒を循環しながら乾燥する穀粒乾燥機において、
張込穀粒を循環しながら設定間隔毎に水分計で水分値を測定し、穀粒の水分むらの状態を把握し、該穀粒の水分むらを所定範囲内に収束するのに必要な循環時間を演算し、該循環時間に対応する乾燥時間である乾燥速度を選択して乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路上走行と耕耘作業のモード切替手段を設けることによって路上走行速のままで耕耘作業に入るような事態を回避し、問題解決を図らんとするものである。
【解決手段】メータパネル(8)の適所にスイッチON・OFFにより耕耘作業モードと路上走行モードとに切り替えできるモード切替スイッチ(22)を設け、前記耕耘作業モードの詳細設定をする各種設定器(29)は、前記メータパネル(8)部周辺若しくは運転操作部(9)近くに設置してあることを特徴とする作業車両とする。また、前記各種設定器(29)は、耕深設定器(24)、傾斜設定器(26)、ブレーキ調整設定器(28)等からなり、タッチパネル画面で調整が行えるように構成してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用型コンバインにおいて、刈り取った作物の一部がリール式掻き込み装置の支持アームに絡み付くのを防いで、収穫作業を長く継続出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】植立作物を水平に刈る横刈刃装置(16)と、該横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)と、前記横刈刃装置(16)の後側で左右の支持枠(15)の間に軸架されて刈取作物を搬送する掻込みオーガ(20)を刈取前処理装置(13)に備え、前記横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を垂直方向に分断する縦刈刃装置(5)を設けた汎用コンバインの刈取装置において、前記掻込みリール(18)を支持するリール支持アーム(19)から前記支持枠(15)の内側にわたる板状の遮蔽体(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの操縦部にスロットルレバー及び主変速レバーをコンパクトに配設する。
【解決手段】座席(3a)の左側方のサイド操作パネルフレーム(21)を、その前部を形成する前側フレーム(21a)が低く、その後部を形成する後側フレーム(21b)が高くなるように、該前側フレーム(21a)と後側フレーム(21b)とを段違い状に接合した構成とし、前側フレーム(21a)にエンジン回転数調節用のスロットルユニット(23)を取り付け、スロットルユニット(23)には、軸(23p)回りに回動自在に軸支されている第1スロットルギヤ(23a)と、第1スロットルギヤ(23a)に取り付けられていて軸(23p)回りに一体的に回動するスロットルレバー(23b)と、第1スロットルギヤ(23a)を正逆駆動するスロットル調節モータ(M1)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ギヤで多段に変速する走行変速装置の構成を変速制御が行い易い多板クラッチとシンクロクラッチを用いて構成にすることで、比較的に容易で確実に変速出来るようにした作業車両の走行変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20から入力した入力軸21の回転を同一構成の高・低油圧多板クラッチ24,25で低速伝動軸34と高速伝動軸32に分岐し、その低速伝動軸34と高速伝動軸32の回転をそれぞれ第一シンクロチェンジ42と第二シンクロチェンジ36で高・低に変速する主変速部150から第一伝動軸39に伝動し、さらにこの第一伝動軸39の回転を複数のシンクロチェンジ58,71からなる副変速部154で多段に変速して後輪3に伝動することを特徴とする作業車両の走行変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】
繰出ロールの清掃ブラシが固定式であると、繰出溝の奥底に詰まった夾雑物に届かず、掃除し難く、繰出溝に蓄積する夾雑物により繰出溝の容量が減ってしまい、設定した量の種子が播種されなくなる。
【解決手段】
回転周面に繰出溝1を形成した繰出ロール2を繰出室3に軸装4回転して、種子を上側のホッパ5から供給室6を経て前記各繰出溝1へ勘合させながら下側の排出室7へ繰出す播種機において、前記繰出ロール2の排出室7に、繰出溝1幅の方向に亘って複数個の単位ブラシ8を並べて、各スプリング9によって独立的に弾発させて繰出溝1内へ押込可能の清掃ブラシ10を設けて構成する。 (もっと読む)


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