説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】小さな空間構成で脱穀容量を高めた脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】扱室11、前排塵処理室16、後排塵処理室14、前二番処理室19及び後二番処理室23の下方には揺動選別棚29を配設し、前記揺動選別棚29で選別された二番物を二番揚穀機35により前記前二番処理室19の後側端部に揚穀還元するように構成し、前記前排塵処理胴17、後排塵処理胴15及び後二番処理胴23の処理歯を不連続の処理歯で構成し、前記前二番処理胴20の処理歯を連続状のラセン処理歯で構成する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロート1の前部外側に、前端部に回転自在の防波ディスク2を有した防波板3を設けたことを特徴とする苗植機の防波装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】畦クラッチレバーの誤操作を防止し、苗補給作業の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】車体1前部には上面に操作パネルを有する操作ボックス4及びステアリングハンドル5を有する操縦装置をステップ15上に設置し、操縦装置の後側には運転席9を設置すると共に、エンジンEの回転動力を油圧式無段変速装置及びミッションケース10を介して苗植付部6へ伝達し、苗植付部6には複数条のうちの一部の条の植付装置13の植付作動を入切する畦クラッチを設け、該畦クラッチを入切する畦クラッチレバー18を運転席9の横側に位置するリヤステップフロア16近傍に設け、該畦クラッチレバー18は上下揺動範囲の下限をクラッチ入り位置とし、上限をクラッチ切り位置とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記問題点を解消することにあり、簡単な構成でもって、マーカの起立・倒伏姿勢の切り替え並びに収納姿勢への切り替えも容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、次行程の走行経路の指標となる位置に跡をつける回転式の線引きマーカ20を、基端部の回動支点軸21回りに起立倒伏可能でかぎ型に構成されたマーカアーム22の先端部に装着してなる線引きマーカ装置10において、苗載台11を有する苗植付部6の左右に各々線引きマーカ装置10,10を配設すると共に、マーカアーム22の起立状態で側面視で線引きマーカ20と苗載台11とが重複する関係位置に設け、側面視で苗載台11の方向に対して苗載台から離れる方向に傾斜する回動軸23でマーカアーム22のかぎ型の屈曲部を折り曲げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】保護カバー取付け等のコスト増を招くことなく、簡易な構成によってマフラーによる騒音拡散および火傷の問題を解消することができる田植機等のミッドシップエンジンマウント型水田作業車を提供する。
【解決手段】ミッドシップエンジンマウント型水田作業車は、水田走行可能なミッドシップエンジンマウント型機体に後輪フェンダー6bを備えるデッキ6を設け、このデッキ6に備えて後部開口6cを形成したエンジンカバー6aでエンジン9の上方を覆い、機体後部に圃場作業装置7を設けて構成され、上記エンジンカバー6aの内部にはエンジン9のシリンダヘッドを傾斜姿勢で配置するとともにその上側に排気マフラー52を後部開口6cに臨んで取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】二番処理室により再処理ときに、脱穀室における脱穀処理量が増加して所定量を越えると、処理しきれなくなる。
【解決手段】脱穀室3の扱網10の下方に風選室13を設け、風選室13に揺動選別装置15を設け、前記脱穀室3の側部には扱胴2の軸心と平行で外周に処理歯27を有する処理胴26を有する脱穀済処理物処理室25を設け、該脱穀済処理物処理室25の処理胴26の基部側の主として下方側は処理物受体28により包囲し、該処理物受体28の先端側に脱穀済処理物処理室25内の処理物を排出する処理物排出口30を形成し、該処理物排出口30は前記処理物受体28の先端に該処理物受体28の長さ方向に移動自在に取付けた搬送ガイド31により広狭に調節可能に構成し、該搬送ガイド31は前記処理物受体28の下方に穀粒より小なる隙間で位置するように設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】機体の方向転換のための大揚程の昇降範囲を確保するとともに、収穫走行によって作物を拾い上げる際の昇降応答を向上しつつ、その他の諸問題を解決することが可能な根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、圃場作物を前方から取込んで後送する第一搬送装置1と、この第一搬送装置1を昇降可能に支持してその作物を機体側に中継移送する第二搬送装置2と、この第二搬送装置2を昇降可能に支持しつつ作物を受ける走行可能な機体とから構成され、上記両搬送装置1,2は、共通昇降操作用の操作部材Lの操作態様に応じて第一搬送装置1と第二搬送装置2とが個別に昇降動作する駆動系を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルの中央に播種しなくても育苗される苗の隣接苗との間隔が保てるように播種する方法を提供することである。
【解決手段】セルトレイ7内に縦横に複数配置されたセル6に播種する際に、各セル6内において種子の発芽位置が平面視でセル6内の同じ方向に偏位した位置となるように播種する播種方法である。
こうして、例えば人手で播種する場合等、セル6の端面を基準に種子の発芽位置を決定して播種でき、播種作業の容易化が図れる。また、育苗される苗は隣接苗との間隔を保つことができると共に、種子の大小に拘わらずセル6内における種子の発芽位置を所望の位置に容易に揃えることができ、育苗後の苗の取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】自動籾摺精米施設において籾摺ロールの穀粒の残留を防止する。
【解決手段】料金を投入して原料投入ホッパ(2)に投入した原料籾を籾摺装置(7)で籾摺し次いで精米装置(10)で精米する自動籾摺精米施設であって、籾摺装置(7)には一対の籾摺ロール(7c,7c)を具備し、原料投入ホッパ(2)には投入穀粒の有無を検出する穀粒有無センサ(SE4)を設ける。そして、この穀粒有無センサ(SE4)の穀粒なし検出の所定時間後に、籾摺ロール(7c,7c)を停止する籾摺ロール第1停止手段を設け、籾摺ロール第1停止手段の籾摺ロール(7c,7c)停止後に更に籾摺ロール(7c,7c)を再起動して停止する籾摺ロール第2停止手段を設ける。前記構成によると、籾摺ロール(7c,7c)の内部の穀粒残留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】刈取レバーと刈取クラッチ機構の連動性を良くするための構成を備えた刈取クラッチ機構を提供すること。
【解決手段】刈取装置9と刈取装置9の駆動源21との連動機構を入り切りする刈取クラッチC1との連動機構として刈取レバー47と該レバー47の操作により作動するリンク機構60,62などを備えた機械的連動機構と、電動モータ56と該モータ56で作動する刈取ワイヤ57を備えた電気的連動機構から構成した刈取クラッチ機構であり、刈取クラッチC1と刈取レバー47との間をリンク機構60,62などで接続し、このリンク機構60,62などを支持するL字状フレーム67をリンク機構60,62などと一体化して配置する。 (もっと読む)


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