説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、搬送部と回収部の構成を簡略にして、機体のコンパクト化、コストダウンを図り、また、操作性、作業性の良いものとすることを課題とする。
【解決手段】搬送部7の近傍に該搬送部7で搬送される農作物の選別作業を行う作業者が搭乗可能な選別作業者用搭乗部41,42を設け、搬送部7の搬送終端部側を上下動可能に設けると共に、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げた状態で支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動可能に設け、搬送部7の搬送終端部側と収容袋開口部支持手段40を上昇させる操作を可能とする操作具45を選別作業者用搭乗部41,42に搭乗した作業者が足で操作可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り移送する刈取機の刈取り巾を増加させたときに、穀稈の穂先側の移送性能の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り移送する刈取機3の全巾を増加させて、引起装置9を一個増加させたときに、刈取穀稈の穂先側を移送する穂先移送装置13bの移送始端部には、補助穂先移送装置13aを穂先移送装置13bへ連接させて、前方へ向けて設けた構成である。補助穂先移送装置13aの先端部は、右外側へ設けた引起装置9へ上下回動自在に支持させて設けた。又、穂先移送装置13bと、左側の穂先スターホイル装置13cとの連結は、これらに設けた上・下パイプ36a、36bを連結カラー36cで連結した構成である。 (もっと読む)


【課題】トラクタや芝刈機等、エンジンの側方を覆うサイドカバーの加工方法を工夫し、部品点数と製作工数を減らして、安価な装置を実現する。
【解決手段】 本発明のトラクタのサイドカバー10は、第一工程で平板の要所に数個の吸気孔11,11…を打ち抜き、第二工程でその平板の吸気孔11,11…に対応する部分を金型の凸部に位置させて、他の部分をプレス加工により押出し成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】収穫した農作物を収容袋に収容する構成とした農作物収穫機にあって、満杯になった収容袋を機体に積載して収穫作業を継続でき、また、満杯になった収容袋を機体に積載する個所への収容袋の移動も容易に且つ迅速に行なえるようにして、作業能率の向上を図る。
【解決手段】収穫部4を機体の左右一側部に配置し、回収部6を機体の左右他側部に配置し、該回収部6’で農作物を収容した収容袋Bを機体上に積載しておく積載部51を回収部6’の機体前側に設け、回収部6’上の収容袋Bを前方に移動させて積載部51上に移動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】圃場での苗移植作業時に、走行車両の左右傾きや左右方向への機体移動により苗移植作業装置が横移動して、泥や土を苗移植作業装置の側方に押出してしまって、既に植えた苗を押倒してしまう課題があった。
【解決手段】走行車両1に昇降用リンク装置2によって昇降自在に装着された苗移植作業装置3と、この苗移植作業装置3の対地高さを検出する高さ検出手段165と、この高さ検出手段165の検出情報に基づいて前記苗移植作業装置3の対地高さを所定高さに維持するように、昇降用リンク装置2を駆動する昇降制御手段を備えた乗用型苗移植機において、苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出する横移動検出手段KSを設けて、横移動検出手段KSの苗移植作業装置3が対地左右方向に移動したことを検出したとき昇降制御手段の昇降制御感度を設定値よりも敏感側に切換える感度設定手段を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】オペレータが誤ってスイッチに触れた場合や、リモコン操作器の不用意な取扱いに対して、排出オーガ装置がオペレータの意に反して作動する事態を回避して確実な取扱いが可能となる無線操作式排出オーガ制御装置を提供する。
【解決手段】無線操作式排出オーガ制御装置2は、コンバインから穀粒を排出する排出オーガ装置1の張出動作、収納動作、および排出オン動作をそれぞれ指令するためのスイッチを備える無線操作用のリモコン操作器20と、各スイッチの操作信号と対応して排出オーガ装置の各動作を制御する制御部2aとから構成され、この制御部2aは、上記各スイッチの操作信号が所定のダブルクリック操作によることを条件に排出オーガ装置の各動作を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】動力車両のミッションを構成する際にクラッチをミッションケース内にコンパクトに収容させて機体の前後長が長くならないようにする。
【解決手段】ミッションケース6内に固定される円筒状固定ドラム50の中央を壁55で仕切り、仕切壁55の前後に空間部を形成して前後いずれかの空間部に前進クラッチAと後進クラッチBを設け、壁55を挟んだ反対側の空間部には高速クラッチCと低速クラッチDを設け、前進クラッチAと後進クラッチBのうち一方を半径方向内側に他方を半径方向外側に配設して両者が側面から見て前後に重なるように設け、更に高速クラッチCと低速クラッチDも一方が半径方向内側で他方が外側となるように配設すると共に、側面から見て両者が前後に重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒や藁屑などの脱穀処理物が濡れている場合であっても、穀粒貯留装置や脱穀装置における流下を促進して、穀粒排出作業や脱穀選別作業などのコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】 第1の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって穀粒貯留装置4の底面31を加熱して該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒の螺旋搬送装置28側への流下を促進できるように構成する。第2の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって脱穀装置3における唐箕22の風胴45部を加熱して該風胴45部から吐出する選別風の温度を上昇させられるように構成する。第3の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって一番流穀板54を加熱して該一番流穀板54上の処理物の一番移送樋52側への流下を促進できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置は、先端部に当て体を設けたアームを、回動させて親芋を打撃し小芋を分離する構成であるが、芋の大きさや形状が変わると、打撃のポイントが変化してズレ、小芋を打撃して損傷し、商品価値を損なう課題と、小芋は、里芋塊の周囲にこびりついた土塊と共に固まり、瞬間的な打撃だけでは分離できない課題がある。
【解決手段】 この発明は、上記課題を解決するために、親芋に振動衝撃を与えて小芋を分離する装置であって、支持装置1によって保持した里芋塊に対して、支持装置1の一部を兼ねている振動付与装置3によって振動を与えて小芋を分離する構成としたことを特徴とする里芋塊の小芋分離装置としている。 (もっと読む)


【課題】 1個のロータリケースで2条の苗植付具を作動させることができ、しかもその作動機構に無理な力がかからず正確に作動させられる苗植付装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 左右方向の回転中心線24回りに回転する回転体21に前記回転中心線24に対し偏心した左右方向の最終軸25を回転自在に設け、回転体21から左右に突出する最終軸25の突出部に苗植付具26を一体に取り付けるとともに、回転体21の回転に伴って該回転体21に対して最終軸25を回転させるギヤ列を設けた苗植付装置とした。 (もっと読む)


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