説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】 車体のエンジン始動時に作業機昇降用のアクチュエータの駆動を禁止する牽制装置を設けた作業車両に於いて、牽制装置の作動を解除するタイミングを改善して確実な牽制解除を実行する。
【解決手段】 ポジションセンサの計測値とリフトアーム角センサの計測値が一致する設定点(A)を中心として、その上方に所定範囲の上部制限領域(+B)を設けるとともに、その下方に上部制限領域と同一幅の下部制限領域(−B)を設けておく。牽制装置が作動しているときに、リフトアーム角センサの計測値が設定点(A)にあり、ポジションセンサの計測値(C1)が上部制限領域(+B)の外にある場合、または下部制限領域(−B)の外にある場合は、この制限領域の外から一方の制限領域を通り抜けて他方の制限領域に入ったときに、牽制装置の作動を解除する。 (もっと読む)


【課題】耕耘爪を取り付けた耕耘パイプの略全幅に亘って設ける、草巻付き防止用の線状部材を、長さ調節を容易にまた大きな寸法に調節しろを有することを課題とする。
【解決手段】複数の回転式耕耘爪1,1...を取り付けた耕耘パイプ2の左右端部にブラケット3,4を取り付け、この左右ブラケット3,4間に一端に長さ調節機構5を有したワイヤ等の線状部材6を配設したことを特徴とするロータリ耕耘爪の草巻付き防止装置とした。 (もっと読む)


【課題】球根類を移送する移送ベルトの耐久性を向上させようとするものである。
【解決手段】球根類(イ)を移送する一対の移送ベルト25の移送終端部間の隙間へ該球根類(イ)の根を巻き込み切断して除去する。この移送ベルト25を回転駆動する移送始端側に設けるベルト駆動ローラ軸20は、中空形状21に形成すると共に、この中空形状21部へ冷却水を注水し排水する。 (もっと読む)


【課題】 キャベツは上方からの撮影画像だけでは、球径を正確に判定できず、収穫適期のキャベツの検出が困難であった。
【解決手段】 カメラ15で撮影したキュウリ(イ)の画像を二値化して球径部を含む二値化画像から球径部を識別し、この識別した最大径を基準径と設定し、この設定基準径へ制御装置20で設定した定数Kを乗じて計算させ、これを球径として収穫適期か否かを判定してキャベツ(イ)を収穫する。 (もっと読む)


【課題】 籾摺機の風選部における作業後の残米を手作業によることなく、機外に排出する
【解決手段】 籾摺機の風選部Bにおける一番受樋9a、二番受樋10aの底部を多孔板にして、送風ファン11による風選路14の始端側からの送風を停止して前記一番受樋9a、二番受樋10aの底部多孔板から風選路14内上方に向けた送風に切替る選別風遮蔽板52を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀室1の側部からフィ−ドチェン3と側壁体とを退避可能として脱穀室1内部のメンテナンスを容易化すると共に、このフィ−ドチェン3の退避操作性を向上させて作業効率を高める。
【解決手段】脱穀室1側部に配置するフィ−ドチェン3を、その駆動入力軸22中心に回動させることにより脱穀室1の側部から退避可能に構成する。これと共に、脱穀室1側部を覆う側壁体6を開閉可能に構成する。この構成により、フィ−ドチェン3の退避と側壁体6の開放とによって脱穀室1の側部に開口部21が形成されるものとする。以上より成る脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒搬送の円滑化、脱ぷの防止。
【解決手段】 横方向に穀粒を送る第一螺旋3と、第一螺旋3からの穀粒を縦方向に送る第二螺旋14との引継部に屈曲状態の穀粒流路Rを形成し、この穀粒流路R内に、前記第一螺旋3と第二螺旋14とを伝動連結する伝動ケース17を設け、該伝動ケース17の両側方において、穀粒送り方向上手側から下手側にかけて高くなるように傾斜面を形成すると共に、該傾斜面の穀粒送り方向上手側の始端部28、29は前記第一螺旋3の伝動ケース17の軸受けボス部19の上端を通る横方向の接線Xより下方に位置させた穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 穀物投入中でも撹拌機を回転させなから台車を停止させないで、穀類の撹拌を続行できる穀類撹拌装置を提供すること。
【解決手段】 穀類投入部を天井部に有する水平断面が角型の穀物貯溜槽の上部にあって左右方向に横架されて前後方向に往復移動が可能な第1の台車と、該第1の台車に搭載されて穀物貯溜槽の左右方向に往復移動が可能な第2の台車と、この第2の台車に取り付けられた穀物貯溜槽内の穀類を撹拌する撹拌具を設けた穀類撹拌装置において、穀物貯溜槽への穀物投入時に、第2の台車の特定部位のみの上側にカバーを設け、該特定部位が穀類投入部の下方を通過するようにするように第1の台車および第2の台車の正転、逆転、前進、後退などの移動方向の動作を制御する。こうして台車に穀類が落下しても、台車内部に入り込むことがなく、トラブルの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【目的】 乗用トラクタに装着した耕耘作業機に培土装置を取り付けるときに、耕耘作業機の自動昇降制御が不測に行なわれずに培土差業を的確に行なうことを目的とする。
【構成】 乗用トラクタの後部に油圧装置で昇降される耕耘作業機であって、この耕耘作業機のリヤ−カバ−の動きにより当該耕耘作業機を昇降制御されるものにおいて、このリヤ−カバ−に設けた切欠部に培土装置を嵌合させて取り付けるにあたり、この培土装置取付け時に耕耘作業機の自動昇降制御がおこなわれないよう自動制御停止機構を設けた農作業トラクタ−に装備される耕耘作業機の昇降制御装置。 (もっと読む)



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