説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】アウターレンズでバンパ側から最も負荷のかかる部分を補強でき、クラックの発生を抑制することができるヘッドランプを提供する。
【解決手段】ランプハウジング5とアウターレンズ6とで灯室10を形成するヘッドランプ1において、アウターレンズ6の下縁近傍に、バンパを保持するためのバンパ保持部62が設定され、このバンパ保持部62の後方に位置するランプハウジング5に、バンパ保持部62を下方から支持する支持ロッド60を突設した。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、配光制御されない光が照射されたり、配光むらが生じたりする。
【解決手段】この発明は、3個のランプユニット2、3、4が、光源5、6、7と、光源5、6、7からの光L1、L2、L3を反射させるリフレクタ8、9、10と、リフレクタ8、9、10からの反射光L1、L2、L3を所定の方向に所定の配光パターンで外部に照射するレンズ11、12、13と、をそれぞれ備えるものである。3個のランプユニット2、3、4の3個のレンズ11、12、13が結合部を介して一体に構成されていて、結合部には配光制御兼光拡散部27、28、29が設けられている。この結果、この発明は、配光制御兼光拡散部27、28、29により、配光制御された光を照射することができ、また、配光むらを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、リフレクタの反射面や補助反射面と下部ハウジングの付加反射面や補助反射面とを同じ反射率の反射面で形成されている。
【解決手段】この発明は、リフレクタ2の収束型反射面8とシェード兼付加リフレクタ5の付加反射面17とが、高反射率の反射面であり、一方、リフレクタ2の補助反射面9とシェード兼付加リフレクタ5の補助反射面18とが、低反射率の反射面である。この結果、この発明は、高反射率の反射面8、17で得られるすれ違い用配光パターンLPの明るさを明るくし、これに対して、低反射率の反射面9、18で得られるオーバーヘッドサイン用配光パターンOPの明るさを抑制することができる。このように、この発明は、車両用灯具の規格に見合った配光パターンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具においては、省電力(省エネルギー)や放熱構造の小型化上、レンズにおける光透過率を向上させて光源の光の利用効率を向上させることが重要である。
【解決手段】この発明は、半導体型光源3と、投影レンズ4と、投影レンズ4の出射面11および入射面12にコーティングされているARコート14と、ARコート14の表面にコーティングされている帯電防止コート15と、を備えるものである。この結果、この発明は、投影レンズ4における光透過率を向上させて半導体型光源3の光の利用効率を向上させることができる。これにより、この発明は、省電力(省エネルギー)化や放熱構造の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、相反する2つのランプ機能を得ることができない。
【解決手段】この発明は、第1発光部4および第2発光部5を有する光源2と、主反射面8および副反射面9を有するリフレクタ3と、を備える。主反射面8は、第1発光部4および第2発光部5からの光L2、L4を、主反射面8の光軸Zと平行な仮想光軸を跨いで反射させる反射面である。副反射面9は、第1発光部4からの光L1を、副反射面9の光軸Zと平行な仮想光軸に対して副反射面9の光軸Z側に反射させ、かつ、第2発光部5からの光L3を、副反射面9の光軸Zと平行な仮想光軸を跨いで反射させる反射面である。この結果、この発明は、相反する2つのランプ機能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、リフレクタ所定部分の反射面に指や物などが接触したりごみが付着したりする場合があり、また、バルブ交換の作業性が煩雑である。
【解決手段】この発明は、ランプハウジング2には開口部12が設けられている。ランプハウジング2の開口部12の縁にはカバー9が着脱可能に取り付けられている。リフレクタが、光源バルブ7が取り付けられている部分の回転部4と、その他の部分の固定部5とに分割されている。回転部4が、固定部5に第1位置と第2位置との間に回転可能に取り付けられている。この結果、この発明は、リフレクタの回転部4の反射面17に指や物などが接触したりごみが付着したりする場合が無い。また、光源バルブ7の交換の作業性が簡便である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとは別部品で作られる漏光防止部材を無くして構造を簡略化するとともに、部品点数並びに組立工数を減らしてコストの低減を図ることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】前端開口部を有するケーシング11と、凹面状の反射面19aを有してケーシング11に設けられたリフレクタ19と、ケーシング11に配設された半導体発光素子14と、リフレクタ19からの反射光を外部に所定の配光パターンで投影する投影レンズ13と、投影レンズ13を保持固定してケーシング11に取り付けられたレンズ受け部材17と、リフレクタ19の開口部から延び、かつ、前端部がレンズ受け部材17と重なり、リフレクタ19とレンズ受け部材17との間で光りが漏れる隙間を無くすようにしてケーシング11に設けられている漏光防止部材20とを備えてなる、プロジェクタ型の車両用灯具。
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【課題】ワイパー作動を正常に保つことができるとともに、ワイパー作動時に、耳障りな擦れ音が発生しないワイパーアームを提供する。
【解決手段】車両2の駆動軸にアームヘッド11の基端側が軸支され、アームヘッド11の先端寄りにリテーナ12が起倒可能に軸支され、アームヘッド11の先端にスプリングガイド7が回動可能に軸支され、スプリングガイド7の先端寄りのリテーナ12の基部にリィンフォース9が配置され、スプリングガイド7の基端寄りとリィンフォース9の先端間に圧縮コイルスプリング14が架設されたワイパーアーム1において、リィンフォース9の壁部91と圧縮コイルスプリング14との間に、圧縮コイルスプリング14を保持する圧縮コイルスプリング保持用のホルダ15が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】一対のドアミラー装置の動作の同期性を向上できるドアミラーシステムを提供すること。
【解決手段】このドアミラーシステム1は、一対のドアミラー装置2R、2Lがミラー機能部3R、3Lおよびスレイブ回路4R、4Lをそれぞれ有する。また、一対のスレイブ回路4R、4Lが通信制御回路を介してマスター回路5に接続される。また、ミラー機能部3R、3Lを駆動するための指示要求データがマスター回路5から各スレイブ回路4R、4Lにそれぞれ送信される。このとき、一方のスレイブ回路4Rへの指示要求データと他方のスレイブ回路4Lへの指示要求データとが単一のフレームスロットに格納されて一括送信される。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、発光パターンのデザインや設計の自由度が限定されている。また、部品点数が多く、製造コストが高い。
【解決手段】この発明は、ランプハウジング2およびランプレンズ3と、光源4と、配光制御部6と、を備える。配光制御部6は、微細プリズム素子群から構成されている。微細プリズム素子群は、入射面27と、反射面28と、出射面29と、から構成されている。微細プリズム素子群の入射面27と出射面29とが、光源4の光Lの放射方向に行くに従ってランプレンズ3側に近づくように、交互に階段形状に設けられている。この結果、この発明は、発光パターンのデザインや設計の自由度が増し、また、部品点数が少なく、製造コストが安価である。 (もっと読む)


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