説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、既存の電動格納ユニットをそのまま使用することができない点にある。
【解決手段】ミラーアセンブリ4がベース2の取付部21に電動格納ユニット3を介して中吊り式で取り付けられている。これにより、左側ドアミラー1Lに使用される電動格納ユニット3は、ミラーアセンブリ4を中吊り式で取り付けるところのベース2の取付部21、この取付部21の上面に載置された状態で取り付けることができる。この電動格納ユニット3の取付状態は、ベース101の上面に載置された状態で取り付けられている既存の電動格納ユニット3と同様の取付状態である。この結果、既存の電動格納ユニット3を上下そのままにして取り付けてそのまま使用することができるので、製造コストが安価となる。 (もっと読む)


【課題】 各部品間の光学的位置関係を精度良く設定することができると共に、部品点数の削減をも図ることができ、かつ優れた放熱効果を得ること。
【解決手段】 リフレクタ2は、凸レンズ6の光軸Zの上側に配設される上部ケーシング11の後部内側に、回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として前部および下部を開放して内側に形成される第1反射面3aを有して有して構成される。上部ケーシング11に結合される下部ケーシング12は、前部に凸レンズ6の下側部分を支持する下部レンズホルダ8を有し、後部にLED1を固着する光源取付ベース9を有し、かつ光源取付ベース9を含む下面に放熱手段20を有して、全体がダイカストにより一体形成されて構成されている。下部ケーシング12は、その全体が伝熱構造となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、直左ミラー(30、30)のミラー面の角度を調整することができない点にある。
【解決手段】サブミラー42をミラー面角度調整機構6を介してミラーハウジング40にミラー面角度調整可能に装備する。この結果、ミラー面角度調整機構6により、サブミラー42の反射面の角度を、ドライバーのアイポイントIPに合わせて調整することができる。これにより、身長の高低差があるいかなるドライバーでも、サブミラー42を介して車両のドライバー席と反対側の下方を視認することができるので、自動車Cの周囲の死角が無くなり、交通安全に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置においては、見栄えの向上、風切り音の防止対策、軽量化、ピッチングの防止対策などについて何ら考慮されていないと言う点にある。
【解決手段】ミラーハウジング40に樹脂製のサブミラー421、422を設ける。この結果、樹脂製のサブミラー421、422をミラーハウジング40の造形やデザインに沿って成形することができ、見栄えを向上させることができる。また、ミラーハウジング40とサブミラー421、422との間の隙間を無くすことができるので、風切り音の防止対策となる。さらに、サブミラー421、422を樹脂製とすることにより、軽量化を図ることができる。かつ、樹脂製のサブミラー421、422により、ピッチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 他の車両に対する視認性向上と、灯具のデザイン要求とに応えることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用灯具1は、ハウジング2と、ハウジング2に形成された開口3を閉塞する透明なアウターレンズと、ハウジング2内に平行に配設される透光性を有する複数枚のインナーレンズ5と、インナーレンズ5に向けて平行光束を照射する光源とを備えている。インナーレンズ5には、平行光束を開口3を介して車両外方へ反射するとともに、車両外方より開口3を介して侵入した外光を当該車両外方に折り返し反射させる反射部12が散点状に形成されている。さらに、反射部12は、平行光束の光軸方向において他のインナーレンズ5に設けられた他の反射部12と重ならず、且つ、いずれかのインナーレンズ5に形成された反射面12によって平行光束が車両外方へ反射されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、所定の配光パターンのホットゾーンの光量を上げることができないという点である。
【解決手段】メインリフレクタ3L、3Rの左側、右側に立壁構造のサブリフレクタ4L、4Rを立設しかつ前方Fに延設し、このサブリフレクタ4L、4Rに、光源2L、2Rからの光を反射させてすれ違い用の配光パターンPのホットゾーンHZから左側方または右側方までの範囲の拡散タイプのサブ配光パターンLP、RPで自動車Cの前方Fに照射するサブ反射面を、設ける。この結果、すれ違い用の配光パターンPのホットゾーンHZの光量を拡散タイプのサブ配光パターンLP、RPで上げることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防眩タイプの車両用インサイドミラー装置では、ミラー(2、2)の縁部の大きさや形状に合わせてミラーハウジング(1、8)をも変える必要があると言う点である。
【解決手段】ステー2の他端にミラーハウジング3を保持し、このミラーハウジング3に操作レバー4およびミラーホルダ6を反射率切替機構を介して保持し、このミラーホルダ6にミラー5を保持する。この結果、ミラー5はミラーホルダ6に保持されておりミラーハウジング3に固定されていなので、車両に合わせてミラー5の大きさや形状を変える場合において、ミラーハウジング3を変える必要がない。すなわち、ミラー5をミラーハウジング3に対して、任意の大きさおよびまたは任意の形状のミラー5に組み替えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の防眩タイプの車両用インサイドミラー装置では、ミラー(2、2)の反射面の角度調整がスムーズに行われない場合があると言う点である。
【解決手段】ステー2の他端にミラーハウジング3を反射面角度調整機構を介して保持し、このミラーハウジング3に操作レバー4およびミラー5を反射率切替機構を介して保持する。この結果、反射面角度調整機構と反射率切替機構とがそれぞれ独立しているので、ミラーハウジング3を角度調整してミラー5の反射面の角度を調整する際に、ミラーハウジング3の角度調整力が反射面角度調整機構に直接作用して反射率切替機構に作用しないので、ミラー5の反射率が昼間用の反射率または夜間用の反射率に切り替わることがなく、したがって、ミラー5の反射面の角度調整をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ワイパーの払拭反転時に発生する反転音を軽減させることができるワイパーブレードを提供すること。
【解決手段】 ワイパーブレード10は、払拭面に対して均一な付勢力を付加するための長尺形状のバーティブラ本体部11と、バーティブラ本体部11の下面側に設置されるリフィール2と、弾性を有し、バーティブラ本体部11とリフィール2との間に配設されて、払拭反転時のリフィール2の振動を吸収する衝撃吸収部材17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のビームパターンを形成することのできる機能を備えた多機能化にも拘わらず、灯具全体の大型化およびコスト高を共に抑制することができる。
【解決手段】 LED光源2は、第1LED8と、第1LED8よりも下方位置にある第2LED9とから構成されており、リフレクタ5は、第1LED8の上側に配置される第1リフレクタ10と、第2LED9の下側に配置される第2リフレクタ11と、投影レンズ3の外側に配置される第3リフレクタ12とから構成されており、第1LED8の発光により、第1リフレクタ10、シェード4、および投影レンズ3が協働して第1ビームパターンP1を形成すると共に、第2LED9の発光により、第2リフレクタ11、投影レンズ3、および第3リフレクタ12が協働して第2ビームパターンP2を形成するように構成されている。 (もっと読む)


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