説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】環境温度が一定温度以下ではLEDの明るさを一定に保ち、環境温度が一定温度以上では故障の発生を極力抑制しつつLEDを発光させることのできる車両用灯具の点灯制御回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両灯具の点灯制御回路は、ゲートに印加される電位によりLEDに流れる電流を制御するFET、ゲートに印加する電位を生成するOP、直列抵抗体からなる分圧回路W、分圧回路Wに並列に接続されかつ直流抵抗値が温度によって変化する抵抗値変化回路VR、直流抵抗同士の接続間と抵抗値変化回路VRとの間に設けられた整流素子D1を備える。分圧回路WはOPの入力端に入力される電位V1を生成する。整流素子D1は、分圧回路Wの電位V1と抵抗値変化回路VRの電位V2との関係により温度Tが一定値に達するまで分圧回路Wから抵抗値変化回路VRに向かって電流I2が流れるのを阻止し、温度Tが一定値を超えると分圧回路Wから抵抗値変化回路VRに向かって電流I2が流れるのを許可する。 (もっと読む)


【課題】1個の半導体型光源からの光を有効に利用することが重要である。
【解決手段】この発明は、1個の半導体型光源4と、導光部材5と、リフレクタ6と、を備えるものである。導光部材5には、入射面13、14、15と、第1反射面16と、第2反射面17と、出射面18と、がそれぞれ設けられている。第2反射面17は、対称軸O2が平行反射光L2と平行である放物線Pを、放物線Pの焦点F3を通り、かつ、平行入射光L1と平行な軸を回転軸O1として回転させてなる回転放物面からなる。出射面18は、放物線Pの焦点F3を中心とする球面の一部からなる。この結果、この発明は、1個の半導体型光源4からの光を有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】1個の光源で複数個の光源を使用しているかのように確実に見えることが重要である。
【解決手段】この発明は、ランプハウジング2と、ランプレンズ3と、1個の光源4と、導光部材5と、を備えるものである。導光部材5は、1個の光入射部10と、6個の光出射部11と、1個の光導部12と、から構成されている。1個の光導部12は、共通の第1焦線F1と6本の第2焦線F21〜F26とからなる6個の楕円板E1〜E6からなる。この結果、この発明は、導光部材5の導光作用により、1個の光源4で6個の光源を使用しているかのように確実に見える。 (もっと読む)


【課題】オーバーヘッドサイン用の配光パターンを左右に広げて所定のポイントに光が配されるように配光制御すること。
【解決手段】この発明は、放電灯2と、リフレクタ3と、投影レンズ4と、シェード5と、反射部材6と、を備える。シェード5の窓部12には、カットオフラインCL1、CL2、CL3を形成するエッジ13、14、15が設けられている。反射部材6は、投影レンズ4とシェード5との間に配置されている。反射部材6には、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPを左右に広げる反射凹面19、20、21が設けられている。この結果、この発明は、オーバーヘッドサイン用の配光パターンOSPを左右に広げて所定のポイントに光が配されるように配光制御することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、複数の異なる配光パターンをそれぞれ照射する複数系統の複数個のランプユニットの位置相関性を高精度に維持する必要がある。
【解決手段】この発明は、2個のリフレクタ5L、5Rと、2個の半導体型光源2L、2Rと、1個のレンズ3と、を備える。1個のレンズ3は、両端部の非球面レンズ部3L、3Rと、中央部のシリンドリカルレンズ部3Cと、から構成されている。2個のリフレクタ5L、5Rの反射面の光軸Z1−Z1、Z2−Z2は、両端部の非球面レンズ部3L、3Rの光軸Z1−Z1、Z2−Z2上に位置する。2個のリフレクタ5L、5Rの反射面は、第1反射面91L、91Rと、第2反射面92L、92Rと、から一体に構成されている。この結果、この発明は、2個のランプユニット4L、4Rの位置相関性を高精度に維持する必要がない。 (もっと読む)


【課題】集光タイプの配光パターンと拡散タイプの配光パターンとを有効にかつ効率良く照射することが重要である。
【解決手段】この発明は、2個のリフレクタ51L、52L、51R、52Rと、2個の半導体型光源21L、22L、21R、22Rと、1個のレンズ3L、3Rと、を備える。1個のレンズは、非球面レンズ部31Lと、シリンドリカルレンズ部32Lと、から構成されている。シリンドリカルレンズ部と対をなす反射面92L、92Rの光軸Z2L−Z2L、Z2R−Z2Rは、非球面レンズ部のレンズ軸Z1L−Z1L、Z1R−Z1Rおよびその非球面レンズ部と対をなす反射面91L、91Rの光軸に対して、外側に向いている。この結果、この発明は、集光タイプの配光パターンと拡散タイプの配光パターンとを有効にかつ効率良く照射することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの下部外周壁とベース部材の凹所の内周壁との間の隙間内に、水が溜まるのを防止することのできる車両用ドアミラー装置を提供する。
【解決手段】車両のドア外壁面に固定され上面に凹所11Aを有するベース部材11と、凹所11Aに立設されたシャフト12と、シャフト12周りに回動自在に支持されドアミラー本体が設けられたミラーハウジング13とを備え、シャフト12の下部外周壁12Cと凹所11Aの内周壁11Bとの間に隙間S1が形成されている車両用ドアミラー装置であって、ベース部材11の凹所11Aの上面に、隙間S1に連通した溝35を形成した。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化、コスト軽減化、光学素子の組付精度の向上。
【解決手段】この発明は、パラボラ系の自由曲面からなる反射面2U、2Dを有するリフレクタ3と、平面矩形形状の発光チップ4を有する半導体型光源5U、5Dと、を備えるものである。反射面2U、2Dは、高光度帯および中光度帯を形成する中央部の反射面(第1反射面および第2反射面)と、低光度帯を形成する端部の反射面(第3反射面)と、から構成されている。この結果、この発明は、小型化、軽量化、コスト軽減化、を図ることができる。また、光学素子の組付精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鏡体に文字を形成する場合に、反射膜が透過したり鮮明度の低下を伴うことがない形成方法の提供を図る。
【解決手段】ガラス板2の一面に所要の警告文字3を印刷した後、その一面の全体に反射膜4を蒸着またはスパッタリングして鏡体1を形成する。これにより、反射膜4が警告文字3の対応ヶ所で透過することはない。また、警告文字3は印刷によって鮮明度を低下させずに形成できる。 (もっと読む)


【課題】ランプレンズ表面形状や車体表面形状などの車両デザインにマッチすること。
【解決手段】この発明は、スポットランプユニット4が、拡散ランプユニット5に対して、車両Cの後方側Bに、かつ、車両Cの外側(右側R)に、かつ、車両Cの上方側Uに、位置する。この結果、この発明は、ランプレンズ3の表面形状が所謂「上がり目」形状をなしている車両デザインにマッチし、かつ、車体表面形状が所謂「スラント」形状をなしている車両デザインにマッチする。 (もっと読む)


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