説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】 面圧の経時劣化を起こしにくい触媒コンバータ用保持シール材を提供すること。
【解決手段】 この触媒コンバータ用保持シール材4は、マット状に集合したセラミック繊維6を構成要素とし、触媒担持体2とその触媒担体2の外周を覆う金属製シェル3とのギャップに配置される。セラミック繊維同士は、セラミック接着材7で部分的に接着されている。 (もっと読む)


【課題】 開口した穴に位置ズレや穴の内壁に凹凸を形成することがないドリルを提供する。
【解決手段】 ドリル10の切屑排出溝20のネジレ角度θ1を30〜50°にする。これにより、開口するスルーホールの位置ズレを小さくできる。また、ドリルの切屑が適切に排出されるので、開口の際、切り屑に阻害されないから、電機接続性や信頼性に優れるプリント配線板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱に対する強度に優れ、内燃機関の排気系の温度低下を抑制することが可能なインシュレータ及び該インシュレータが装着されている内燃機関の排気系を提供することを目的とする。
【解決手段】インシュレータ310は、覆い部材311上に、表層として、セラミック繊維及び/又はガラス繊維からなるマット部材312が固定されている。また、排気マニホールド110は、インシュレータ310を、マット部材312と当接するように装着している。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関から排出される排ガス中の微粒子を検出するための検出フィルタを長期間にわたって作動させるうえで、その検出フィルタを再生させる再生機構を省くことを可能とした微粒子センサ及びこれを備えた排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】
排ガスが流通する排気流通路と、排気流通路上に配置され、排気流通路を流通する排ガス中に含まれる微粒子を検出可能な検出フィルタと、検出フィルタの上流側と下流側との圧力差を検出する差圧検出手段と、排気流通路上の検出フィルタの上流側に配置され、検出フィルタへの排ガスの流通を許可・禁止する開閉弁と、開閉弁の開閉状態を切り替える弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 強度、密着性に優れる半田パッド構造を提案する。
【解決手段】 半田をリフローした際に、ニッケル層60と半田バンプ(Cu−Sn−Ag)46との界面に、Niと半田組成金属とのNi合金層(Cu−Ni−Sn)68ができる(図8(B))。Ni合金層68の厚みを調整することで、ニッケル層と半田バンプとの接合強度が高めれる。厚み調整のため、該Ni合金層の形成を阻害するPb層62を所定の厚みでNi層60の上に設ける(図8(A))。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させて、電気的接続性や機能性を確保させ、特に、落下試験に対する信頼性をより向上させることができる多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 部品が実装される半田パッド60Bには、耐食層が形成されておらず柔軟性がある。このため、落下の際に衝撃を受けた際でも、衝撃を緩衝することができ、実装部品の脱落が起こり難くなる。他方、耐食層が形成されたランド60Aは、操作キーを構成する炭素柱が繰り返し接触しても接触不良を引き起こし難い。 (もっと読む)


【課題】フィルドビア構造を有し、表面平滑性および接続信頼性に優れるビルドアップ多層プリント配線板を提供すること。
【解決手段】導体回路と層間樹脂絶縁層とを交互に積層して多層プリント配線板を製造する方法において、層間樹脂絶縁層にバイアホール用の開口部を形成する工程と、前記層間樹脂絶縁層の表面および開口部の内壁表面に無電解めっき膜を形成する工程と、前記バイアホールと前記導体回路とを形成するためのめっきレジストを前記無電解めっき膜上に形成する工程と、前記めっきレジストの開口部に電解めっき膜を形成することで、前記無電解めっき膜によって囲まれた開口内部に電解めっきを充填して表面が平坦な前記バイアホールを形成すると同時にそのバイアホールのバイアホール径の1/2未満の厚さの前記導体回路を形成するとともに、前記バイアホールの表面とそのバイアホールと同じ層に位置する前記導体回路の表面とを同一の高さに形成する工程と、を具える多層プリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子濃度測定装置に高温の排ガスが流入した場合の耐性を向上させる。
【解決手段】 ディーセルエンジンの排気ラインを流れる排ガス中の微粒子濃度を測定する装置は、排気ラインから分岐され、排気ラインの流路断面積よりも小さい流路断面積を有する排ガス採取ラインと、排ガス採取ラインに設置された微粒子検出フィルタと、微粒子検出フィルタの入口と出口の間に生じる差圧を検知する差圧検知部と、を備え、差圧検知部は、微粒子検出フィルタにおける排ガス流れ下流側の端部から離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】長手方向に略垂直な方向に対しても、比較的良好な強度を有するハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】無機粒子を含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットは、さらにフレーク状物、テトラポッド状物、および3次元針状物のいずれか一つを少なくとも含むことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、アンモニアスリップを抑制すると共に、SCRシステムの配置スペースが大きくなることを抑制することが可能なハニカム構造体及び排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、ゼオライトと、無機バインダとを含み、複数の貫通孔11aが隔壁11bを隔てて長手方向に並設されたハニカムユニット11を有し、ハニカムユニット11は、長手方向に対して、一方の端部から全長の1.5%以上20%以下である領域Aのみに貴金属触媒が担持されている。 (もっと読む)


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