説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】フロントドアの閉止時におけるリアドアの開放を防止しつつ、フロントドアのインナパネルの塗膜を傷及び汚染から保護する。
【解決手段】リアドア20は、アウタパネル開口部27の内周縁に密着して嵌合する環状の嵌合部31と、嵌合部31の全周域から車幅方向外側に延びる周壁部33と、周壁部33の車幅方向外端を塞ぐ当接部32と、を一体的に有する袋形状の弾性体であり、アウタパネル開口部27から突出するレバー突出部85を車幅方向外側から覆うグロメット30を備える。グロメット30の内部空間34は、キャンセルレバー81の第1位置から前記第2位置までの回転に伴うレバー突出部85の移動を許容し、第1位置のレバー突出部85は、閉移動するフロントドア10に当接部32を介して押圧される。 (もっと読む)


【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】PM強制再生制御でない場合において、エンジンの運転の挙動の大きな変化を伴わないNOx増加制御を行って、PMの酸化の向上を図ってPM強制再生制御の頻度を減少できて、排気浄化性能の向上と運転性の悪化の防止の両立を図ることができる内燃機関の排気浄化システム、内燃機関、及び内燃機関の排気浄化方法を提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ13bのPMの堆積量が予め設定した制御開始量以下の場合には、内燃機関から排出されるNOx量に応じて尿素水供給装置15から尿素水を供給する通常制御を行い、PMの堆積量が制御開始量を超えた場合には、酸化触媒13aの入口の排気ガス温度Tが予め設定した温度範囲R1内に有るときに、NOx増加制御を行い、PMの堆積量が捕集限界量を超えた場合には、PM強制再生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リアドアの振動を抑制する緩衝体の外観上の見栄えの低下を防止する車両の側部構造の提供を目的とする。
【解決手段】後側開口領域6の前部で車体側に設けられたリアロアストライカ60のベース体61に緩衝体70を固定し、緩衝体70は、硬質の樹脂でコーティングされ且つ閉止位置のリアドア20のリアドアインナパネル24の内面によって車幅方向外側から押圧されて弾性変形する当接面部75を有する。 (もっと読む)


【課題】サプライモジュールやその周辺の尿素水経路を閉塞する原因となる異物を除去して尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止し、同時にドライバの負担を軽減することができる異物除去方法及び選択還元触媒システムを提供する。
【解決手段】尿素水を選択還元触媒103に供給して排気ガス中のNOXを浄化する選択還元触媒システム100における尿素水経路の閉塞を解消又は未然に防止すべく、尿素水経路における尿素水圧力を変動させ、閉塞の原因となる異物を除去する異物除去方法である。 (もっと読む)


【課題】車体の上部を構成する部材の組み付け順序が制限されない車体の上部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ルーフボウ40の内側当接部48とサイドルーフレール10のルーフボウ用当接部18との接触部分を接合せず、ルーフボウ40の外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合する第1接合工程、又は外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合せず、内側当接部48とルーフボウ用当接部18との接触部分を接合する第2接合工程、とを選択的に実行し、サイドルーフレール10の内側接合端部10aの上面のうち外側当接部49との接触部分を除く上面とルーフパネル20のルーフパネル当接部22の下面との接触部分を接合する。 (もっと読む)


【課題】位置合わせのためのエッジ部等の構造を設ける必要がなく、且つ溶接不良の低減及び歩留まり向上が可能な接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】U状断面の下部板部材5の一方の下部側板部7の外面7aと、U状断面の上部板部材10の他方の上部側板部13の内面13aとを近接または接触させ、他方の下部側板部8の内面8aと一方の上部側板部12の外面12aとを近接又は接近させた重なり状態にする。続いて、下部板部材5の下部底板部6に形成した第1挿通孔9から位置決め用治具15を挿入し上部板部材10の上部底板部11に形成した第2挿通孔14に位置決め用治具15の先端部18を挿入した組付状態とする。この組付状態で、一方の下部側板部7の外面7aと他方の上部側板部13の端面13bとを溶接し、一方の上部側板部12の外面12aと他方の第1側板部8の端面8bとを溶接する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを大きくせずとも、大きな排圧のもとでも、排気バイパスバルブを確実に閉じることができる排気バイパスバルブを提供する。
【解決手段】排気バイパスバルブ40は、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させることで、アーム42のレバー長L1に対するレバー43のレバー長L2の比であるレバー比(L1/L2)を可変とするレバー比可変機構50を備え、レバー比可変機構50は、アクチュエータに連結されたピン51と、レバー43に設けられ、ピン51が係合する円弧状のスリット52とを有し、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動する際にピン51がスリット52に沿って回動軸44から離間する方向に移動することで、アーム42及びレバー43が閉じ側に回動するに従いレバー43のレバー長L2が長くなるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられた各種部材や装置等に影響されることなく、センターベント吹き出し口及びサイドベント吹き出し口から吹き出す空調風の温度を確実に均一化する。
【解決手段】空調用ダクト1は、分岐部21と第1及び第2センターベントダクト35,40と第1及び第2サイドベントダクト46,51とを一体的に備える。分岐部21は、空調風流入空間28を区画し、ユニット流出口12に接続される。第1及び第2センターベントダクト35,40は、第1及び第2下流流路36,41を区画し、上流端が分岐部21に配置される。第1及び第2サイドベントダクト46,51は、第3及び第4下流流路47,52を区画し、上流端が分岐部21に配置される。空調ユニット8からの空調風は、全て空調風流入空間28へ流入してから第1〜第4下流流路36,41,47,52へ分かれて流出し、各吹き出し口3〜6から車室内へ流出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時における内燃機関の始動性を効果的に向上する。
【解決手段】可変動弁機構30を備えるエンジン1の制御装置であって、冷却水温を検出する冷却水温センサ48と、エンジン1の運転モードとして、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を少なくとも1回行う通常運転モード及び、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を通常運転モードよりも1回多く行う冷間始動モードを選択的に切り替えることで、可変動弁機構30による吸排気用バルブ33の開閉動作を制御するバルブ開閉制御部52とを備え、バルブ開閉制御部52は、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値よりも低い場合は冷間始動モードを選択する一方、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値以上の場合は通常運転モードを選択する。 (もっと読む)


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