説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】充電量がエンジン始動に支障をきたす充電量かどうか精度良く判定できる充電量監視装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の始動時の所定時間内に所定のサンプリング周期でバッテリ電圧をサンプリングしてその平均である始動時平均電圧を求める始動時平均電圧検出部6と、始動時平均電圧があらかじめ設定された基準電圧より低いとき、バッテリ5が充電量不足と判定する充電量不足判定部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低NOx化、低燃費化を図ることができるEGR装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気通路21にターボチャージャ3のコンプレッサ31が設けられると共に排気通路22にタービン32が設けられ、高圧EGRを行うための高圧EGR手段4と、低圧EGRを行うための低圧EGR手段5とを備えたEGR装置1において、上記エンジン2の回転数を検出するための回転数検出手段61と、上記エンジン2の負荷を求めるための負荷算出手段6と、上記回転数検出手段61により検出された回転数が所定回転数かつ上記負荷算出手段6により求められた負荷が所定負荷のときに、上記低圧EGR手段5による上記低圧EGRと上記高圧EGR手段4による上記高圧EGRとの両方を行う制御手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】動力駆動油圧ポンプの連続駆動に依存しない、僅かな制御操作力で所望の任意の出力油圧値を出力可能な調圧装置を提供する。
【解決手段】供給油圧を任意の出力油圧に変換する静圧変換調圧機構と、出力油の出入り挙動に伴って静圧変換調圧機構の変換比制御部材に発生する移動力と対抗する方向の油圧推力を発生する油圧推力発生機構要素と、出力油の出入り挙動と連動して供給油圧を多段階の制御油圧に静圧変換する多段油圧比変換機構と、多段油圧比変換機構の多段階の制御油圧を油圧推力発生機構要素に導いておくことで、変換比制御部材に発生する移動力変動を相殺するための油圧回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダの摺動面に供給される潤滑油を、エンジンのその他の部分に供給される潤滑油とは分けて別途回収し、潤滑システム全体の潤滑油の希釈や劣化の防止を図る。
【解決手段】シリンダ1の下方に、コンロッド3が貫通する貫通孔を有し、かつ、コンロッド3の揺動に応じて移動する仕切り板14を設置する。仕切り板14は、クランクシャフト4で駆動されるカム18によって左右に移動し、シリンダ1の摺動面から掻き落とされ、燃料で希釈された希釈潤滑油が、オイルパン13に落下するのを防止する。仕切り板14上の希釈潤滑油は、希釈潤滑油受け19から希釈潤滑油回収装置20に回収され、オイルパン13には混入しないため、潤滑システム全体の潤滑油の希釈や劣化が生じることはない。希釈潤滑油回収装置20では燃料と潤滑油とが分離され、燃料は、NOx吸蔵還元触媒10用の添加燃料として利用される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置の上流側に液体噴射装置を備えた内燃機関で、排気通路内に噴射した液体が、排気通路の内周側へ付着するのを防止でき、液体の消費量の悪化を抑制できると共に、曲管部における排気ガスの流れを良くして、排気ガス浄化装置に至るまでの圧力損失を低減することができる、排気管内液体噴射システム等を提供する。
【解決手段】液体噴射装置25を曲管部22に装着し、この曲管部22の下流の横断面積を増加した部分24に流路制御弁26を設け、この流路制御弁26を、閉じた時には、曲管部22の排気ガスGの流れを内周側に流すと共に排気ガスGの流通路を絞り、開いた時には、曲管部22の排気ガスGの流れを流路制御弁26の弁体26bの外周側と内周側に2分して流すように構成する。 (もっと読む)


【課題】減速機構及び増速機構の占有スペースを低減することができ、自動車の変速機として採用できる変速機を提供する。
【解決手段】2組の歯車要素対と、入力軸と出力軸と2組の歯車要素対を解除可能に連結する2組のクラッチと、1組の非円形歯車要素対と、入力軸と出力軸との間に非円形歯車要素対を解除可能に連結する非円形歯車要素対用クラッチと、歯車要素対の一方の歯車要素が配置される入力軸の第1部分と非円形歯車要素対の一方の非円形歯車要素が配置される入力軸の第2部分との間を回転伝達可能に結合する減速機構と、歯車要素対の他方の歯車要素が配置される出力軸の第1部分と非円形歯車要素対の他方の非円形歯車要素が配置される出力軸の第2部分との間を回転伝達可能に結合する増速機構と、を備えた変速機において、減速機構及び増速機構はそれぞれ複数の歯車軸有し、減速機構の歯車軸及び増速機構の歯車軸が共通の軸線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】防振性能上求められる極めて低いバネ定数をもちながら、支持位置補正のための支持力補正感度が高い特性をもつと共に、その支持力の補正制御における制御エネルギー消費量を画期的に抑制する。
【解決手段】支持部材10と固定部材14との間に配設され、比較的高いバネ定数をもつ第一バネ要素15と、支持部材10と支持力補正制御部材12との間に配設され、第一バネ要素15のバネ定数とは正負が逆の関係のバネ定数をもつ第二バネ要素16と、支持力補正制御部材12と固定部材14との間に配設され第二バネ要素16のバネ定数とは正負が逆の関係のバネ定数をもつ第三バネ要素17と、油圧を受けてその油圧に応じた補正推力を支持力補正制御部材12に与える補正推力発生油圧ピストン・シリンダ機構13と、支持部材10の変位に応じた出力油圧を補正推力発生油圧ピストン・シリンダ機構13に作用させる油圧比変換装置62とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸排気バイパスバルブを有さない内燃機関の多段過給システムにおいて、排ガス性能及び燃費性能の向上を実現するために、複数取付けた中の2つ以上の過給器を可変容量型過給器として、シリーズシステムでありながら、シーケンシャルシステムと同様のエンジン排ガス性能及びエンジン燃費性能を達成する内燃機関の多段過給システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関に複数の過給器を直列に接続した多段過給システム1において、前記複数の過給器7、8の一部又は全部をバイパスするための吸排気バイパスライン5及び吸排気バイパスバルブ6を有せず、かつ、前記複数取付けた中の過給器の2つ以上の過給器が流量を可変とするための可変翼12を備えた可変容量型過給器9、10とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で噛み合いのON/OFF作業を終えることができ、過大なトルクがかかった場合にクラッチが切れて変速機の破壊を防止する。
【解決手段】回転可能に支持された入力軸12と出力軸14との間にそれぞれ配置された、少なくとも2組の歯車要素対である第1の歯車要素対16及び第2の歯車要素対17と、入力軸と出力軸との間に、少なくとも2組の歯車要素対をそれぞれ解除可能に連結する少なくとも2組のクラッチである第1のクラッチ40及び第2のクラッチ42と、入力軸と出力軸との間に配置された少なくとも1組の非円形歯車要素対18と、入力軸と出力軸との間に少なくとも1組の非円形歯車要素対を解除可能に連結する少なくとも1組の非円形歯車要素対用クラッチ44と、を備える変速機10において、非円形歯車要素対用クラッチが斜面のみで噛み合うように構成されたドグクラッチからなる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を悪化させることなく、バッテリボックスに取り付けられる複数の外板をアースさせる。
【解決手段】バッテリを収容するバッテリボックス11と、バッテリボックス11の外面に取り付けられる複数の外板18、19、20、21と、各外板18、19、20、21の締結部に電気的に導通させて設けられたプレート30と、バッテリボックス11に電気的に導通させて設けられた被締結部17と、各外板18、19、20、21のプレート30とバッテリボックス11の被締結部17とを締結して各外板18、19、20、21とバッテリボックス11とを電気的に導通させるためのボルト31と、バッテリボックス11及び複数の外板18、19、20、21の内少なくとも一つに取り付けられ、バッテリボックス11を介して複数の外板18、19、20、21をアースさせるためのアース線とを備える。 (もっと読む)


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