説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の排気通路に備えた排気ガス浄化装置の触媒温度の上昇のために、簡単な一酸化炭素発生目標値の設定方法により、適正な供給量で一酸化炭素を供給することができて、触媒昇温に寄与しない一酸化炭素の触媒下流側への流出を防止しながら、触媒に供給した一酸化炭素の酸化により効率よく触媒を昇温できる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の運転状態が低排気温度運転領域で、かつ、触媒温度指標温度Tcmが触媒の一酸化炭素活性化温度Tc1以上で昇温目標温度Tc2より低い場合は、触媒温度指標温度Tcmが一酸化炭素活性化温度Tc1から予め設定した中間目標温度Tc3までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調増加する一酸化炭素発生目標量Ctを設定し、触媒温度指標温度Tcmが中間目標温度Tc3から昇温目標温度Tc2までの間は、触媒温度指標温度Tcmの増加に従って単調減少する一酸化炭素発生目標量Ctを設定する。 (もっと読む)


【課題】キャブの前進時の圧力抵抗を低く抑えて、空気抵抗の低減を確実に図ることが可能なキャブのボディ形状及びキャブのボディ形状の設定方法を提供すること。
【解決手段】キャブ前面4を車幅方向両端縁4a,4aから車幅方向に沿って外側に延長した第1の仮想平面10と、一対のキャブ側面5,5を前端縁5a,5aから各キャブ側面5,5の傾斜方向に沿って前方にそれぞれ延長した左右一対の第2の仮想平面11,11とが交叉する左右の交叉部P1,P1間の距離の1/2を、キャブ前面4の実効幅W2として規定し、コーナ面6,6の所定の曲率半径Rを、キャブ前面4の実効幅W2の25%以上100%未満の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎に圧縮比を変更することができる内燃機関の可変圧縮比機構を提供する。
【解決手段】コンロッド12を介してクランクシャフトに連結されたインナーピストン14と、インナーピストン14にスライド可能に被嵌されたアウターピストン15と、アウターピストン15の頂部裏面15aとインナーピストン14の頂部表面14aとの間に形成された圧力作動室16と、コンロッド12に設けられ、圧力作動室16に作動流体を給排するための作動流体給排通路17と、作動流体給排通路17に配設され、その作動流体給排通路17を開閉する開閉弁26と、開閉弁26を開閉制御する制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時において、衝突エネルギを効率良く吸収することが可能な車両側部構造を提供すること。
【解決手段】ドア19が閉状態のとき、ステップ箱6の上板部34の車幅方向外端面がドア19の下部の第1内側面23に近接して対向するとともに、上板部34の車幅方向外側上面が第2下面24に近接して対向する。また、可動ステップ部35の側板部48の車幅方向外端面がドア19の下部の第1内側面23に近接して対向する。 (もっと読む)


【課題】磁束の漏れをなくすると共に発電量を多くできる直動発電機を提供する。
【解決手段】固定ヨーク2と移動ヨーク3とを備え、移動ヨーク3は、両端部で磁極を固定ヨーク2に臨ませた永久磁石4と中央部で隆起した中央部突起5とを有し、固定ヨーク2は、移動ヨーク3の運動方向に対して直角に巻かれた主コイル6及び第1、第2副コイル7,8と主コイル6の近い側を覆う主内側壁9と第1副コイル7の近い側を覆う第1副内側壁10と第2副コイル8の近い側を覆う第2副内側壁11と主コイル6及び第1、第2副コイル7,8の遠い側を覆う外側壁12とを有する。 (もっと読む)


【課題】EGRシステムを備えた内燃機関において、適切なEGR制御が行われているか否かを精度よく判定し、これにより、EGRガスが過剰となることを防いで失火を防止することができると共に、適量のEGRガスを供給して適切なEGR率を確保することで良好なNOx低減効果を得ることができる内燃機関のEGR制御方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】EGRガス流量センサ33と吸入空気量センサ14からの検出値から算出されたEGR率推定値ηec又はEGR率目標値ηetを入力とする筒内燃焼モデルを用いて、予め設定した期間内の筒内圧力の時系列データである筒内圧力経過算出データPcc(i)を算出し、該筒内圧力経過算出データPcc(i)と、筒内圧力センサ16により検出した前記期間内の筒内圧力経過検出データPcm(i)との間の偏差量ΔPcを求め、この偏差量ΔPcが予め設定した閾ΔPc1値以上になったときに、前記EGR率目標値ηetを満足するEGR率を達成できていないと判定する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料からセラミックス粒子を完全に分離することができ、セラミックス粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクルを可能にして、地球環境の保全や省エネルギーに貢献できるセラミック粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】セラミック粒子強化アルミニウム合金を状態図で固相と液相が共存する温度範囲まで加熱して半凝固状態になるように溶解し、この半凝固状態のアルミニウム合金に攪拌法によりフラックス粒子を添加し、その後、攪拌しながら半凝固状態のアルミニウム合金を700℃〜800℃の温度範囲に加熱して、セラミックス粒子を溶湯状態のアルミニウム合金から分離させる。 (もっと読む)


【課題】リーン燃焼運転を行うエンジンにおいて、三元触媒によるHC、CO及びNOxの浄化率を向上させる。
【解決手段】エンジン11の排気通路12に設けられ、排気ガス中のHC、CO及びNOxを浄化する三元触媒14を有する後処理装置13と、後処理装置13よりも上流側の排気通路12に設けられ、後処理装置13に供給される排気ガスの酸素濃度を低下させるために排気ガスから酸素を分離する酸素分離装置15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料配管に設けた燃料フィルタの目詰まり寿命を、燃料フィルタの下流側に設けた1個の圧力センサの検出圧力により、正確に判定することができる内燃機関の燃料フィルタの目詰まり寿命判定方法及びこれを用いる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃料タンク12から燃料噴射ノズル18に燃料を供給する燃料配管11に設けた燃料フィルタ14の目詰まり寿命の判定で、エンジン回転数Neが予め設定した第1エンジン回転数Ne以下の場合は、目詰まり寿命の判定を行わず、予め設定した前記第1エンジン回転数Neよりも大きい場合は、前記目詰まり寿命判定閾値Pcをエンジン回転数Neと燃料昇圧ポンプ16の吐出量Vpに基づいて算出して、目詰まり寿命の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和による発電量減少を防止する直動発電機を提供する。
【解決手段】固定ヨーク2と、固定ヨーク2に沿って往復運動する移動ヨーク3とを備え、移動ヨーク3は、同極性の磁極を互いに反対の往復運動方向に臨ませた永久磁石4が往復運動方向両端部に組み込まれ、固定ヨーク2は、移動ヨーク3の運動方向に対して直角に巻かれたコイル5と、コイル5の移動ヨーク3に近い側を覆う内側壁2aと、コイル5の移動ヨーク3から遠い側を覆う外側壁3bとを有し、移動ヨーク3に対して固定ヨーク2の反対側から臨み、移動ヨーク3の往復運動に伴い永久磁石4に接近離間するバイパス用ヨーク6を備えた。 (もっと読む)


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