説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の触媒作用を利用する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒の浄化性能の温度依存性と高温処理が必要とされる脱硫処理を考慮して、触媒の浄化性能を速やかに且つ効率よく利用できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分を筒状の仕切り壁13により外周部11と中央筒部12の二つに分けて、内燃機関の排気通路2と前記外周部11との間に設けた第1バルブ16の開弁により排気ガスGを前記外周部11に流し、前記排気通路2と前記中央筒部12との間に設けた第2バルブ18の開弁により排気ガスGを前記中央筒部12に流すように構成すると共に、前記筒状の仕切り壁13を遮熱構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒を担持した部分の温度を均一温度に加熱することができて、速やかに触媒の浄化機能を効率よく利用できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分の外周をヒータ31で包み、該ヒータ31に流す電流が周方向に流れるように、該ヒータ31の通電部分を長手方向に分割して設ける。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中の元素含有量を正確に調整でき、強度、耐摩耗性、高温特性の改善を図った粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒径5μm以上かつ密度3g/cm3以上のアルミナ、スピネル、炭化ケイ素のうち少なくとも1つのセラミックス粒子を、撹拌法で溶解炉内の溶湯アルミニウム合金に添加して分散させた後、700〜800℃の温度で10min以上撹拌を停止して添加したセラミックス粒子を溶解炉の下部に沈殿させ、溶解炉の下部に複合溶湯を形成すると共に、上部に合金溶湯を形成し、その合金溶湯の一部を取り出して凝固し、これを発光分析して上記合金溶湯の元素組成を決定し、決定した元素組成に基づき、セラミックス粒子を添加した溶湯アルミニウム合金中の元素含有量を調整する粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性、高温特性の改善を図ったセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ、スピネル、炭化ケイ素のうち少なくとも1つのセラミックス粒子と、半金属のSi粒子と、Cu粒子、Ni粒子、Fe粒子、Zn粒子、Mn粒子、Ti粒子、Cr粒子のうち少なくとも1つの金属粒子とを予混合して混合粒子を作製した後、撹拌法でその混合粒子を溶湯アルミニウムまたは溶湯アルミニウム合金に分散させることを特徴とするセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】低温時に触媒活性やNOx還元を適切に行う。
【解決手段】エンジン11の排気通路12に配設され、排気ガス中のHCにより活性化する触媒14、15、16を有する後処理装置13と、後処理装置13に供給される排気ガスの温度が所定温度より低いときに、高沸点HC及び低沸点HCを含む燃料を後処理装置13より上流側の排気通路12に供給する燃料供給手段23と、後処理装置13と燃料供給手段23との間の排気通路12に配設され、燃料供給手段23から排気通路12内に供給された燃料に含まれるHCの内、高沸点HCを吸着し低沸点HCを通過させるHCトラップ触媒17とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、測定が簡便なすす濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料ガスGに測定光Iを入射させる光源2と、試料ガスGで生じた第1の角度θ1における散乱光の強度を検出する第1散乱光受光器3θ1と、試料ガスGで生じた第2の角度θ2における散乱光の強度を検出する第2散乱光受光器3θ2と、第2散乱光強度に対する第1散乱光強度の比からすす寸法を求める寸法比例式に第1散乱光受光器3θ1と第2散乱光受光器3θ2が検出した第1散乱光強度及び第2散乱光強度を代入して試料ガスG中のすす寸法を演算すると共に、第1散乱光強度又は第2散乱光強度からすす濃度を求める濃度比例式に当該受光器が検出した当該散乱光強度を代入して試料ガスGのすす濃度を演算する演算器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの回転を停止している時には、走行風を取り込み易くして、エンジンルーム内の昇温を抑えて熱害を防止できるようにして、冷却ファンを回転する頻度を減少して、冷却ファンの駆動のために消費するエネルギーを節約することができ、しかも、制御が単純な内燃機関の冷却システム及び冷却方法を提案する。
【解決手段】車両搭載のエンジン4の冷却液を外気との熱交換により冷却する熱交換器6の後部に配置され、外気を冷却ファン7に導くファンシュラウド8に開閉自在な第1のシャッタ12と、前記熱交換器6を通過させずに車両のエンジンルーム内に取り込む通風部11に開閉自在な第2のシャッタ13を設けると共に、冷却液の検出温度Tcmと、温度調整手段9による冷却液の前記熱交換器6への通路の開閉状態と、前記冷却ファン7の回転を制御する電子制御ファンクラッチ7a用のオンオフ信号とを用いて、前記第1のシャッタ12と前記第2のシャッタ13の開閉制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で、測定が簡便なすす濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料ガスGに測定光Iを入射させる光源2と、試料ガスGで生じた散乱光の強度を検出する受光器3と、散乱光強度からすす濃度を求める濃度比例式に受光器3が検出した散乱光強度を代入して試料ガスGのすす濃度を演算する演算器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと変速機との間に、流体伝動装置と摩擦式クラッチとを配置した車両用動力伝達装置において、流体伝動装置のロックアップ時のショックを防止する。
【解決手段】流体伝動装置である流体継手2のポンプとタービンとは、車両の発進時には切り離されており、発進後の低速時にロックアップされる。ロックアップの開始時に変速機の入力軸41の回転数変化率を検出し、所定変化率以上のときは、流体継手2に接続された摩擦式クラッチ3の接続量を減少する。これにより、摩擦式クラッチ3では滑りが生じるため、変速機入力軸41の回転数の上昇が抑制され、ロックアップに伴うショックは緩和される。ロックアップクラッチの接続中にも変速機入力軸41の回転数の変化率が限界値を超えたときには、摩擦式クラッチ3の接続量を減少させるとともに、ロックアップ完了後には、エンジン1の回転数制御を併用して摩擦式クラッチ3を迅速に接続する。 (もっと読む)


【課題】自動操舵制御中における運転者による操舵入力のフィーリングを向上させることが可能な走行制御装置を提供する。
【解決手段】自動操舵電流演算部は目標操舵角に基づいて自動操舵電流を算出する。補助操舵電流演算手段は運転者が入力し操舵トルクに基づいて補助操舵電流を算出する。要求度判定手段は、目標進路からの運転者の離脱要求の度合いを、運転者によるステアリングホイールへの操舵入力に基づいて判定する。補助操舵電流の出力割合は要求度判定手段が判定した運転者の離脱要求の度合いの高低に応じて増減する。自動操舵電流の出力割合は補助操舵電流の出力割合の増減に応じて減増する。出力割合設定手段は運転者の離脱要求の度合いが最も高く、第1の出力割合を上限の割合に設定した状態で、運転者の離脱要求の度合いが低下したと要求度判定手段が判定した場合、第1の出力割合を当該上限の割合よりも低い割合に設定する。 (もっと読む)


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