説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料の噴射開始から着火までの着火遅れ期間を算出するエンジンの着火遅れ期間算出装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの燃焼室7内に燃料を噴射するインジェクタ5と、上記エンジンの振動を検出する振動検出手段17と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動に起因する駆動振動信号Vhを検出する駆動振動検出手段18と、振動検出手段17により検出した振動信号Vaからインジェクタ5の駆動後に発生する燃料の着火に起因する着火振動信号Vlを検出する着火振動検出手段19と、駆動振動信号Vhからインジェクタ5による燃料噴射開始時期Taを検出すると共に、着火振動信号Vlから着火時期Tbを検出する噴射開始・着火時期検出手段20と、燃料噴射開始時期Taと着火時期Tbとの偏差から、燃料噴射開始時期Taから着火時期Tbまでの着火遅れ期間DTを算出する着火遅れ期間算出手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを大型化することなく閉弁速度を高めることができる弁制御機構を提供する。
【解決手段】 流体圧を利用してバルブ12を駆動する弁制御機構であって、バルブ12に流体圧を作用させるための制御室32と、制御室32に流体を供給してバルブ12を一方向に作動するための流体供給手段33と、制御室32内の流体圧を開放してバルブ12を他方向に作動するための圧力開放手段55とを備え、圧力開放手段55は、制御室32に連通した開口部64を開閉するためのポペット弁61を備え、ポペット弁61は、開口部64よりも大きなサイズに形成されると共に中央部に貫通穴83が形成されたアウターシート82と、開口部64よりも小さな受圧面を有すると共にアウターシート82に対して所定距離だけ相対移動可能に設けられ、貫通穴83を開閉するインナーシート81とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中のNOxの浄化のためにNOx吸蔵還元型触媒を用いるNOx浄化システムにおいて、触媒の組成及び配置(レイアウト)を工夫することにより、幅広いNOx活性温度ウィンドウを持つNOx浄化システムを提供する。
【解決手段】 排気ガスの空燃比が、リーン状態の場合にNOxを吸蔵し、かつ、リッチ状態の場合に吸蔵していたNOxを放出する吸蔵材と触媒金属を備えたNOx吸蔵還元型触媒2、3を備えたNOx浄化システム1において、上流側に高温型触媒2を、下流側に低温型触媒3を直列に配置すると共に、前記高温型触媒2が担持する白金とロジウムのモル比を2:1以上で1:2以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 ドアの開放時における外観上の見栄えが良好で、ドア側の取付剛性を充分に確保しつつ、ドアとオーバーフェンダーとを直接接合することが可能な車体構造の提供。
【解決手段】 オーバーフェンダー5の下端には、カバー部20が設けられ、ドア2のホイールアーチ周縁部4には、第1取付穴12と第2取付穴13とが形成されている。第1取付穴12は、ドアアウタパネル6及びドアインナパネル7を貫通し、第2取付穴13は、ドアアウタパネル6を貫通する。第1取付穴12からホイールアーチ周縁部4の湾曲方向へ外れた領域には、ドアアウタパネル6とドアインナパネル7とが離間する閉空間16が形成されている。オーバーフェンダー5の内側には、第2取付穴13に車両外側から挿入され取り付けられるクリップ部18と被取付部材15とが突設されている。第1取付穴12へ挿入されるスクリュー19により被取付部材15と板状取付部14とが結合される。 (もっと読む)


【課題】 ガラスモールの外観上の見栄えを良好とし、且つディビジョンバーの取付作業性及び取付精度を共に向上させる。
【解決手段】 ガラスチャンネル9はガラス側に開口して配置される。ドアインナパネル7はガラスチャンネル9の一方の側壁10の外面に接合され、ドアアウタパネル8はガラスチャンネル9の他方の側壁11の外面に接合される。ディビジョンバー2の上部はガラスチャンネル9の下方から挿入される。ブラケット15は、ディビジョンバー2の上部に接合され、ドアインナパネル7に固定される。ガラスモール17はガラスチャンネル9の開口側領域を覆う。一方の側壁10には切欠部22が設けられ、ドアインナパネル7のガラス周縁部7aには凹部23が曲折形成されている。凹部23とブラケット15とには、スクリュー16の締結用の孔部24,25がそれぞれ形成されている。ディビジョンバー2の上部は、ガラスチャンネル2の間に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 ルーフキャリアの脚部とルーフガーニッシュの開口部の周縁との間隙を覆うカバー部材の形状の簡素化及び部品の共通化が可能なルーフ構造を提供する。
【解決手段】 左右のルーフガーニッシュ2は、車両のルーフ外面の車幅方向両側で前後方向に延びる。左右のキャリアブラケット5は、左右のルーフガーニッシュ2の内側で車体に固定される。ルーフガーニッシュ2は、ルーフキャリア3の脚部4が挿通される開口部29を有し、キャリアブラケット5は、脚部4が固定されるキャリア支持部10を有する。ルーフガーニッシュ2は、カバー取付面30を有する。カバー取付面30は、同一平面内に配置され、開口部29の周囲で相対向する。カバー取付面30には、脚部4と開口部29の周縁との間隙を覆うカバー部材32が取り付けられる。左右のルーフガーニッシュ2のカバー取付面30は、同一形状のカバー部材32が取付可能に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 収納物の収納可能な容積を拡大すると共に、コンパクト化することが可能なオーバーヘッドコンソールの提供。
【解決手段】 オーバーヘッドコンソール1のハウジング2内には、開口11上方の空洞部10と、この空洞部10と連続する収容部12とが形成されているので、空洞部10を収納領域として利用すると共に、収容部12に収納物を収容することができる。即ち、空洞部以外の領域に収納物を収容することができるので、ハウジング内に多くの収納物を収容することができる。また、ハウジング2には、落下防止片13が形成されていることから、この落下防止片13により収容部12に収容された収納物の移動が効果的に規制される。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化及び重量の増加を抑えることができ、且つ十分な取付強度を確保してシートベルトの移動を阻止することが可能な車両の後側面部構造の提供。
【解決手段】 シートベルトリトラクタ64が固定された厚肉のプレート5は、クォーターインナパネル2及びホイールハウス3の双方に比較的広範囲で接合されている。このため、車両1の衝突時等において、乗員からリヤシート用シートベルト63を介して伝達される負荷は、プレート5とクォーターインナパネル2との接合部分及びプレート5とホイールハウスアウタパネル7との接合部分に良好に分散して作用し、これらの接合部分での過大な応力の発生が確実に抑えられる。また、シートベルトリトラクタ64は、プレート5に直接取り付けられるので、重量の増大及び部品点数の増大を最小限に抑えた構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な予混合燃焼を実現できるうえ、拡散燃焼に切り換えた場合であっても良好な燃焼を確保できるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 ピストン4の頂部に凹設されたリエントラント型のキャビティ11と、キャビティ11に向かって燃料を噴射する燃料噴射手段9と、排気ガスの一部を燃焼室内に還流する排気ガス還流手段19と、燃料噴射手段9による燃料の噴射時期及び排気ガス還流手段19によるEGR率又はEGR量を制御する制御装置26とを備え、制御装置26は所定の運転領域において、燃料噴射手段9による燃料の噴射時期を、ピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料の噴射が完了し、且つ噴射された燃料の全てがキャビティ11内に入るような噴射時期に制御すると共に、排気ガス還流手段19によるEGR率又はEGR量を、燃料噴射手段9により噴射された燃料が、燃料の噴射完了後、ピストン4の圧縮上死点近傍で着火するようなEGR率又はEGR量に制御して予混合燃焼を実現させるものである。 (もっと読む)


【課題】車両に装備した車椅子リフト装置に使用する車椅子において、車両に昇降させるときにドアの開口部を支障なく通過できるよう、車椅子の横幅を減少させる。
【解決手段】車椅子の走行時に車軸6に取付けられる両輪5は取外し可能となっており、リフト装置によって車室内に昇降させるときは、両輪5を取外してフレーム7の片側に取付ける。そのために、車椅子の両側に配置されたフレーム7の一方には、車軸6よりも上方の位置に車輪の取付部9が形成されており、取外した車輪の一方をこの取付部に取付ける。また、この取付部に装着する車輪には、他方の車輪を保持するための固定部が形成されており、他方の車輪はこの固定部に装着される。両輪5を片側にまとめて取付けることにより、リフト装置で昇降させる際に車椅子の幅を減少することができる。 (もっと読む)


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