説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

1,691 - 1,700 / 1,721


【課題】 燃料噴射弁からシールドの側部に向けて噴射された燃料によって側部に形成した複数の孔において生じる圧力に差が生じるようにし、この圧力差によって燃料が孔を通ってシールド内に流入し易くする。
【解決手段】 シリンダヘッドC/Hに、連続的に加熱される着火補助源としての加熱体G/Pをシリンダ内に露出させるようにして設け、該加熱体G/Pに、側部SSが円筒状に形成されたシールドSを上記加熱体G/Pの表面から所定間隔を隔てて被せ、該シールドSの側部SSに、その内外を連通する孔S/Hを複数設け、上記シリンダヘッドC/Hに、上記側部SSに向けて燃料を噴射するための噴射孔IN/Hを有する燃料噴射弁INを設け、上記噴射孔IN/Hの軸線L1を、上記側部SSから上記噴射孔IN/Hに向けて垂直に引き出された垂直線L2に対して、傾斜させたものである。 (もっと読む)


【課題】 フレーム側からキャブ側への振動の伝達を確実に遮断することができるキャブマウント構造の提供。
【解決手段】 キャブマウント支持パイプ5は、車幅方向に沿って延びる筒状であり、キャブ取付ブラケット6は、キャブマウント支持パイプ5をキャブ2に固定する。ラバー部材7は、フレーム4に対して固定され、キャブマウント支持パイプ5を回転自在に支持する。トーションバー9は、キャブマウント支持パイプ5の内部を挿通し、キャブ2に対して固定される一端部9aとフレーム4に対して固定される他端部9bとを有する。粒状部材10は、キャブマウント支持パイプ5の内面とトーションバー9の外面との間の間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】 変速操作装置の発熱を効果的に抑制することにより、変速操作装置の推力の低下を抑制した変速操作装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】 変速機本体2にその内部に収容された変速要素を操作して変速を行うために取り付けられた変速操作装置3を冷却する構造であって、エンジンの回転に伴って回転されるクラッチ装置35が収容された上記変速機本体2の端部のハウジング34に、上記クラッチ装置35の回転によって上記ハウジング34内に生じる回転風Aをハウジング34外へ排出するための排出口43を設けると共に、該排出口43からハウジング34内の空気がハウジング34外へ排出されるに応じてハウジング34外の新たな空気をハウジング34内に導入するための吸入口45を設け、上記排出口43にダクト44を接続し、該ダクト44の出口44aを上記変速操作装置3に指向させた。 (もっと読む)


【課題】 セミドライ加工用ノズルなどのようにミストを生成する際に、粗大な液滴の発生を防止して安定したミストの生成を可能にする。
【解決手段】 液滴用流体供給路3と、該液滴用流体供給路に連結され該供給路から液適用流体が供給される多孔質液流出部4と、多孔質液流出部の液流出表面に対し気体流を吹き付けて流出液を液滴化して気体に混入させる気体吹き付け手段1とを備える。多孔質材表面に液が均一に流出することができ、液滴用の液が気体流に巻き込まれて微粒子状の均一なミストを安定して発生させることできる。加工用のオイルミストを発生させる場合、微粒子状の均一なオイルミストを安定して供給でき、加工部位への噴射むらがなく、加工品質が向上する。細部にミストが入り込んで加工部位へのミスト付着性が向上し加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 駐停車中にNポジションに位置するシフトレバーへの不意の誤操作によるシフトレバーの移動を抑制し、クリープ現象の不用意な発生を防止する。
【解決手段】 シフトレバー装置は、RポジションとNポジションと複数段の変速を手動で行うことが可能なDポジションとに移動自在なシフトレバー31を有する。シフトレバー31がR又はDポジションに位置するときクリープ現象が発生し、Nポジションに位置するときクリープ現象が発生しない。Dポジションは第1の経路34の一端側に配置され、第1の経路34はシフトレバー32のほぼ直線状の移動を許容する。Rポジションは第2の経路35に配置され、第2の経路35は第1の経路34の他端側から第1の経路34と略直交して延びる。Nポジションは、第1の経路34と第2の経路35との交叉部とDポジションとを結ぶ直線から外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】 多数の制御マップを必要とすることなく、エンジン回転速度に応じた排気弁の閉弁制御を行える排気弁駆動制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気弁11を閉弁制御する方法であって、排気弁11の現在位置X0と内燃機関の回転速度Neとを求め、それらに基づいてピストンが排気弁11の現在位置X0に到達する時刻T0を演算し、その到達時刻T0よりも前に排気弁11の閉作動を開始し、排気弁11とピストンとの間隔が第一所定値hc1となる時刻T1を演算し、その時刻T1に達したときに排気弁11の閉作動を一旦停止し、ピストンが排気弁11の停止位置X1に到達する時刻T2を演算し、その到達時刻T2よりも前に排気弁11の閉作動を再開するものである。 (もっと読む)


【課題】 マーカーランプの視認性を確保するとともに、荷台垂直前面の上位角部領域に空気流が衝突して空力性能が低下するのを防止する。
【解決手段】 エアデフレクタ(10)は、キャブ(2)のルーフ上に取付けられる。エアデフレクタの後縁部(12)が、キャブの垂直前面(4)の上部正面視輪郭と同一又は近似した正面視輪郭を有する。左右のマーカーランプ(10)が、後縁部の近傍においてエアデフレクタの稜線部(32)に配置される。マーカーランプの上面(41)及び側面(43)は、エアデフレクタの上面(31)及び側面(33)と連続するように形成され、マーカーランプの稜線部(42)が、エアデフレクタの稜線部(32)と連続する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトを一方の接合部材の雌ねじ部に螺合して、複数の接合部材を接合する場
合に、この雌ねじ部を有する一方の接合部材の雌ねじ部用穴の周辺における接合面圧の分
布の均一化、接合面における構造減衰作用の増加を図って低騒音化することができるボル
ト締結構造を提供する。
【解決手段】 複数の接合部材10,20をボルト30を用いて締結するボルト締結構造
1A,1B,1Cにおいて、前記ボルト30に螺合する雌ねじ部11を有する第1接合部
材10と、該第1接合部材10と接する第2接合部材20との少なくとも一方の接合面1
2,22において、前記ボルト30が挿通する部分に凹部13,23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 NOx直接還元型触媒の硫黄パージ制御に際して、容易に、硫黄被毒から回復を検出できて、適切な時期に硫黄パージ制御を終了できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提案する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に配置されたNOx直接還元型触媒と、排気ガスをリッチ状態にするリッチ運転制御と排気ガスをリーン状態にするリーン運転制御を繰り返して、前記NOx直接還元型触媒に流入する排気ガスを高温かつリッチ状態にする硫黄パージ制御によって、硫黄被毒で低下した前記NOx直接還元型触媒のNOx浄化能力を回復する硫黄パージ制御手段を備えた排気ガス浄化システムにおいて、
前記硫黄パージ制御に際して、前記リーン運転制御から移行した前記リッチ運転制御の前記NOx直接還元型触媒の下流側のHC濃度に基づいて、前記硫黄パージ制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行中に生じ得る積荷の荷傷みを防止するための荷台振動情報提示装置を提供する。
【解決手段】 荷台振動情報提示装置(10)は、積荷の荷傷みを防止すべく車両の荷台に配置された振動検出手段(11)と、所定時間(Δt)毎の平均振動値を演算する制御部(24)と、平均振動値を記憶する記憶部(26)と、平均振動値の変化を運転者等に提示する情報提示部(30)とを有する。荷台振動情報提示装置(10)は又、荷台振動と関連した走路情報を記憶した警告制御部(43)を備え、GPSの車両位置情報が警告制御部に入力される。情報提示部は、振動発生の可能性が高い走路部分に車両が到達する前にその情報を運転者等に与える。 (もっと読む)


1,691 - 1,700 / 1,721