説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

971 - 980 / 1,721


【課題】簡単、軽量および低価格でバルブリフト量の可変制御を行う可変動弁機構を提供する。
【解決手段】可変動弁機構1の回転カム4とスイングアーム7との間にコントロールアーム6を揺可能に設置した。コントロールアーム6は、一対のコントロールレバーを有している。この一対のコントロールレバーは、コントロールシャフト5を中心として回転方向に対しては共に動くが、コントロールシャフト5の軸方向に対しては一方だけが移動可能であり互いの間隔が可変とされている。回転カム4の回転によりコントロールアーム6が連動し、スイングアーム7のローラ8を押し下げる際に、コントロールアーム6の一対のコントロールレバーの間隔を変えることによりローラ8の押し下げ量を変えてバルブリフト量を変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】詳細表示を視認する余裕が生じた場合であれば、車両の停車中に限定されることなく運転者が詳細表示を確実に視認することができ、且つ、簡易表示から詳細表示への不必要な切り替えを防止することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】表示制御部85は、簡易表示によって所定の情報を表示部3に表示している状態において、運転者にとって表示部3を視認する余裕が多い視認可能状態であり、且つ運転者が表示部3の視認を意図している可能性が高い視認要求状態であるときには、簡易表示を詳細表示に切り替え、運転者にとって表示部3を視認する余裕が少ない視認不可能状態であるとき、又は運転者が表示部の視認を意図している可能性が低い視認非要求状態であるときには、簡易表示を継続する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるようなエンジン運転状態であっても、二酸化窒素(NO2)を生成して、この生成された二酸化窒素を有効に活用してEGRクーラーの冷却性能の低下を防止できる内燃機関及び内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】EGRシステム7,8,9を備えた内燃機関1において、排気通路6のEGR通路7が分岐する部位Pよりも上流側に一酸化窒素酸化触媒10を設けると共に、内燃機関1の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素いり酸化触媒10に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】アウトレットバルブの車幅方向外側に板状部材を設けるという簡単な構造によって、アウトレットバルブを介して車内へ伝達される風切音の風音レベルを低減して、車内の静粛性を向上させることが可能な車両の風切音防止構造を提供すること。
【解決手段】アウトレットバルブ4は、キャブ2の側方を開放するドア開口9の後方のバルブ取付板部15の後面15a上に設けられ、車内から車外への空気の流出を許容し車外から車内への空気の流入を阻止する。板状シール部材5は、アウトレットバルブ4の車幅方向外側で荷台3のシール取付板部31の前面31aから前方に延び、キャブバックパネル8の後面8aと荷台3の前面3aとの間へ車両側方から流入する走行風が当たる。 (もっと読む)


【課題】一酸化窒素酸化触媒に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態やDPFの再生処理の最中に、排気ガス中の一酸化炭素(CO)を発生させて、二酸化窒素(NO2)を生成して、この生成された二酸化窒素を有効に活用してDPFを低温域から効率よく再生できる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供。
【解決手段】内燃機関2の排気通路6にDPFを有する排気ガス浄化装置11を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路6の前記DPFよりも上流側に一酸化窒素酸化触媒10を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒10に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】縦長のアウトサイドドアハンドルを備える車両であっても、窓開口から上体を車外へ乗り出した体勢を無理なく維持することが可能なベゼルを提供する。
【解決手段】ベゼル20の凹部30は、窓開口7よりも下方でアウトサイドドアハンドル40の上方に配置され、運転席に着座した運転者が窓開口から車外の下方へ延ばした手の複数の指の先を当該指の腹を上向きにした状態で挿入可能な横幅で車幅方向内側へ凹むとともに、挿入された指の腹が引っ掛かる上面部33を有する。運転者は、窓開口から車外へ乗り出した上体を凹部30の上面部33に引っ掛けた手によって容易に且つ確実に支持することができ、かかる体勢を無理なく維持することができる。従って、車両の後進時に後方を直接目視するために窓開口から車外へ上体を乗り出してステアリングを操作する際に、一方の手で体勢を無理なく維持しながら他方の手でステアリングを操作することができる。 (もっと読む)


【課題】制御室からオリフィスを流通する燃料のキャビテーションを抑制する。
【解決手段】インジェクタは、高圧状態の燃料が供給される制御室と、制御室に連通する一端を有する連通孔20と、連通孔20の他端に設けられたオリフィス22と、燃料の非噴射時にはオリフィス22を閉塞して制御室を高圧状態に維持し、燃料の噴射時にはオリフィス22から離間する方向へ移動してオリフィス22を開放するアーマチャとを備える。アーマチャは、オリフィス22と対向するアーマチャシート面23aから突出して先細りする錐体状の突起30を有する。アーマチャ16がオリフィス22に最も近接した状態で、突起30の先端はオリフィス22内へ侵入し、突起22の外周面30aはオリフィス22の開口周縁22aと接触してオリフィス22を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】惰行制御の開始・終了が正確・円滑・快適に行われる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度センサ信号をデジタルサンプリングし、その移動平均値をアクセル開度とするアクセル開度検出部72と、アクセル開度の所定時間分を微分し、そのアクセル開度速度が開始基準値より小さいとき、惰行制御開始の判定を許可する判定条件検出部73と、惰行制御しきい線Tが設定された惰行制御判定マップ74と、惰行制御開始の判定が許可されており、惰行制御判定マップ74上で座標点が惰行制御しきい線Tをアクセル開度が減少する方向に通過したとき、惰行制御を開始する惰行制御実行判定部75とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なミストを安定的に供給する。
【解決手段】間欠作動ポンプから供給される切削液Lに圧縮空気Aを混合してミスト状の切削液LAを噴射する軸心給油方式のミスト発生装置1において、切削液Lの供給口2をミスト状の切削液LAの噴射口3に接続する主流路4の途中に、主流路4に流れる切削液を衝突させて粒状に分散し、攪拌する液体分散部7を設けるとともに、液体分散部7により分散された粒状の切削液を絞る絞り部4sとを設けた。液体分散部7により液体Lの微粒化を促進でき、絞り部4sにより間欠作動ポンプの作動により生じる脈動の影響を抑制または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のターボチャージャと複数の制御バルブを備えたエンジンにおいて、各制御バルブの作動を監視し、異常時には、作動不良の制御バルブを正確に特定する。
【解決手段】エンジン1には、高圧段ターボチャージャHTC及び低圧段ターボチャージャLTCが装備されるとともに、それらを制御するバイパスバルブ51、ウエイストゲートバルブ61及びバイパス絞り弁71が設置される。これらの制御バルブの作動を診断するため、エンジン制御装置ECUには診断装置8が設けてあり、診断装置8では、エンジン1のシリンダに供給される吸気圧を検出し、これが予め記憶された正常時の吸気圧の範囲内にあるか否かを判定する。さらに、正常時の吸気圧の範囲から外れたときは、上記の制御バルブを単独で順次作動して吸気圧の変化を検出し、吸気圧に所定の変化がない制御バルブを作動不良のバルブと特定する。 (もっと読む)


971 - 980 / 1,721