説明

宇部興産株式会社により出願された特許

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【課題】 有機溶媒と接触した場合、あるいは有機蒸気を含有する雰囲気に曝された場合にも使用することが可能である耐溶剤性が改良された成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジアジド化合物とポリアミック酸とからなる成形物を、熱処理を行うことにより製造することを特徴とする、耐溶剤性が改良された成形体の製造方法。好ましくは、本発明の製造方法により製造された成形体は、有機溶媒と接触した場合、あるいは有機蒸気を含有する雰囲気に曝された場合にも、本来有している物理的特性を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床面に薄層で水平レベル性が良好なモルタル硬化体層を効率的に形成でき、施工厚が0.1mm程度のすり合わせ部を有するコンクリート床においても、床面を平滑に仕上げることができる水硬性組成物と、水硬性組成物を用いたモルタル、およびそのモルタル硬化体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、粘土鉱物質滑性微粉末と、増粘剤とを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも、安定して高い流動性を長時間維持できることから、良好なハンドリング性が得られ、さらに速硬性と水平レベル性に優れており、良好な仕上り表面を有する硬化体を安定して得る。
【解決手段】セメント成分及び石膏を含む水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、石膏中の残留水酸化カルシウム濃度が、残留水酸化カルシウムを含む石膏100質量%に対して0.5質量%以下であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタル施工後に軽歩行が可能となった後のモルタル硬化体表面の整形・補修を容易にかつ確実に実施できるようにするための、優れた速硬性を有しつつ、硬化開始後に緩やかに硬化が進行し、その間にモルタル硬化体表面が適度な保水性を維持することのできる水硬性組成物及び水硬性モルタル並びにそれらを用いたコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、水酸化カルシウム微粉末と、フライアッシュ微粉末とを含む水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】製造燃焼設備における燃焼装置での燃焼制御の安定化を図ること。
【解決手段】供給ホッパ11から竪型ローラミル30側へ木屑を定量供給する供給フィーダ12からの情報で木屑の体積流量を算出し、供給フィーダ12から竪型ローラミル30までの間に設けられた計量ベルトコンベアからの情報で木屑の重量流量を計測し、重量流量と体積流量とを利用して、木屑の重量および体積の比重である嵩比重を算出し、この嵩比重に基づく木屑の推定水分量を算出し、この推定水分量および重量流量を利用して木屑の絶対乾燥状態での流量を表わす絶対乾燥流量を算出し、算出結果に応じて、供給ホッパ11から燃焼ボイラ40への木屑の供給に関する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】粉砕機を運転させたまま粉砕機内の清掃を低コストで効率よく行うこと。
【解決手段】製造燃焼設備100では、任意のタイミングで運転中の竪型ローラミル30内へのバイオマスの供給を停止し、竪型ローラミル30内のバイオマスの保有量がほぼゼロになった後ミルファン35の風量を絞り、風量がほぼゼロとなった後、そのままミルファン35の風量をほぼゼロにした状態で竪型ローラミル30の運転を継続する。運転を継続中に、ミルファン35の風量をほぼゼロに絞ってから、例えば5分〜10分の清掃運転時間が経過した後、ミルファン35の風量を元に戻し、竪型ローラミル30内へのバイオマスの供給を再開する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトとして好適な3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミノジフェニルエーテルからなるポリアミック酸溶液組成を用いて得られるポリイミド膜と同等乃至それ以上の優れた機械的特性を有し、保存安定性が優れ、且つ高濃度且つ低粘度のアミック酸オリゴマー溶液組成を基材に塗布して膜状物に成形し次いで加熱処理してポリイミド膜を得る場合でも、加熱処理時に膜にひび割れを発生することなしにポリイミド膜を得ることが可能な、特定の化学構造を有するポリイミド前駆体溶液組成物を提供することである。
【解決手段】 特定の繰返し単位を有するポリイミド前駆体を含有することを特徴とするポリイミド前駆体溶液組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】シクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応によるラウロラクタムの製造において、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、五酸化リン、および塩化亜鉛の存在下、非極性溶媒を使用してシクロドデカノンオキシムのベックマン転位反応を行うラウロラクタムの製造方法によって解決される。
本発明により、簡便かつ高収率でラウロラクタムを製造し得る工業的に有利なラウロラクタムの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも、安定して高い流動性を長時間維持でき、速硬性と水平レベル性に優れ、良好な仕上り表面を有する硬化体を安定して得ることができる水硬性スラリーを得るための水硬性組成物の提供する。
【解決手段】セメント成分及び石膏を含む水硬性成分と、細骨材とを含む水硬性組成物であって、石膏が、炭酸カルシウムを脱硫中和材として用いるフッ酸製造工程において副産される石膏でありかつ水酸化カルシウムを含まない、水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粉粒体が内部を流れるシュートの途中に多重に設置されている可動ダンパー装置のフラップによって、フランジ形状に密閉押圧する構造部おいて、耐磨耗性と耐久性のある構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
粉粒体を流通させるシュートと、シュートの下部に向かって逆円錐状に開口した開口部と、開口部の先端に接して開口部を閉止するためのダンパーと、ダンパーを支持するための軸部とを有する可動フラップ式ダンパー装置において、開口部の先端には材質が異なる3種以上の部材がシュートの流れ方向に向かって層状となるように取り付けられ、ダンパーと接する表面層に接する中間層は弾力性のある材質であり、前記表面層とともに前記中間層を挟み込むための基板層が前記中間層の上部に取り付けられた可動フラップ式ダンパー装置。 (もっと読む)


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