説明

宇部興産株式会社により出願された特許

1,961 - 1,970 / 2,022


【課題】 この発明は、蒸気混合物を含むガス混合物をガス分離膜モジュールを用いて分離回収する方法及び装置において、分離膜モジュールの供給側圧力を安定化することを特徴とする方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸気混合物を含むガス混合物をガス分離膜モジュールの供給側へ供給し、蒸気混合物を含むガス混合物中の少なくとも第1蒸気を選択的に透過させて、第1蒸気が高濃度化した透過流と第1蒸気が低濃度化した非透過流とに分離回収するガス分離方法において、ガス分離膜モジュールからの非透過流が凝縮器を介して調圧槽に導かれ、且つ前記調圧槽は雰囲気ガスの出し入れによる圧力調整手段を備えており、前記圧力調整手段によって分離膜モジュールの供給側圧力を安定化することを特徴とするガス分離方法およびガス分離装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、ビス(2-置換エチル)エーテルから、4-シアノテトラヒドロピランを高収率で製造出来る、工業的に好適な4-シアノテトラヒドロピランの製法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、塩基の存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、Xは、脱離基を示す。)
で示されるビス(2-置換エチル)エーテルとアセトニトリルとを反応させることを特徴とする、4-シアノテトラヒドロピランの製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物をセメントクリンカー原料として多量に使用することができ、練混ぜ直後の流動性に優れ、流動性の経時変化の小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカー中のMgO量とボーグ式算定のCA量のモル比(MgO/CA)は、0.8〜1.8である。セメントクリンカーに占めるCA量は、ボーグ式算定で9質量%〜15質量%であり、セメントクリンカーに占めるMgO量は、1.0質量%を超える。そして、セメント組成物に、水及びポリカルボン酸系分散剤を添加して調製したセメントペーストの注水練混ぜ開始時から10分後の降伏値は、23Pa以下である。 (もっと読む)


Tiを含有する誘電体からなり表層部にTiとZnとを含む酸化物を含有してなる誘電体粒子の集合体100重量部に対してガラス成分を2.5〜20重量部配合することで低温焼結誘電体磁器組成物が提供される。この低温焼結誘電体磁器組成物を880〜1000℃で焼成することで低温焼結誘電体磁器を製造する。これにより、Ag及びCuまたはこれらの少なくとも1つを含む合金からなる内部導体を有する積層構造電子部品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 消泡性に優れ、配線基板の表面に塗布し、硬化させて絶縁硬化膜を形成した場合でも、配線基板上のアウターリード部の濡れを高いレベルに維持することのできるポリイミドシロキサン溶液組成物を提供する。
【解決手段】 有機溶媒中に、有機溶媒可溶性ポリイミドシロキサン、エポキシ化合物および多価イソシアネート化合物などの硬化性成分、そしてシリコーン消泡剤が含まれてなり、該シリコーン消泡剤が、ジメチルポリシロキサン、側鎖もしくは末端部に親水性基を有するポリシロキサン化合物、そして微粉末状シリカを含むものであるポリイミドシロキサン溶液組成物。 (もっと読む)


【課題】 過充電安全性の向上とサイクル特性の向上とを併せて実現するリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 複数種の環状カーボネート化合物を含む非水溶媒に電解質が溶解されている非水電解液であって、該非水電解液がさらに、1〜10質量%のベンゼン環にハロゲン原子が結合しているシクロヘキシルベンゼン化合物そして0.1〜5質量%のフルオロベンゼン化合物を含有する非水電解液をリチウム二次電池用の非水電解液として使用する。 (もっと読む)


アルコールガソリン透過防止性、層間接着性、低温耐衝撃性、耐熱性、耐薬品性に優れた積層チューブとして、(A)ポリアミド11及び/又はポリアミド12からなる(a)層、(B)全ジカルボン酸単位に対して、テレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単
位と、全ジアミン単位に対して、炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を60モル%以上含むジアミン単位とからなるポリアミド(半芳香族ポリアミド)からなる(b)層、及び(C)ポリアミド系樹脂に対して反応性を有する官能基が分子鎖中に導入された含フッ素系重合体からなる(c)層を有する少なくとも3層からなる積層チューブを提供する。 (もっと読む)


吐出量が多く、また長時間運転が可能で生産性に優れたポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供することである。(a)ポリオレフィン、(b)ポリアミド、(c)シランカップリング剤、(d)融点が70〜170℃の範囲内である第1酸化防止剤及び(e)融点が180〜300℃の範囲内である第2酸化防止剤を溶融・混練して押出し、ドラフトを掛けて引取り延伸又は圧延することにより(a)ポリオレフィン中に(b)ポリアミドを平均繊維径1μm以下の繊維状に分散させてペレット状に仕上げることを特徴とするポリオレフィン−ポリアミド樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、酸化物及び水酸化物から選ばれる少なくとも1化合物と、三酸化硫黄を含む気体とを接触させることを特徴とする固体酸触媒の調製法、この調製法で得られる固体酸触媒の存在下、シクロアルカノンオキシム化合物からベックマン転位反応により対応するラクタム化合物を製造することを特徴とするラクタム化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式(2): 式中、 は単結合又は二重結合を表す、で示されるジヒドロピラン−4−オン及びピラン−4−オンの少なくとも一種と水素とを、(a)金属触媒の存在下、非プロトン性溶媒とアルコール溶媒の混合溶媒中、又は(b)含水金属触媒を脱水処理させた無水金属触媒の存在下、疎水性有機溶媒中で反応させることを特徴とする、式(1):で示されるテトラヒドロピラン−4−オンの製法に関する。 (もっと読む)


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