宇部興産株式会社により出願された特許
1,971 - 1,980 / 2,022
4−アルコキシカルボニルテトラヒドロピラン又はテトラヒドロピラニル−4−カルボン酸の製法
本発明は、式(2):
式中、R1は、炭化水素基を表し、R2は、アルキル基を表す、
で示される4−アシル−4−アルコキシカルボニルテトラヒドロピランを塩基と反応させることを特徴とする、式(1):
式中、R3は、水素原子又はアルキル基を表す、
で示される4−アルコキシカルボニルテトラヒドロピラン又はテトラヒドロピラニル−4−カルボン酸の製法を提供する。
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4−置換又は非置換テトラヒドロピラン−4−カルボン酸化合物又はそのエステル化合物の製法
本発明は、酸又は塩基の存在下、式(2):
式中、R1は、水素原子又は炭化水素基を表し、R2は、水素原子又は置換基を有していても良い炭化水素基を表す、
で示される4−置換又は非置換−4−シアノテトラヒドロピラン化合物と、式(3):
R3OH (3)
式中、R3は、水素原子又は炭化水素基を表す、
で示される水又はアルコールを反応させることを特徴とする、式(1):
式中、R1、R2及びR3は、前記と同義である、
で示される4−置換又は非置換テトラヒドロピラン−4−カルボン酸化合物又はそのエステル化合物の製法を提供する。
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圧電薄膜デバイスの製造方法および圧電薄膜デバイス
基板(11)の上面に特定化学物質でエッチングされる絶縁層(12)を形成する工程と、絶縁層上の一部の領域に特定化学物質によるエッチング速度が絶縁層よりも大きい物質からなる犠牲層(13)を形成する工程と、犠牲層を含む領域に下部電極(15)を形成する工程と、下部電極の一部を含む領域に圧電体薄膜(16)を形成する工程と、圧電体薄膜の一部を含む領域に上部電極(17)を形成する工程と、犠牲層の一部が露出するように圧電体薄膜及び下部電極を貫通するビアホール(18)を設ける工程と、ビアホールから特定化学物質を導入することによって犠牲層及び絶縁層を同一の特定化学物質でエッチングすることにより振動用空間(20)を形成する工程とを含む。 (もっと読む)
3−(4−テトラヒドロピラニル)−3−オキソプロパン酸アルキル化合物及び4−アシルテトラヒドロピランの製法
本発明は、塩基の存在下、式(2):
式中、R1及びR2は、同一又は異なっていてもよく、反応に関与しない基を表す、なお、R1及びR2は、結合して環を形成してもよく、環内にはヘテロ原子を含んでいてもよい、
で示される4−アシルテトラヒドロピランと式(3):
式中、R3は、炭化水素基を表す、なお、二つのR3は互いに結合して環を形成していてもよい、
で示される炭酸ジエステルとを反応させることを特徴とする、式(1):
式中、R1、R2及びR3は、前記と同義である、
で示される3−(4−テトラヒドロピラニル)−3−オキソプロパン酸アルキル化合物の製法及び4−アシルテトラヒドロピランの製法を提供する。
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ビニル・シス−ポリブタジエンゴム及びそれを用いたブタジエンゴム組成物
本発明は、1,2−ポリブタジエンと、該1,2−ポリブタジエンより融点の低い、繰り返し単位当たり少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス−ポリブタジエンゴムであって、ビニル・シス−ポリブタジエンゴムのマトリックス成分であるシス−ポリブタジエンゴム中に、1,2−ポリブタジエンと高分子物質とが物理的及び/又は化学的に吸着した状態で分散していることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム、及びその製造方法に関するものであり、これによりダイスウェル比が小さくて、優れた押し出し加工性、作業性などを示し、タイヤのサイド・トレッド等において求められる優れた特性を示す加硫物を与えることができる。 (もっと読む)
非水電解液およびリチウム二次電池
【課題】 電池の過充電安全性と同時に、サイクル特性の向上や高温保存特性の向上、更にはガス発生による電池の膨れの抑制を実現したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 環状カーボネート化合物、鎖状カーボネート化合物、そしてベンゼン環に一個もしくは二個のハロゲン原子が結合したシクロヘキシルベンゼン化合物を含有する非水溶媒に電解質が溶解されてなるリチウム二次電池用非水電解液であって、該非水溶媒中の環状カーボネート化合物と鎖状カーボネート化合物との容量比が20:80〜40:60の範囲内にあるか、あるいは少量の分枝アルキルベンゼン化合物を含有することを特徴とする。
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結晶性ポリエステルポリオール及び溶融接着剤
本発明の課題は、高速セットを可能とし、高硬度で、製造及び使用時の作業性が優れている溶融接着剤を提供することである。本発明は、(1)芳香族ジカルボン酸85〜99モル%、(2)HOOC−(CH2)n−COOHでnが8〜10である脂肪族ジカルボン酸15〜1モル%からなるジカルボン酸成分と、(3)HO−(CH2)m−OHでmが11〜20である脂肪族ジオール成分とを、重縮合させて得られる結晶性ポリエステルポリオール及びこれから誘導される溶融接着剤により達成することができる。 (もっと読む)
新規インダゾール誘導体
本発明は、医薬として有用な新規インダゾール誘導体を創製し、その誘導体の新たな薬理作用を見出すことを目的とする。本発明化合物は一般式[I]で示され、優れたRhoキナーゼ阻害作用を有する。式中、環Xはベンゼン環、又はピリジン環を;R1とR2はH又はアルキルを:R3とR4は、ハロゲン、H、OH、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、シクロアルキルオキシ、シクロアルケニルオキシ、アリールオキシ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、アリール、カルボキシ、ヒドロカルボニル、アルキルカルボニル等を;R5はハロゲン原子、H、OH、アルコキシ、アリールオキシ、アルキル、又はアリールを示す。各基は置換基を有してもよい。
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ヘテロ環置換フェニルアセチレン化合物、その製造法及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
本発明は、次式(1):
式中、n1は1〜3の整数を表わし、n1が1の場合、Aは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルシリル基、又はヘテロ環基を表わし、n1が2又は3の場合、Aは2価又は3価のアリール基又はヘテロ環基を表わし、R1はアルキル基、ハロアルキル基、アルコキシ基、又はハロアルコキシ基を表わし、XはO又はSを表わし、n2は1〜4の整数を表わす、
で示されるヘテロ環置換フェニルアセチレン化合物、その製造法及び1対の電極間に有機化合物薄層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該有機化合物薄層が前記式(1)で示されるヘテロ環置換フェニルアセチレン化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子を開示する。
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非水電解液およびそれを用いたリチウム二次電池
【課題】特に電池のサイクル特性が向上したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質塩が溶解されている非水電解液であって、該非水電解液がさらに下記式(I):
【化1】
(式中、R1は炭素原子数2〜12のアルキルカルボニル基、炭素原子数2〜12のアルコキシカルボニル基、炭素原子数7〜18のアリールオキシカルボニル基および炭素原子数1〜12のアルカンスルホニル基からなる群から選ばれる置換基を示す。ただし、該置換基が有する水素原子のうち少なくとも一つがハロゲン原子または炭素原子数6〜18のアリール基で置換されていてもよい。)で表わされるペンタフルオロフェニルオキシ化合物、そしてビニレンカーボネートおよび/または1,3−プロパンスルトンを含む非水電解液を用いたリチウム二次電池。
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