説明

宇部興産株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 2,022


【課題】特に電池のサイクル特性が向上したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】非水溶媒に電解質塩が溶解されている非水電解液であって、該非水電解液がさらに下記式(I):
【化1】


(式中、Rは炭素原子数2〜12のアルキルカルボニル基、炭素原子数2〜12のアルコキシカルボニル基、炭素原子数7〜18のアリールオキシカルボニル基および炭素原子数1〜12のアルカンスルホニル基からなる群から選ばれる置換基を示す。ただし、該置換基が有する水素原子のうち少なくとも一つがハロゲン原子または炭素原子数6〜18のアリール基で置換されていてもよい。)で表わされるペンタフルオロフェニルオキシ化合物、そしてビニレンカーボネートおよび/または1,3−プロパンスルトンを含む非水電解液を用いたリチウム二次電池。 (もっと読む)


本発明は、塩基の存在下、一般式(1):


式中、R及びR1’は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭化水素基を示す、
で示されるシュウ酸ジエステルと一般式(2):
O−NHR (2)
式中、R及びRは、同一でも異なっていてもよく、それぞれ、炭素原子数1〜4のアルキル基を示す、
で示されるN−アルキル−O−アルキルヒドロキシルアミン又はその酸塩とを反応させることを特徴とする、一般式(3):


式中、R及びRは、前記と同義である、
で示されるN,N’−ジアルコキシ−N,N’−ジアルキルオキサミドの製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池等の電池の製造に際して、非水電解液の注入を容易とすることができ、かつ各種の電池特性が優れた電池の製造を可能にするセパレータを提供する。
【解決手段】 リチウム二次電池などの電池用セパレータとして、長尺状多孔質フィルムに、その幅方向に延びる複数の非孔質線状領域が形成され、該非孔質線状領域の少なくとも一方の表面が凹部もしくは凸部を形成している電池用セパレータが有利に利用される。 (もっと読む)


本発明は、次式(1):


式中、nは1〜3の整数を表わし、nが1の場合、Aは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルシリル基、又はヘテロ環基を表わし、nが2又は3の場合、Aは2価又は3価のアリール基又はヘテロ環基を表わし、X及びYはそれぞれCH又はNを表わす、
で示されるアルキニル基置換縮合ヘテロ環化合物、その製造法及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。 (もっと読む)


【課題】 2−アミノ−4,5−ビス(2−メトキシエトキシ)安息香酸エチルから高い収率で6,7−ビス(2−メトキシエトキシ)キナゾリン−4−オンを得る方法を提供する。
【解決手段】 2−アミノ−4,5−ビス(2−メトキシエトキシ)安息香酸エチルとギ酸化合物とをカルボン酸アンモニウムの存在下にて反応させることからなる6,7−ビス(2−メトキシエトキシ)キナゾリン−4−オンの製造法。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性の優れたリチウム二次電池を製造するために有利に用いることのできる非水電解液を提供する。
【解決手段】 非水溶媒に電解質塩が溶解されているリチウム二次電池用非水電解液において、該非水電解液中にさらに、0.01〜10重量%のビニレンカーボネート化合物および0.01〜10重量%のアルキン化合物を添加する。 (もっと読む)


本発明は、ラネーニッケル、貴金属触媒及び金属酸化物から選ばれる少なくとも1種の化合物の存在下、一般式(1)


式中、Rは、水素原子又は炭化水素基を示す、
で示される4−ヒドラジノテトラヒドロピラン化合物又はその酸塩を分解反応させることを特徴とする、一般式(2)


式中、Rは、前記と同義である、
で示される、4−アミノテトラヒドロピラン化合物及びその酸塩の製法、並びにその合成中間体及びその製法に関する。 (もっと読む)


本発明に係るポリマーは、式 150>ΔHtr>1.6Ttr−3.5 (1) (式中、ΔHtrは結晶転移に伴う吸熱(J/g)、Ttrは結晶転移温度(℃)を示す。)で規定される関係を満足しうる、固相状態で結晶転移する結晶性ポリマーである。上記の結晶ポリマーは、重量平均分子量が60万以下であり、結晶転移温度(Ttr)が、67℃以下である。本発明に係る結晶性ポリマーは、低い相転移温度、高い相転移熱量、および高融点を有することから、スイッチング素子や、生活環境温度(20℃〜50℃)近くで使用する蓄熱材料として利用可能性が高い。
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【課題】従来公知の熱交換器では不可能であったフレキシブル性を有し製造が容易でありシンプルな構造を有する熱交換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2枚以上の熱融着性フィルムが部分的に熱融着され、少なくともその一部が非融着部によって構成される気体又は液体の流路をフィルム中に形成したフレキシブル熱交換器、および2枚以上の熱融着性フィルムを重ね合わせて部分的に熱融着し、非融着部によって気体又は液体の流路をフィルム中に形成する前記のフレキシブル熱交換器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な医薬を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


[式中、R1は、アルキル基等を表し、R2は、アルキル基、C1−C6アルコキシ基等を表し、R3は水素原子又はハロゲン原子を表し、R4は水素原子、ハロゲン原子等を表し、R5は一般式(a)
【化2】


等で表わされる基(式中、環式基Aは、ヘテロアリール環等を表し、環式基Gはシクロアルケン環等を表し、R7a乃至R7dは、水素原子、ハロゲン原子等を表す。)である。]を有する化合物、そのエステル又はその薬理学上許容される塩を含有する医薬。 (もっと読む)


1,981 - 1,990 / 2,022