説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 液体の圧力を脈動させることなく液体を永続的に移送することができ、しかも高い圧力を液体に与えることができる圧力発生機構を提供する。
【解決手段】 本発明の圧力発生機構は、液体が収容される複数の圧力容器8a,8bと、複数の圧力容器8a,8bに液体を導入する液体導入部15と、複数の圧力容器8a,8bに加圧気体を供給することにより該複数の圧力容器8a,8bに導入された液体を順次排出する加圧気体供給部16と、複数の圧力容器8a,8bから排出される液体の圧力が常に一定となるように、加圧気体が複数の圧力容器8a,8bに供給されるタイミングを制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流路の幅がある程度大きい場合であっても、流体を速やかに混合できるような好ましい流量に調整することができる流量制御機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る流量制御機構は、2つの流体がそれぞれ流れる2つの流路10A,10Bと、2つの流体にそれぞれ接触する2つのダイアフラム15A,15Bと、2つのダイアフラム15A,15Bを往復移動させる1つまたは2つのダイアフラム駆動(16Cまたは16A,16B)とを備える。上記2つのダイアフラム15A,15Bは同調して往復移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】重要負荷に電力行給が行われない危険な状況を極力回避し得る非常用燃料電池発電装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の起動・停止指令を発する制御部、及び各種の異常を検出する異常検出手段とを備え、制御部は異常検出手段からの異常検出信号を受けた場合、燃料電池が停止中には起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、燃料電池の起動中或いは運転中には発電停止指令を発して該燃料電池を停止した後起動不可指令を発して該燃料電池を起動禁止状態とし、該燃料電池が起動禁止状態となった後、第1の所定時間の経過後に当該制御部が一旦前記異常検出手段をリセットして第2の所定時間の経過後に異常検出手段から再度異常検出信号を受けた場合、起動禁止状態を継続し、異常検出信号を受けない場合、燃料電池の起動禁止状態をリセットする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池による発電電力及び温排水を有効に融雪に利用することができるロードヒーティング設備とその運転方法を提供する。
【解決手段】 道路もしくはその類似物の表面下部に、電気ヒータを用いる発熱ユニット及び温水パイプを用いる発熱ユニットを埋設し、前記各ユニットに接続して発熱量を制御する給電装置及び熱源装置を備えたロードヒーティング設備であって、該給電装置及び熱源装置は、燃料電池コージェネレーションシステムに配備されていることとしたものであり、前記電気ヒータは、温水パイプを用いる発熱ユニットの上流側から下流側に向かって漸増するように敷設するのがよく、その運転方法において、降雪が予想される所定時間前に所定の出力の待機運転を行い、その電力及び温排熱で発熱ユニットの予熱運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 空間電荷効果に起因する解像度の低下を防止すること
【手段】 矩形状の一次ビームを試料Wに照射し、試料Wから放出される二次電子を電子光学系5で検出面に拡大投影して検出する電子線装置は、電子光学系5に、二次電子を中空状のビームに変形するためのリング状開口181〜184を有する開口板18を備える。これらリング状開口の幅は球面収差を無視し得るほど小さい。また、電子光学系5は、二次電子の軸上色収差を補正するための補正レンズ22を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】研磨面に凹凸があっても、これを容易且つ確実に平坦化させて、効率的に研磨面の再生を行うことができるようにする。
【解決手段】被研磨材の被研磨面に相対摺動して該被研磨面を平坦且つ鏡面状に研磨する研磨テーブル10の研磨面16aをドレッシングするドレッサ36を有するドレッシング装置であって、研磨面16aとドレッサ36とを互いに摺接させて該研磨面16aをドレッシングしている時に研磨面16aとドレッサ36との間に作用する摩擦負荷を直接または間接に検知するセンサ44a,44bと、該センサ44a,44bの出力に応じてドレッシング進行状況を判定する判定手段46,48を有する。 (もっと読む)


【課題】 静電レンズと試料との間の放電を防止し、かつ高い電圧を印加可能で、さらに、対物レンズの軸上色収差の絶対値と軸上色収差補正レンズの軸上色収差の絶対値とが等しくなるように調整可能なパラメータを持つ対物レンズを提供する。
【解決手段】 電子線装置であって、電子線の焦点を合わせて試料に照射する対物レンズを備え、対物レンズは、試料側に向うほど半径が小さくなる、少なくとも1つの円錐形状の電極と、軸対称電極とを有し、軸対称電極は、前記円錐形状の電極より試料側に配置されたほぼ接地の電極であり、試料面での電界強度を小さくする位置に配置され、さらに、負の軸上色収差を生じる多極子レンズと、電圧制御装置とを備え、電圧制御装置が軸対称電極の電圧を調整して、もしくは軸対称電極の電圧と少なくとも1つの円錐形状の電極の電圧との双方を調整して、対物レンズの軸上色収差の絶対値を多極子レンズの軸上色収差の絶対値と等しくする。 (もっと読む)


【課題】 従来の生物浄化装置にて処理された処理液の全窒素濃度の限界は10mg/リットル程度であり、この値以下に窒素除去をすることは極めて困難であった。また、通常10〜12時間であるHRT(滞留時間)を短縮するという要望が強い。更に、最終沈殿池を設けずに処理液の透明度を改善するという要望も強かった。
【解決手段】 本発明の生物膜ろ過システムは、生物膜ろ過装置等の生物浄化装置の下流に、制御された水素供与体を注入しかつ制御された酸素含有気体を注入する生物膜ろ過型浄化槽を配し、上記の課題を解決した。
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【課題】摩擦係数を低減し、耐摩耗性を向上させた軸受け構造またはシール構造を提供する。
【解決手段】可動部材と静止部材とを有する軸受又はシール構造において、前記可動部材2及び静止部材4の少なくとも一方の部材は熱膨張係数が8×10−6/℃以下の材料でつくられており、前記可動部材と静止部材の少なくとも一方の部材の前記部材同士の対向面側には、多結晶ダイヤモンドが被覆されている。他方の部材は、SiC焼結部材またはSiCで被覆された部材、炭化物系超硬合金材、AL2O3やZrO2などの酸化物系焼結部材、TiN材などの窒化物系材料が被覆された部材である。この軸受け構造およびシール構造を、ポンプ、タービン、圧縮機等の回転機械に搭載する。 (もっと読む)


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