説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

1,441 - 1,450 / 1,477


【課題】 廃棄物や石炭等の可燃物をガス化し、自己熱量により灰分が熔融可能な多量の可燃分を含む生成ガスを発生させ、熔融燃焼させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物を流動層炉2にてガス化した後に、熔融炉にて灰分を熔融する方法において、流動層炉2内に流動媒体の循環流を形成し、廃棄物を流動層炉2に供給し、ガス化してガスとチャーを生成し、廃棄物に含まれる不燃物と流動媒体を流動層炉2の炉底部より排出し、排出された不燃物と流動媒体から大きな不燃物を除去した後に、微細な不燃物を分級して除去し、分級された流動媒体を流動層炉2に戻し、流動層炉2より排出されたガスとチャーを熔融炉41に供給して灰分を熔融する。 (もっと読む)


【課題】 地盤沈下が生じても、これに追従可能でポンプに余分な力を伝えない立軸ポンプの揺れ止め装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ駆動用の駆動手段17を設置した床51から水槽55内に吊り下げた立軸ポンプ10の揺れを防止する立軸ポンプ10の揺れ止め装置である。揺れ止め装置は、立軸ポンプ10の下部と水槽55の底面との間に立軸ポンプ10の振動を吸収する防振ダンパ35を設置し、且つ防振ダンパ35と水槽55の底面間を防振ダンパ支持部材37に設けたシリンダ部37a内に防振ダンパ35の下部を挿入することで構成されるスライド手段を介して接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の塩化水素を効果的に除去できる塩素含有廃棄物の燃焼処理方法を提供する。
【解決手段】 流動層ガス化炉5と溶融燃焼炉8からなるガス化溶融システムにおいて、脱塩剤を流動層ガス化炉5並びに濾過集塵装置手前の排ガス流路の双方に供給することにより、排ガスk中の塩化水素を除去する。 (もっと読む)


【課題】 固液共存状態のオーステナイト系ステンレス鋼材料を合金などの鋳型内へ注入して製品形状に半溶融成形する際に、欠陥の発生のない、高品質な製品を得るための最適固相率範囲を提供することができるオーステナイト系ステンレス鋼の半溶融成形方法を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の固体材料を加熱して固相と液相とが共存した半溶融材料とし、これを金型などの鋳型内に押出して成形する半溶融成形方法において、半溶融材料の固相率を70%以下、望ましくは50%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 有機物、窒素、リンを含有する廃水の、省エネルギー化、有用物質の回収とその資源化を考慮し、しかも排水処理プラントのランニングコストも最小化する排水処理方法を提供する。
【解決手段】 流入SS固液分離工程2において分離した汚泥3の一部を脱水工程8により脱水処理し、微生物固液分離工程5において分離した汚泥7を嫌気性醗酵工程11において消化し、嫌気性醗酵工程11により発生する汚泥12と、前記流入SS固液分離工程2において分離した汚泥の一部10を混合し、その混合汚泥17を脱水する工程18を組み入れ、更に汚泥3の脱水ケーキ9と混合汚泥17の脱水ケーキ19を混合燃焼させる工程20を含む有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 有機物をメタン発酵して発生した消化ガスから燃料電池、とりわけ固体高分子型燃料電池に適した含水素ガスを製造して燃料電池に供給し、高効率で発電する方法及び発電システムを提供する。
【解決手段】 有機物aをメタン発酵させるメタン発酵工程Aと、メタン発酵工程Aにて生成した消化ガスを改質して含水素ガスを製造するガス処理工程Bと、燃料電池発電工程Cとからなり、ガス処理工程Bは、メタン発酵工程Aで得られた消化ガス中の硫化水素及び塩化水素等の酸化ガスを吸着及び/又は吸収除去するガス前処理工程1と、前処理後ガス中のメタンを水蒸気との触媒反応により水素と一酸化炭素に改質する改質工程2と、改質後ガス中の一酸化炭素を水蒸気との触媒反応により水素ガスと二酸化炭素に変成する変成工程3と、変成後ガス中の残留一酸化炭素を含酸素ガスとの触媒反応により選択的に酸化する選択酸化工程4と、選択酸化後ガス中の二酸化炭素を水又はアルカリ性溶液と接触させて吸収分離する二酸化炭素水吸収工程5を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビフェニール等の難分解性有機塩素化合物の脱塩素化反応中から、低沸成分化合物の関与を容易な方法で排除しながら脱塩素化を進めるポリ塩化ビフェニール等の脱塩素化分解処理方法を提供する。
【解決手段】 難分解性有機塩素化合物とその他低沸分とを含む混合液を対象とし、難分解性有機塩素化合物を脱塩素化する脱塩素化分解処理方法において、低沸分の沸点以上の温度下で脱塩素化反応を進行させて低沸分を反応液中から蒸発除去し、低沸分と共に蒸発する未反応の難分解性有機塩素化合物は、除去された低沸分と共に凝縮油として回収し、次いで蒸留法で難分解性有機塩素化合物と低沸分とを分け、分離した難分解性有機塩素化合物は脱塩素化処理工程中に還流する。 (もっと読む)


【課題】 磁気浮上装置を特殊な構造としたり、特殊な加工を施すことなく、且つ特別なメンテナンスを必要とせず、制御対象体の温度を検出できる、装置の安全な運転を確保できる磁気浮上装置を提供すること。
【解決手段】 相対向して配置された一対の電磁石11、13と、該一対の電磁石11、13の間に配置された制御対象体15と、相対向して配置され該制御対象体15の位置変位を検出する位置変位検出センサ12、14を具備し、該位置変位検出センサ12、14の検出信号を位相補償及びゲイン調整する制御回路部20に入力し、該制御回路部20からの制御出力で、一対の電磁石11、13の磁気吸引力或いは磁気反発力を制御し、制御対象体15を該一対の電磁石11、13間の任意の位置に非接触で浮上支持制御する磁気浮上装置において、位置変位検出センサ12、14の検出信号により、制御対象体15の外形寸法を検出し該制御対象体の温度を検出する温度演算回路部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄基板に接触するスポンジ等の洗浄部材の装着が容易で、被洗浄基板の縁部まで洗浄範囲とすることができ、洗浄部材の押付力の変化によって被洗浄基板との接触面積が変化しにくく、被洗浄基板の膜面にダメージを与えることがない洗浄具及び該洗浄具を用いた基板洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 基板洗浄装置に用いる洗浄具であって、洗浄具は被洗浄基板の洗浄面に接触させる洗浄部材1と該洗浄部材1を保持する洗浄部材保持機構2とを具備し、洗浄部材保持機構2は下方部が複数のチャック爪4aに分割された挟持部材(スリーブ)4と、該挟持部材の外周に嵌入されるリング部材5を具備し、該挟持部材の複数のチャック爪4aで形成された挿入穴に該洗浄部材1の端部を挿入し、該リング部材5を該挟持部材の外周に嵌入することにより、該複数のチャック爪4aで該洗浄部材1を締め付け固定する構造、即ちコレットチャック構造とした。 (もっと読む)


【課題】 冷却水系の装置内などで、高温部で伝熱阻害を起こすこともなく、塩化物イオンや硫酸イオンなどの腐食性陰イオン濃度が高い場合にも孔食を生じることがない、優れた効果も発揮する水系防食剤及び防食方法を提供する。
【解決手段】 一般式、R1 −NH2 、R12 −NH、R123 −N(R1 〜R3 の少なくとも1つは(CH2 CH2 O) X を含)で示される化合物を0.1〜10wt%含有し、さらに一般式、R4 −S−R5 (R4 、R5 は、炭素原子数が1〜20の範囲にあるアリル基もしくはアルキル基であって、R4 、R5 の少なくとも一方はカルボニル基、または、カルボキシル基を有する)で示される有機硫黄化合物を0.1wt%以上含有していることを特徴とし、この水系防食剤を20〜200mg/リットルの保持濃度で使用する。 (もっと読む)


1,441 - 1,450 / 1,477