説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】研磨中に研磨テープから砥粒が脱落してしまうことを極力防止し、また、たとえ基板の表面外周部を研磨中に研磨テープから砥粒が脱落したとしても、この脱落した砥粒が基板の中心部の素子形成領域等に入り込まないようにする。
【解決手段】表面に砥粒を固着した研磨テープ20を一方向に走行させつつ、該研磨テープ20の表面を基板Wの表面に押圧して該基板Wの表面を研磨する研磨ヘッド12と、研磨テープ20の走行方向に沿った研磨ヘッド12の上流側に配置され、研磨テープ20の表面から研磨中に砥粒が脱落するのを防止するように該表面を予めコンディショニングするコンディショニング装置(洗浄装置)30とを有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉に衝撃や衝撃音を発生することなく、風路に進入し換気ファンの回転翼に及ぼす逆風圧を効果的に抑制できる流体機械を提供すること。
【解決手段】各案内翼14は固定案内翼14aと可動案内翼14bとを備え、該固定案内翼14aは胴体10に固定され、該可動内翼14bは胴体12の軸方向に直交する回転軸16を中心に回動可能になっており、胴体の吐出口から吸込口に流れる逆流体流が流入した場合、発生する流体差圧により可動案内翼14bがその翼面が固定案内翼14aの翼面と連続する正規位置である全開位置から全閉位置の方向に回動して逆流体流の方向を転換させ、回転翼15に当接する逆流体流の圧力を削減させる位置に保持する可動翼開度自動制御機構24を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体流路内に外部から過大な流体流が進入した場合に、簡単な構成で、過回転においても損傷することのない流体機械強度を有し、更に強制的な過回転現象が去った時点で速やかに正規の回転数に復帰する流体機械を提供すること。
【解決手段】流体流路(風路11)内に配置され、回転翼15を駆動機(電動モータ17)で回転させることにより、流体を流体流路の一方向から他方に送る流体機械であって、回転翼15の回転軸と駆動機の駆動軸の間に駆動機の正回転方向のみの回転力を回転翼の回転軸に伝達する第1機械的一方向クラッチ16を配置し、駆動機の駆動軸と静止側の間に該駆動軸の正回転方向の回転を許し逆回転方向の回転を阻止する第2機械的一方向クラッチ26を配置した。 (もっと読む)


【課題】装置全体の設置スペースが小さくて済み、呼水槽、制御盤等を消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の両方に設ける必要や、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の設置後、両装置での配線及び配管の必要がない、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置を一体化した消火ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ベース11上に消火ポンプ14、電動機15を配置すると共に、消火ポンプ14の呼水を収容する呼水槽30と、該呼水槽30の水を消火ポンプ吐出配管18に導く呼水配管36、消火ポンプ逆止弁20、圧力タンク12、消火ポンプを運転制御する消火ポンプ制御盤43をベース11上に配置した消火ポンプ装置であって、ベース11上に、消火ポンプ逆止弁20の2次側に接続した補助加圧ポンプを備えた補助加圧ポンプ装置32を設け、ベース11上にある呼水槽30、及び消火ポンプ制御盤43の少なくとも1つは補助加圧ポンプと消火ポンプとで共用する。 (もっと読む)


【課題】基板の被洗浄面の半径方向に沿った各位置(領域)における洗浄強度を考慮して、基板の全被洗浄面をより均一な洗浄強度でスクラブ洗浄できるようにする。
【解決手段】ロール状洗浄部材24の外周面を回転中の基板Wの被洗浄面に所定の接触幅で接触させて該被洗浄面をスクラブ洗浄する基板洗浄方法であって、洗浄部材24によるスクラブ洗浄中の全過程の少なくとも一部において、洗浄部材24の軸線Oが基板Wの回転中心線Oから接触幅の0.14〜0.5倍離れたオフセット洗浄位置に該洗浄部材24を配置してスクラブ洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】多ステップ研磨における前の工程が後の工程に負荷をかけることを防止することができる研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨対象物上に形成された第1膜の大部分を研磨して除去する第1の研磨工程と、第1膜の残留部分を、配線部分を残して第2膜が表面に露出するまで研磨して除去する第2の研磨工程と、第1の研磨工程から第2の研磨工程に移行するときの第1膜の膜厚分布を予め設定する工程と、第1の研磨工程中に第1膜の厚さをうず電流センサにより測定して第1膜の膜厚分布を取得する工程と、取得された第1膜の膜厚分布が予め設定された第1膜の膜厚分布に一致するように第1の研磨工程における研磨条件を調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線用凹部の内部に、内部にボイドを生じさせることなく、めっき金属をより高速で埋込むことができるようにする。
【解決手段】表面に配線用凹部を有する基板を用意し、促進剤、金属イオン及び酸を含む第1前処理液に基板を浸漬させて第1前処理を行い、第1前処理液に含まれる促進剤の効果を阻害する添加剤を含み且つ促進剤を含まない第2前処理液に基板を浸漬させて第2前処理を行い、しかる後、基板の表面に、少なくとも金属イオン、酸及び抑制剤を含み、促進剤を含まないめっき液を使用した電解めっきを行って、配線用凹部内にめっき金属を埋込む。 (もっと読む)


【課題】流体継手から排出される作動流体から排熱を回収することにより流体継手のすべり損失熱を回収し、回収された排熱(すべり損失熱)を発電のために利用することができる発電システムを提供する。
【解決手段】給水ポンプBPによりボイラ1に給水して蒸気を発生させ、発生した蒸気を用いて蒸気タービン2を駆動して発電し、蒸気タービン2から排出された蒸気を復水器4で復水させ復水を給水ポンプBPによりボイラ1に再供給するようにした発電システムにおいて、給水ポンプBPと給水ポンプBPを駆動する駆動機Mとの間に、羽根車室内を満たす作動流体を介してトルクを伝達する流体継手10を設け、流体継手10から排出される作動流体により復水器4から供給される復水を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】研磨テープを用い、しかも堆積膜及び該堆積膜の下のシリコンにそれぞれに適した研磨条件でシリコン基板の外周部を効率的に研磨できるようにする。
【解決手段】シリコンの表面に堆積膜を堆積させたデバイス基板14を第1回転速度で回転させながら、該デバイス基板14の外周部に第1研磨テープ34を押圧してデバイス基板14の外周部に位置する堆積膜12を除去し、デバイス基板14を第2回転速度で回転させながら、堆積膜12を除去することで露出したデバイス基板14外周部のシリコン10に第2研磨テープ52を押圧して該シリコン10を所定の深さまで研削する。 (もっと読む)


【課題】冷媒液を蒸発部に移送する冷媒液の流れと、蒸発部から冷媒液を取り出した後に再び蒸発部に戻して循環させる冷媒液の流れとを同一冷媒ポンプによりにより発生させ、単純な構成とした吸収ヒートポンプを提供する。
【解決手段】冷媒蒸気CSを凝縮して冷媒液CLとする凝縮部C、5Aと、凝縮部から供給される冷媒液を単一の圧力下で蒸発させて冷媒蒸気を発生させ、蒸発しない余剰の冷媒液を凝縮部に戻す蒸発部Eと、凝縮部で凝縮した冷媒液を昇圧し蒸発部へ供給する冷媒昇圧手段4とを備える吸収ヒートポンプとする。 (もっと読む)


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