説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】研磨テープを用い、しかも堆積膜及び該堆積膜の下のシリコンにそれぞれに適した研磨条件でシリコン基板の外周部を効率的に研磨できるようにする。
【解決手段】シリコンの表面に堆積膜を堆積させたデバイス基板14を第1回転速度で回転させながら、該デバイス基板14の外周部に第1研磨テープ34を押圧してデバイス基板14の外周部に位置する堆積膜12を除去し、デバイス基板14を第2回転速度で回転させながら、堆積膜12を除去することで露出したデバイス基板14外周部のシリコン10に第2研磨テープ52を押圧して該シリコン10を所定の深さまで研削する。 (もっと読む)


【課題】冷媒液を蒸発部に移送する冷媒液の流れと、蒸発部から冷媒液を取り出した後に再び蒸発部に戻して循環させる冷媒液の流れとを同一冷媒ポンプによりにより発生させ、単純な構成とした吸収ヒートポンプを提供する。
【解決手段】冷媒蒸気CSを凝縮して冷媒液CLとする凝縮部C、5Aと、凝縮部から供給される冷媒液を単一の圧力下で蒸発させて冷媒蒸気を発生させ、蒸発しない余剰の冷媒液を凝縮部に戻す蒸発部Eと、凝縮部で凝縮した冷媒液を昇圧し蒸発部へ供給する冷媒昇圧手段4とを備える吸収ヒートポンプとする。 (もっと読む)


【課題】ロータの、特に該ロータの一部を構成する回転軸を効果的に冷却し、例えば動翼と該動翼に対向して配置される静翼との間のクリアランスが変化して、排気性能が変化するような時に、警報を発するか、またはポンプ運転を停止して、ポンプを保護できるようにする。
【解決手段】磁気軸受50,52,58によりロータを磁気浮上させ、該ロータをモータ12により高速回転させて気体を排気するターボ分子ポンプにおいて、磁気軸受50,52,58に冷却用気体を導入する冷却用気体導入部64と、磁気軸受に導入される冷却用気体の圧力を検出する圧力検出部68とを備え、ポンプ運転中に圧力検出部68で検出された圧力が規定圧力以下になった時に、警報を発すか、またはポンプ運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】2つのメカニカルシールの間に冷却液循環用の遠心羽根車を設けたタンデムメカニカルシールを提供する。
【解決手段】タンデムメカニカルシールは、第1スリーブ102、第1回転シールリング104、第1回転シールリングに当接する第1静止シール部107,109、および第1回転シールリングと第1静止シール部とを互いに押し付ける第1ばね機構110を有する第1シールユニット100と、第2スリーブ131、第2回転シールリング132、第2回転シールリングに当接する第2静止シール部121,123、第2回転シールリングと第2静止シール部とを互いに押し付ける第2ばね機構133、および遠心羽根車20を有する第2シールユニット120とを備える。第1スリーブ102の端面と第2スリーブ131の端面同士は接触し、遠心羽根車20は、第1シールユニットのシール面と第2シールユニットのシール面との間にある。 (もっと読む)


【課題】モータを取囲むウォータジャケットを循環する冷却液とポンプの取扱液との熱交換を効率的に行うことのできる水中モータポンプを提供する。
【解決手段】水中モータポンプは、冷却液の循環流路を有するウォータジャケット11と、冷却液を循環させる遠心羽根車20と、循環流路と遠心羽根車の流体入口とを連通する吸込流路と、遠心羽根車の流体出口と循環流路とを連通する吐出流路とを備える。吐出流路は、互いに対向する2つの壁面によって形成された熱交換流路80を含み、2つの壁面のうちの一方は、主羽根車12によって移送される取扱液に接触するサイドプレート30から構成されている。熱交換流路80は、遠心羽根車20の流体出口から径方向外側に拡張する円形の形状を有しており、熱交換流路80は、回転軸1の軸方向の長さ成分を持つ少なくとも1つの軸方向流路区間を含む。 (もっと読む)


【課題】基板のトップエッジ部および/またはボトムエッジ部を正確かつ均一に研磨することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨装置は、基板Wを水平に保持し、該基板Wを回転させる回転保持機構3と、基板Wの周縁部に近接して配置された少なくとも1つの研磨ヘッド30とを備える。研磨ヘッド30は、基板Wの周方向に沿って延びる少なくとも1つの突起部51a,51bを有し、研磨ヘッド30は、突起部51a,51bにより研磨テープ23の研磨面を基板Wの周縁部に対して上方または下方から押圧する。 (もっと読む)


【課題】流体摩擦損低減、耐圧性、耐熱性、耐エロージョン性、及び耐放射線性に優れ、且つキャンによる渦電流損がゼロ又は極めて小さいキャンド構造の回転電機を提供すること。
【課題手段】円筒状フレーム11内に固定子巻線17bを装填した固定子鉄心17aを挿入固定し、該固定子巻線17b及び該固定子鉄心17aをキャン21で包囲し、該キャン21で囲まれた空間に回転自在にロータを配置したキャンド構造の回転電機において、キャン21は、繊維強化プラスチックからなる第1層21aと、該第1層の内面に配置された金属蒸着層又はセラミック蒸着層又は薄厚金属板とからなる第2層21bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】取扱液を移送する主羽根車の裏側に滞留する空気を素早く確実に排出することができるモータポンプを提供する。
【解決手段】モータポンプは、モータと、モータにより回転駆動される回転軸1と、回転軸に固定された羽根車12と、羽根車の上方に配置された円環壁部30とを備える。羽根車12は、取扱液を昇圧する主翼と、円環壁部30に対向して配置された裏羽根14とを有する。円環壁部30は、羽根車12の上方の空間を内周側空間41と外周側空間42とに区分けする。円環壁部30は、裏羽根14によって半径方向外方に移送される取扱液の一部を、内周側空間41へ戻す戻り流路36を有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアガス等の劇物を処理する為の複雑な装置を必要とすることなく、たとえ基板表面に形成した下地金属膜の表面に自然酸化膜が形成されていても、液体中に溶解させた金属錯体に含まれる金属からなる金属膜を下地金属膜の表面に十分な密着力をもって形成できるようにする。
【解決手段】表面に下地金属膜を形成した基板を用意し、金属錯体と還元性物質とを溶媒に溶解させた液体中に前記基板を浸漬させながら、前記下地金属膜を陰極、別の金属を陽極とした電気めっきを行って、前記金属錯体に含まれる金属からなる金属膜を前記下地金属膜の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドとドレッシング部材とを接触させてドレッシング処理を行う際に、自励振動を防いで研磨パッドのドレッシングを確実に行い、パッド表面の研磨面の再生を行うことができるドレッシングユニットを備えた研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る研磨装置は、研磨テーブル上の研磨パッドに基板を押圧して研磨する基板保持ユニットと、該研磨パッドにドレッシング部材を接触させて該研磨パッドを目ならしするドレッシングユニットを備え、さらに該ドレッシングユニットは、ドレッシングユニット本体を内部に収容する容器と、該容器の上に載置される錘と、を備えている。 (もっと読む)


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