説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】水素放出ピーク温度の低いリチウムイミドと窒化マグネシウムとの混合物および反応物からなる水素貯蔵材料を低コストで効率的に製造する。
【解決手段】リチウムイミドと窒化マグネシウムとの混合物および反応物を含有する水素貯蔵材料の製造方法であって、少なくともリチウムとマグネシウムのいずれかを含む原料を混合する工程と、該原料を不活性ガスが循環する反応装置内で加熱する工程と、前記加熱により発生した水素とアンモニアを循環系外に除去する工程と、を含むことを特徴とする水素貯蔵材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有粉塵の飛散を効果的に防止でき、また、容易にかつ安全にアスベスト含有建材を剥離、捕集し、それを無害化することが可能な、アスベスト含有建材の廃材処理システムを提案すること。
【解決手段】解体箇所のアスベスト含有建材にベントナイト懸濁液を噴霧する噴霧工程と、前記ベントナイト懸濁液が噴霧されたアスベスト含有建材を剥離する剥離工程と、前記剥離されたアスベスト含有建材をポンプで吸引して捕集する捕集工程を含むアスベスト含有建材の解体処理方法で得られたアスベスト含有建材の廃材を、密閉式の輸送車により解体現場から焼成処理施設まで搬送し、該焼成処理施設で搬送したアスベスト含有建材の廃材にパーライトダストを混合した混合物を、1000〜1300℃で焼成し、搬送したアスベスト含有建材を無害化するアスベスト含有建材の廃材処理システムとした。 (もっと読む)


【課題】重金属含有水田土壌中の重金属を効率良く除去し、土壌を浄化する方法の提供。
【解決手段】重金属含有水田土壌を薬剤水溶液で洗浄した後、水で洗浄する原位置浄化方法において、耕盤から水面までの深さが35cm以上になるよう薬剤水溶液又は水を加えて洗浄することを特徴とする重金属含有水田土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 高圧鋳造法により金属−セラミックス複合材料を製造するに際して、大型で複雑な形状の複合材料を効率的に作製する。
【解決手段】アルミニウム合金中にSiC粉末が複合された金属−セラミックス複合材料の製造方法であって、SiC粉末を成形して複数個のプリフォームを得る工程と、前記複数個のプリフォームの接合面同士を有機けい素化合物を介在させて接着する工程と、前記接合面同士が接着した複数個のプリフォームを加熱する工程と、前記接合面同士が接着した複数個のプリフォームを鋳型内に載置する工程と、前記鋳型内に溶融アルミニウム合金を注いで加圧しながら凝固させる工程と、を含むことを特徴とする金属−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃材を破砕することなく、セメントクリンカー製造用ロータリーキルンを用いて処理することができる方法を提供する。
【解決手段】セメントクリンカー製造用ロータリーキルンを用いたアスベスト廃材の処理方法であって、アスベスト廃材を耐熱容器に梱包し、該耐熱容器を800〜1100℃の領域でセメントクリンカー製造用原料に供給してセメントクリンカーを製造するアスベスト廃材の処理方法。
耐熱容器としては、セラミック質繊維の織物からなる耐熱袋や、蓋をセラミック質繊維の織物で構成しその他の部分は金属からなる耐熱容器、などを使用できる。 (もっと読む)


【課題】高強度、特に曲げ強度が高く、しかも容易かつ安価に製造できる透水性蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】内面の底面から上方に向かって貫通孔を形成するための凸部2が設けられた型枠1と、自己流動性を有するポリマーセメントモルタルPと、予め形成された、接合面の前記型枠の凸部に対応する位置に凹部4が設けられた多孔質コンクリート板Bとを用い、前記型枠1に前記ポリマーセメントモルタルPを打設した後、その上方から、前記多孔質コンクリート板Bを、前記型枠の凸部2の上端が該多孔質コンクリート板Bの凹部4に嵌合し、且つ、該嵌合する部分を除く接合面では多孔質コンクリート板Bの連続空隙にポリマーセメントモルタルPが浸透して接合層Mが形成されるように載置し、前記ポリマーセメントモルタルPが硬化した後、脱型する透水性蓋の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】地表からの雨水を効率良く浸透させ、地下に貯留させることのできる全面透水型の雨水貯留施設を提供すること。
【解決手段】壁面に外部と連通する開口を有し、上下方向に積層可能な中空コンクリートブロック体11を、地表面下に横方向及び上下方向に複数配置して地下に貯水空間Sを形成すると共に、該貯水空間Sを囲う側壁部は止水壁12からなり、底壁部は砂利層13からなり、天井部は、連続空隙を有する多孔質コンクリートからなる表層と、貫通孔が形成されたポリマーセメントモルタルからなる基層とからなり、前記表層と前記基層との結合部は、前記基層からの貫通孔が、該貫通孔と対向する部分の前記表層の連続空隙に連通するように形成され、他の部分は前記表層の連続空隙に基層のポリマーセメントモルタルが浸透して一体化した結合層が形成されている透水性蓋1の複数からなる雨水貯留施設10とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の水硬性硬化体の中に異形棒鋼を配筋してなる鉄筋補強水硬性硬化体であって、従来よりも異形棒鋼の長さ/直径の比が小さくても、補強効果を発揮することができ、また、異形棒鋼の長さ/直径の比が小さいことによって、鉄筋補強水硬性硬化体全体の軽量化を図ることができ、例えば、マンホール蓋を支持するための調整リングに好適に用い得る、鉄筋補強水硬性硬化体を提供する。
【解決手段】鉄筋補強水硬性硬化体20は、例えば、調整リングであり、(A)ブレーン比表面積2,500〜5,000cm2/gのセメントと、(B)BET比表面積5〜25m2/gの微粒子と、(C)細骨材と、(D)減水剤と、(E)水とを含む配合物の硬化体21中に、上記調整リングと同心の1本以上のリング状の長鉄筋22a,22bと、長さ/直径の比が5以上の異形棒鋼からなる短鉄筋23を配筋してなる。 (もっと読む)


【課題】 高圧鋳造法により金属−セラミックス複合材料を製造するに際して、凝固時の引け巣の発生を低減し、欠陥の少ない金属−セラミックス複合材料を歩留まり良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金中にSiC粉末が複合された金属−セラミックス複合材料の製造方法であって、SiC粉末とケイ酸ナトリウムとを混合してケイ酸ナトリウムを担持したSiC粉末を得る工程と、前記ケイ酸ナトリウムを担持したSiC粉末を成形してプリフォームを得る工程と、前記プリフォームを加熱する工程と、前記プリフォームに溶融アルミニウム合金を加圧浸透させる工程と、を含むことを特徴とする金属−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外力に対する圧電素子の固定安定性に優れ、さらに集積化も容易で、小さい外力でも発電する発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置10は、圧電素子11と圧電素子11の長さ方向の端部を固定する保持部材12を具備する。圧電素子11は、長さ方向中心を通りその主面に垂直な面について対称な構造を有し、その長さ方向に一定の力が加えられることにより、弱い双安定状態に保持されている。この状態では、長さ方向の片側半分はそれぞれ緩やかなS字湾曲状態となっており、圧電素子11の長さ方向中央部に外力を作用させることにより圧電素子11の湾曲状態を変化させ、発電させる。 (もっと読む)


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