説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】強度、耐久性が要求される部材においても厚さを薄くすることができるコンクリート部材を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、水及び減水剤を含む配合物の硬化体と、普通コンクリートを一体化してなる複合部材であって、硬化体を複合部材の圧縮側に配置し、かつ、普通コンクリートの引張側に鉄筋を配置したことを特徴とする複合部材。
前記配合物には、平均粒径3〜20μmの無機粉末や、金属繊維、有機繊維及び炭素繊維からなる群より選ばれる1種以上の繊維を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 静電チャック周囲の電界の形成を抑制してパーティクルによる汚染を低減する。
【解決手段】 静電チャック100において、導電性膜10は、静電チャック100の吸着面5を除く表面に被覆形成され、かつ接地部11によって電気的にアースされている。内部電極3と被吸着物としてのウエハWとの間に電圧を印加すると、静電気力が発生してウエハWを吸着する。このとき、接地された導電性膜10により静電チャック100周囲の電位は略ゼロに等しいレベルになるため、パーティクルを引き寄せる電界の形成が抑制され、ウエハWへのパーティクルの付着が防止される。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー損失を抑え、設備管理を容易とする電気防食方法および電気防食装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物の1種である桁橋10は、橋脚11と、橋桁(主桁)13と、橋桁13を支持するために橋脚11に設けられた支承14と、橋桁13の上に設けられた床板15と、床板15どうしを連結する伸縮装置17を有する。支承14には圧電素子21が、橋桁13には鉄筋18およびチタンメッシュ19がそれぞれ埋設されている。桁橋10に作用する外力によって橋桁13や床板15に生ずる歪みや撓み、振動を利用して圧電素子21に電圧を発生させ、この電圧を整流回路22を通して直流電圧とした後に鉄筋18とチタンメッシュ19に印加して防食電流をコンクリート中に流し、鉄筋18の腐食を防止する。 (もっと読む)


【課題】 従来の大部分のコンクリート製品と同様に蒸気養生が可能で、しかも曲げ強度、圧縮強度及び曲げ接着強度、及び耐久性に優れているポリマーセメントモルタル硬化体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーセメントモルタル硬化体は、ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミナセラミックスの接合方法は、大型部材や形状が複雑なものを製造する際の重要な技術的検討課題である。本発明により、アルミナセラミックス部材同士を大気炉で簡便に接合でき、高い接合強度が得られる接合方法を提供する。
【解決手段】 酸化アルミニウム10〜30vol%、酸化ケイ素30〜50vol%、酸化カルシウム30〜50vol%からなる混合粉末を含む接合材をアルミナセラミックス部材の接合面に塗布し、1300〜1450℃で熱処理して接合してアルミナセラミックス接合体を製造する。この方法によれば、アルミナセラミックス部材同士を大気炉で簡便に接合でき、実用上十分に高い接合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造プロセスにおいて、有機性汚泥の大量処理を可能にし、セメント製造プロセスの安定操業が可能な方法を提供する。
【解決手段】 セメント製造プロセスにおけるクリンカクーラーからの抽気ガスを熱源として利用して有機性汚泥を乾燥し、乾燥した有機性汚泥をキルンバーナー、仮焼炉バーナーまたはそれらのバーナー近傍において燃焼処理する。乾燥工程によって生じる排ガスは、セメント製造プロセスの700℃以上の部位に導入することで脱臭することができる。また、該排ガスを乾燥有機性汚泥の輸送に利用してもよい。さらに、乾燥工程後の排ガスをあらかじめ除湿してもよい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製マンホールよりも引張性能や曲げ性能等に優れ、軽量で耐久性のあるポリマーセメントモルタル製マンホールを提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーセメントモルタル製マンホール用部材は、ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなることを特徴とし、該部材同士を接着剤で結着することにより大型のポリマーモルタル製マンホールを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂系接着剤と、該樹脂系接着剤の接着効果を充分に発揮できる蒸気養生可能なポリマーセメントモルタル硬化体用部材との組み合わせにより、高曲げ接着強度を維持することができる接着方法および該接着方法で製造したポリマーセメントモルタル硬化体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなるポリマーセメントモルタル硬化体用部材同士をエポキシ樹脂系接着剤で接着することにより曲げ接着強度に優れたポリマーセメントモルタル硬化体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締結等に十分な厚さが得られ、なお、軽量で比剛性が高い構造部材を容易に提供する。
【解決手段】 隔壁により仕切られた多数の柱状空隙部を有するSiC質ハニカム構造部材からなるコア部と、前記ハニカム構造部材の両方の、前記柱状空隙部の長手方向に垂直な面に取り付けられるSiC質板部材からなる平板部と、を有する軽量高剛性構造部材であって、前記コア部のハニカム構造部材に形成された空隙の所望の箇所にSiC質緻密部を設けたことを特徴とする軽量高剛性構造部材。 (もっと読む)


【課題】 窒化珪素と同等の熱膨張係数を有し、緻密質で最大ボイド径が小さく、窒化珪素よりも加工性が高められたサイアロン焼結体を用いた半導体製造装置用部剤材を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置用部材はβ−サイアロン焼結体からなり、その相対密度は90%以上であり、最大ボイド径が30μm以下であり、ヤング率が250GPa以上であって、室温における熱膨張係数が1.4×10-6/℃±0.30×10-6/℃を有し、所定の機械加工速度が所定の緻密な窒化珪素焼結体の1.5倍以上である。このβ−サイアロン焼結体は、比表面積が14m/g以上の窒化珪素粉末に化学式Si6−ZAl8−ZにおけるZ値が2以上3以下となるように酸化アルミニウム粉末を添加混合し、得られた混合粉末を所定の圧力で成形し、1600〜1800℃で焼成することにより作製される。 (もっと読む)


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