説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

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【課題】中空状のセラミックス製品の大型化または高背化を図りながらも、高品質化を図ることができる、当該セラミックス製品の製造方法等を提供する。
【解決手段】沈降作用防止の観点から粒子径分布が調節されたセラミックス粉末が分散されているスラリーが調整される。成形型に対してスラリーが注入され、このスラリーの対流が収まった後、成形型の内枠20の側部21の外側表面に沿った複数の方向のそれぞれについて均等に配置されている気密空間(吸引口12)が−90[kPa]と同じまたはより強い圧力で真空吸引される。これにより、スラリー中の水分が側部21を構成する吸水性材料に吸収させるとともに、セラミックス粉末を成形型に着肉させて成形体が形成される。成形体が乾燥された後、焼成されることにより製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】速硬性に優れるとともに、軽量で、靱性が大きく、かつ遮水性が大きい硬化体を製造することができる水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水硬性材料と、凝結調整剤と、アクリル系ポリマーまたはアクリル・スチレン系ポリマーと、減水剤と、有機繊維と、水とを含む水硬性組成物であって、前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネート(3CaO・3Al・CaSO)および無水石膏を含むものである水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】予備スパッタ工程に要する時間を短縮化し、そのばらつきも小さくなるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、酸化亜鉛を主成分とする焼結体からなり、焼結体の表面の水との接触角が80°以下である。これは、アセトン又はアルコールを用いて表面が洗浄されることによる。そして、この洗浄後、湿度が40〜80%、温度が室温から100℃以下の環境化で1時間以上静置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 飛灰を少なくとも水洗して得た、銀、鉛およびカルシウムを含む澱物から、銀および鉛を、簡単な操作で純度よく回収できるとともに、該澱物の再資源化を図ることができる銀および鉛の回収方法を提供する。
【解決手段】 飛灰を少なくとも水洗して得た、銀、鉛およびカルシウムを含む澱物から銀および鉛を回収する方法であって、下記の工程(a)と工程(b)とを含む、銀および鉛の回収方法。
(a)前記澱物と水を混合してスラリーとした後、該スラリーと塩酸を混合して、カルシウムの塩化物(液分)と、銀および鉛の塩化物(固形分)とを生成させる、塩化物生成工程
(b)前記カルシウムの塩化物(液分)と、前記銀および鉛の塩化物(固形分)とを固液分離して、銀および鉛の塩化物を同時に回収する、銀・鉛同時回収工程 (もっと読む)


【課題】パーティクルの発生個数の低減化が図られている多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】100重量部のSiC粉末と、5重量部以下のカーボン粉末または5重量部以下のカーボンを含む有機系バインダーと、20重量部以上の金属シリコン粉末との混合粉末をプレス成形して成形体とする。成形体を非酸化雰囲気中、1200〜1350[℃]で熱処理することにより金属シリコンの粒子同士をネッキングさせる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透水係数が0.8cm/sec以上である高強度ポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】 粗骨材、細骨材、水、および、下記の結合材を、少なくとも含む高強度ポーラスコンクリート組成物であって、水結合材比が10〜20%、モルタル粗骨材空隙比が0.35〜0.95、および、ペースト細骨材空隙比が1.0以上である、高強度ポーラスコンクリート組成物。
結合材:BET比表面積が15〜25m/gのポゾラン質微粉末、ブレーン比表面積が4000〜12000cm/gの高炉スラグ粉末、ブレーン比表面積が3000〜12000cm/gの無水石膏、および、セメントからなる混合物 (もっと読む)


【課題】ケースが支持構造により拘束されず、共振周波数のずれを防止できる超音波送受信器の支持構造およびその形成方法を提供する。
【解決手段】有底筒状のケース111の内底に設置された圧電素子112に一対の電極端子113、114が電気的に接続された超音波送受信器110と、ケース111内の開口側に充填された樹脂体130と、を備え、一対の電極端子113、114は、一端が樹脂体130に埋まり、他端が固定されている。このように、一対の電極端子113、114が樹脂体を介して超音波送受信器110を支持しているため、ケース111が支持構造100により拘束されず、支持構造100による共振周波数のずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】強度発現性が高く、石炭灰の更なる有効利用を図ることができる、石炭灰混合セメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、下記(a)、(b)および(c)に示す成分を、下記の比率で含む、石炭灰混合セメント組成物。
(a)水硬率(H.M.)が1.8〜2.4、ケイ酸率(S.M.)が1.3〜5.0、および、鉄率(I.M.)が0.5〜3.0であるセメントクリンカの粉砕物と、石膏とを含むセメント類:35〜70質量%
(b)ブレーン比表面積が6000cm/g以上の石炭灰粉砕物:30〜50質量%
(c)石灰石粉末:10質量%以下、および/または、クリンカダスト:5質量%以下 (もっと読む)


【課題】高精度で安価にシャフトの中空部より外側での載置板の測温が可能となり、載置板とシャフトが一体的に接合されたセラミックスヒータを提供する。
【解決手段】セラミックスヒータ1は、上面に被加熱物が載置され、セラミックスからなる載置板2と、載置板2の内部に埋設された複数の発熱抵抗体3A,3Bと、載置板2の下面に接合され、セラミックスからなる中空のシャフト5と、複数の発熱抵抗体3A,3Bの下方に配置された熱電対4A,4Bとを備える。熱電対4Bは、載置板2の下面に形成され、載置板2及びシャフト5で覆われた溝2dの内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高純度のシリカを、簡易にかつ低コストで製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(B)液分中のSi濃度が10.0質量%以上のケイ酸アルカリ水溶液と10.0体積%以上の濃度の鉱酸を混合して、液分中のSiを非ゲル状の沈降性シリカとして析出させた後、固液分離を行い、SiOを含む固形分と、不純物を含む液分を得るシリカ回収工程、を含み、前記工程(B)において、ケイ酸アルカリ水溶液、及び鉱酸の少なくともいずれか一方と過酸化水素を混合することを特徴とする高純度シリカの製造方法。 (もっと読む)


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