説明

太平洋セメント株式会社により出願された特許

41 - 50 / 1,449


【課題】接合強度の向上を図った中空構造のSiC/Si複合材料接合体を得ることが可能なSiC/Si複合材料体の接合方法を提供する。
【解決手段】複数のSiC/Si複合材料体を互いの接合面で当接させて、不活性ガス雰囲気下で接合面に対して0.05MPa〜10.0MPaの圧力を加えた状態で、1000℃〜1414℃に加熱して保持することにより接合する。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隅部に発生するクラックやそれによるショートを防止できる圧電素子を提供する。
【解決手段】矩形体に形成され、電圧の印加により伸縮する積層型の圧電素子100であって、電圧が印加される内部電極115と、内部電極115と交互に積層された圧電層と、を備え、内部電極115は、外部電極に接続する取り出し部115a以外は、積層方向に平行な側面112に露出せず、隅部115bの角が取れた略矩形状に形成され、側面112同士側面同士により形成される柱角部113は、面取りされている。これにより、応力を均等にし、内部電極115の隅部115bに発生する引っ張り応力でクラックが入る故障を低減することができる。そして、絶縁性が低下して生じる放電でショートするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】電気特性の向上及び加工容易性の向上を図ることができるアルミナ質焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】主原料であるAl、第1副原料としてのTi化合物及び第Sr、Ca、Mg及びBaのうち少なくとも1種を複合させた、第1副原料とは異なる2副原料が混合されることにより原料が調製される。各副原料の添加量が、p1=0.05〜1.50及びp2=0.05〜2.50により定義される「第1添加量範囲」又はp1=0.05〜0.60及びp2=0.05〜1.20により定義される「第2添加量範囲」に含まれるように調節される。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムで汚染された廃棄物から放射性セシウムを、容易にかつ効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】放射性セシウムで汚染された廃棄物、及び、CaO源及び/又はMgO源を、1250〜1550℃で加熱して、上記廃棄物中の放射性セシウムを揮発させる加熱工程を含む放射性セシウムの除去方法であって、上記加熱工程において、CaO、MgO、及びSiOの各々の質量が、((CaO+1.39×MgO)/SiO)>2.2(式中、CaO、MgO、SiOは、各々、カルシウムの酸化物換算の質量、マグネシウムの酸化物換算の質量、珪素の酸化物換算の質量を表す。)の式を満たすように、上記廃棄物、CaO源及びMgO源の各々の種類及び配合割合を定める、放射性セシウムの除去方法。 (もっと読む)


【課題】複合材料シートの製造効率の向上及び母材における強化材の分散態様の均質化を図ることができる当該シートの製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝において母材としてのAl又はAl合金の溶湯中に強化材としてのSiC粒子を分散させる。その後、当該溶湯を坩堝から金属型に圧入してスラブを作製する。そして、スラブを熱間圧延してシート化する。 (もっと読む)


【課題】各々の超音波発音体から支持体に伝わる振動を低減することで、音圧低下の防止とともに圧電素子の破壊を防止できる。
【解決手段】特定の方向と距離で決まる位置に情報を伝えるパラメトリックスピーカであって、交流電圧により圧電振動子115を振動させて超音波を発生させる複数の超音波発音体110と、複数の超音波発音体110のそれぞれを、圧電振動子115の振動の節Nとなる円周上の位置で支持する支持体121と、支持体121を固定する基板120とを備える。このように、圧電振動子115の節の位置で超音波発音体110が支持されているため、各々の超音波発音体110の振動の相互の影響を防止できる。 (もっと読む)


【課題】接合強度の向上を図った中空構造のBC/Si複合材料接合体を得ることが可能なBC/Si複合材料体の接合方法を提供する。
【解決手段】複数のBC/Si複合材料体を互いの接合面で当接させて、不活性ガス雰囲気下で接合面に対して0.02MPa〜8.0MPaの圧力を加えた状態で、1000℃〜1385℃に加熱して保持することにより接合する。 (もっと読む)


【課題】連続駆動による温度上昇を小さくして音圧低下を防止できる超音波発音体およびパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波を発生させるパラメトリックスピーカ用の超音波発音体110であって、板状の圧電素子111および圧電素子111が一方の主面に接着された振動板112により形成される圧電振動子115と、振動板112の他方の主面に設けられ、振動板112の振動に共振して超音波を発生させる共振子114と、を備え、圧電振動子115の機械的品質係数Qmは100以上である。このように、圧電素子111の機械的品質係数Qmが高いため、発熱による温度上昇を防止することができ、共振周波数の変動を防止できる。その結果、超音波発音体110の音圧を維持できる。 (もっと読む)


【課題】対象物が載置される多孔質体の平滑度の向上を図りながらも当該多孔質体の強度の向上を図ることができる真空吸着装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ粉末と、二酸化珪素の粒子と、1A族、2A族及び3A族の元素のそれぞれの酸化物、水酸化物、硝酸塩及び炭酸塩から選ばれる少なくとも1つ以上の添加物粉末とを含むスラリーが調整される。このスラリーが支持部2の基礎となるセラミックス成形体に形成されている凹部21に充填される。成形体が凹部21に充填されたスラリーの乾燥物とともにシリカ−アルミナ系複合酸化物の軟化点以上の温度で熱処理される。 (もっと読む)


【課題】セメント製造時等のエネルギー損失を低減すると共に、セメント生産効率等の低下を回避すると共に、有機汚泥の燃料としての利用範囲を拡大することもできる有機汚泥の燃料化方法を提供する。
【解決手段】有機汚泥Wを堆肥化し、該堆肥化した有機汚泥に発熱量調整材Aを添加して発熱量を上昇させ、燃料として利用する有機汚泥の利用方法。有機汚泥Wの堆肥化において、発酵処理装置12としてセメント原料用横型ミルを利用し、超好熱細菌により高温発酵させることもできる。発酵時に発生する臭気ガスGを酸化触媒により脱臭処理することもできる。発熱量調整材Aとして可燃性廃棄物/及び固形燃料を利用したり、堆肥Cを加圧成型して粒状化することもできる。燃料をペレット状等の所望の形状へ加圧成型することで運搬時等の取り扱いを容易とし、その利用範囲を拡大することができる。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,449