説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】 長寿命化を目的とし溶接待機中は表示器を消灯していた。しかし、再点灯するには作業者が溶接電源の場所に戻り、何等かの制御スイッチを操作する必要があった。
【解決手段】 負荷に予め定めた電力を供給する主電源回路と、起動/停止を指令するトーチスイッチと、作業者がトーチスイッチを押す時間が予め定めた判別時間以上のとき起動指令信号を出力し、判別時間未満のとき表示指令信号を出力する起動・表示判別回路と、起動指令信号が入力されると主電源回路を制御して出力を開始する主制御回路と、溶接条件を表示する表示器と、起動指令信号が入力されている期間中は上記表示器を点灯させ、起動指令信号が入力されていない期間中は消灯させ、表示指令信号が入力されると所定時間の間表示器を点灯させる表示駆動回路と、を具備したアーク溶接機の表示装置である。 (もっと読む)


【課題】屋外で長期に使用する機器または複雑形状した屋外機器のケースへの水性塗料の塗装方法を提供することにある。
【解決手段】加熱ゾーンAに移動させて加熱炉A1に搬入された、下塗り塗装を必要としない被塗物1を温度センサA2により温度測定しながら予め所定温度となるように、加熱炉A1を加熱炉温度制御装置A3により制御する。加熱された被塗物1を塗装ゾーンBに移動させて塗装ブースBに搬入し、この所定温度の状態で水性塗料を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】基板収納装置内の基板の撓みを抑制して基板の収納間隙を可及的に広くすることができる基板収納装置を提供する。
【解決手段】基板21を搬送する基板搬送ロボットによって搬入出された基板21を載置する棚22を複数段備え前記基板21を収納する基板収納装置2において、前記基板収納装置2の基板21を載置する棚22に開口部24を設け、前記基板21を浮上させるためのエアを前記開口部24から噴射させるエア供給源と、前記基板21と前記開口部24とを吸着させるために前記開口部24からエアを吸入するエア吸入源と、前記開口部24と前記エア供給源及びエア吸入源とを連通させる配管23a、23bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の高周波電源装置では、負荷側電力を一定にする制御(PL制御)を行うと、反射係数の絶対値|Γ|が大きい領域で、プラズマの消滅現象や整合過程でハンチング現象が生じる場合があり、進行波電力を一定にする制御(PF制御)を用いると、反射係数の絶対値|Γ|が小さい領域でプラズマの消滅現象や整合過程でハンチング現象が生じる場合があった。
【解決手段】 反射係数演算部22によって演算された反射係数が、領域設定部23で設定された複数の内側領域のうち、いずれかの内側領域内に入った場合には、PL制御を行い、複数の外側領域のうち、いずれかの外側領域内から外側領域外に出た場合には、PF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】消耗電極先端の溶滴のくびれ現象を検出して溶接電流Iwを急減させるくびれ検出時電流急減機能付溶接電源において、電流急減回路の性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、出力端子間に設けられたコンデンサC及び放電用スイッチング素子TRDから成る放電回路と、このコンデンサCに並列に設けられた充電用電源E及び充電用スイッチング素子TRCから成る充電回路と、くびれを検出すると充電用スイッチング素子TRCをオフにし放電用スイッチング素子TRDをオンにして放電回路から放電電流Idを通電して溶接電流Uwを急減させ、アークが再発生すると放電用スイッチング素子TRDをオフにし、充電用スイッチング素子TRCによってコンデンサ電圧Vcをアーク期間中は初期充電電圧値に短絡期間中は溶接電流Iwに比例した値に制御する充放電駆動回路DR2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板搬送ロボットの基準位置の教示作業において、非常に大きな基板を扱う場合でも作業者の能力によるバラつきを改善し、作業時間を可及的に減少することができる基板搬送ロボットの基準位置教示方法を提供する。
【解決手段】基板搬送ロボットの先端にはカセットまたは基板処理装置内に配設された基板を載置する棚を撮像するカメラを備え、かつ前記基板を載置する棚には基板のズレを認識するセンサーが備えてあり、基板を搬送させてカメラによって基板を載置する棚の所望の位置を認識し、センサーによって基板のずれ量を検出しながら基板搬送ロボットの前記カセットまたは基板処理装置内の所望の位置に基板を載置するように基準位置を位置決めすることを特徴とする基板搬送ロボットの基準位置教示方法。 (もっと読む)


【課題】従来の四塩化炭素の代替品としてのクロロフロロカーボン系油分抽出用溶媒を用いた、付着物中の絶縁油の分析方法を提供する。
【解決手段】電気絶縁油を使用している電気機器の外表面の付着物1を取り出し、付着物1中の絶縁油分を電気絶縁油の沸点以下の炭化水素系油分抽出用溶媒5Aに抽出させ、絶縁油分を含有した炭化水素系油分抽出用溶媒5A′を加熱して炭化水素系油分抽出用溶媒5Aを完全に蒸発させ、炭化水素系油分抽出用溶媒5Aを完全に蒸発させて残存した絶縁油分を、クロロフロロカーボン系油分抽出用溶媒5Bに溶解させて分析液11を作製し、分析液11を赤外分光分析装置13により赤外分光分析する。 (もっと読む)


【課題】 従来の高周波電源装置では、負荷側電力を一定にする制御(PL制御)を行うと、反射係数の絶対値|Γ|が大きい領域で、プラズマの消滅現象や整合過程でハンチング現象が生じる場合があり、進行波電力を一定にする制御(PF制御)を用いると、反射係数の絶対値|Γ|が小さい領域でプラズマの消滅現象や整合過程でハンチング現象が生じる場合があった。
【解決手段】 反射係数演算部22によって演算された反射係数が、領域設定記憶部23で設定された複数の内側領域のうち、いずれかの内側領域内に入った場合には、PL制御を行い、複数の外側領域のうち、いずれかの外側領域内から外側領域外に出た場合には、PF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 溶滴のくびれを検出してアーク再発生直前に溶接電流Iwを急減させてスパッタを削減するくびれ検出制御方法において、くびれ検出精度を向上させる。
【解決手段】 本発明は、短絡状態Tsからアークが再発生する前兆現象である溶滴のくびれ現象を消耗電極・母材間の抵抗値の変化Δrが予め定めたくびれ検出基準値rtに達したことによって検出し、このくびれ現象を検出(Nd=High)すると短絡負荷に通電する溶接電流Iwを急減させて低電流値の状態てアークが再発生するように出力制御する消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法において、前記短絡状態Ts中の溶接電流Iwの微分値を算出し、前記くびれ検出基準値rtからこの電流微分値dIw/dtを減算したくびれ検出基準算出値rtcによってくびれを検出する、ことを特徴とする消耗電極アーク溶接のくびれ検出制御方法である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの端末処理部にも変流器を取り付けることができる上に、ケーブルの相間のスペースが狭い場合にも対応することができる変流器固定装置を提供する。
【解決手段】変流器16vの軸線方向に対して直角な方向に長手方向を向けた一対の矩形板状の部材からなっていて変流器の中心軸線から外れた位置で変流器の一部の外周寄りの部分を間に挟んだ状態で配置される一対の固定具23,23′と、固定具23,23′と変流器16vとの間に設けられる緩衝部材24,24′と、変流器から外れた位置で固定具23,23′の長手方向の両端附近を互いに引き寄せる方向に締め付けて両固定具を結合する締結具25と、締結具25により固定具23,23′を締め付けた際に両固定具から緩衝部材を介して変流器に与えられる締め付け力を許容範囲内に保つために両固定具の間に配置されて両固定具間の間隔を規制するスペーサ26とにより構成した。 (もっと読む)


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