説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】ピーク期間Tp中はピーク電流設定値Ipsに対応したピーク電流Ipを通電し、ベース期間Tb中はベース電流設定値Ibsに対応したベース電流Ibを通電して溶接するパルスアーク溶接において、ピーク立上り特性Uを曲線状の所望値に制御することができるようにして溶接性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、正の整数のピーク電流立上り特性定数Nuを予め設定し、前記ピーク期間Tp中は微小時間の制御周期ΔTごとに電流設定値Is(k)をIs(k)=Is(k-1)+[Ips−Is(k-1)]/Nuによって演算し、ただしk=1,2…(Tp/ΔT)かつIs(0)=Ibsであり、前記電流設定値Is(k)によって前記ピーク期間Tp中の前記ピーク電流Ipの立上り特性を曲線状の所望値に制御するパルスアーク溶接の溶接電流制御方法である。 (もっと読む)


【課題】負荷時タップ切換器の電動操作時に、電動操作機構の回転機構部を露出させないようにする。
【解決手段】負荷時タップ切換器と連結される出力軸4と、出力軸に回転駆動力を与える電動機5と、この切換器を昇圧及び降圧方向に切り換えるための昇降圧切換スイッチ6と、切換器を手動で駆動するためのハンドル軸7と、タップ表示器7と、制御装置9とを備える。さらに、ハンドル挿入口11が開閉自在となるように設けられたシャッター20と、シャッターに連動して、電動機への回路を開閉する電動機開閉スイッチ24とを備える。シャッター20を作動させて挿入口11を開状態にさせることにより、スイッチ24が動作して電動機への回路が開になると共に、ハンドルの挿入口11への挿入が行え、ハンドルを挿入口11から引き出すとシャッターが作動して挿入口11を閉状態にさせることにより、スイッチ24が動作して電動機への回路が閉になるようにする。 (もっと読む)


【課題】パルスアーク溶接において、短絡解除後等の異常電圧を溶接電圧から除去して正確なアーク長制御を行うと共に、アークスタート時のアーク長の過渡変動を抑制すること。
【解決手段】本発明は、溶接電圧を検出しこの溶接電圧検出値をパルス波形の基準電圧波形からの所定変動幅Vc±ΔVc内で制限して溶接電圧制限値Vftを算出し、前記溶接電圧制限値Vftを平均化した溶接電圧制限平均値が予め定めた電圧設定値と略等しくなるように溶接電源の出力を制御するパルスアーク溶接制御方法であって、アークスタート時は前記基準電圧波形Vcを予め定めた初期基準電圧波形に設定してアークスタートを開始するアークスタート時パルスアーク溶接制御方法において、前記変動幅ΔVcを、アークスタート時の過渡期間Tt中は定常状態よりも大きな値に設定するアークスタート時パルスアーク溶接制御方法である。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接中の溶接部の温度を熱伝導計算によって推定し、この溶接部温度推定値に基づいて溶接電流値Iwを変化させて溶接する抵抗溶接において、1回の溶接中の溶接電流値Iwを変化させずに、かつ、電極が磨耗してもナゲット径の適正なチリの発生しない良好な溶接品質を得ることができる抵抗溶接制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、1回の溶接中は一定の溶接電流値Iwで溶接を行うと共に、溶接中の前記溶接部温度推定値の最高値Tcmを算出し、この溶接部温度推定値の最高値Tcmが予め定めた下限基準値Tta以下であったときは、溶接電流値Iwを増加させて次の溶接を行い、以後この動作を繰り返す抵抗溶接制御方法である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の山登り法では、太陽電池のパネルの一部に影が生じて、太陽電池の出力に複数の極大値が発生すると最大電力への追従ができなくなる。
【解決手段】日射状態の変化に追従して太陽電池からの出力電力値が略最大値になるように太陽電池出力設定値を適正値に制御する太陽光発電システムの制御方法において、設定値を遺伝子と見なしかつ太陽電池からの出力電力値を遺伝子の評価値とするGA制御器を具備し、設定値の設定範囲から複数個の遺伝子を無作為に抽出して集団を形成し、この各遺伝子に対応する各設定値によってインバータを順次動作させて出力電力値を各遺伝子の評価値として記憶し、この評価値によって選択しかつ交叉・突然変異させて所定個数の遺伝子を出力して第2世代集団を形成し、以後上記を繰り返して集団を新しく出力電力値が略最大値となるように制御することを特徴とする太陽光発電システムの制御方法である。 (もっと読む)


【課題】選別するためにマークが付与された被搬送物を選別した後に、所望の収容先の収容位置へ被搬送物を移送するための被搬送物の選別方法において、搬送工程に係る時間を可及的に短縮させる搬送ロボットの搬送方法を提供する。
【解決手段】供給カセット3からマーク別に収容する収容先カセット4a、4bへ被搬送物1を移送させる経路上であって、上記マークが通過する位置に読取装置6の読取位置が設定され、供給カセット3から被搬送物1を搬出した後に搬入先に移送する一連の移送動作を停止させることなく、マーク別に所望の収容先カセット4a、4bの収容位置へ移送させる。 (もっと読む)


【課題】 予め教示された振幅で確実にかつ正確にウィービング動作させることのできる溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の溶接ロボット制御装置20は、溶接ロボット10の各関節に設けられた複数の駆動モータ13をフィードバック制御で駆動することにより、補間点ごとに溶接トーチ14をウィービング動作させつつアークを発生させて溶接ロボット10に溶接を行わせるものであって、補間点ごとに、ウィービング動作しない場合の各関節の関節角度と、ウィービング動作する場合の各関節の関節角度との差を関節ごとにウィービング変位として算出し、駆動モータ13のサーボ制御定数と予め定めるウィービング周波数とに基づいて、駆動モータ13のフィードバック制御系におけるゲインを算出し、算出されたゲインの逆数を、ウィービング変位に乗じ、その値をウィービング動作しない場合の各関節の関節角度に加算することにより、補間点ごとに駆動モータ13に対する動作指令としての各関節の関節角度を算出するCPU21を備える。 (もっと読む)


【課題】電源主回路PMの出力に直列に接続され、主巻線Nmに通電する電流値が所定電流値未満のときはインダクタンス値が大きくなり所定電流値以上のときは上記鉄芯が飽和状態になって非常に小さなインダクタンス値になる可飽和リアクトルを有する消耗電極アーク溶接電源において、アークスタート性を良好にする。
【解決手段】本発明は、可飽和リアクトルWL1に補助巻線Ncを新たに設け、この補助巻線Ncに補助電源PCを接続し、アークスタートに際し補助電源PCから補助巻線Ncに電流Icを通電することによって可飽和リアクトルWL1を飽和状態にしてインダクタンス値を非常に小さくし、送給によって消耗電極1が母材2に接触すると電源主回路PMから大電流値のホットスタート電流を主巻線Nmを通して消耗電極1に通電してアークスタートさせる消耗電極アーク溶接電源である。 (もっと読む)


【課題】路上設置形変圧器装置の外箱の大きさを保持した状態で、変圧器のさらなる大容量化に対応させる。
【解決手段】変圧器1を収容した変圧器タンク3が外箱2内に配置され、変圧器からの熱を逃がすための通気口6b,7を外箱に設ける。外箱2の大きさを保持した状態で変圧器の容量増加に対し、外箱の天井板6の表面温度と外箱の天井板に設けた通気口6bより排気される排気温度とが所定値を越えないように、変圧器タンク3の放熱面積を減らして構成する。 (もっと読む)


【課題】定電流特性の溶接電源を使用した消耗電極ガスシールドアーク溶接において、アーク長を高く設定したときのアーク長制御性を良好にして良好な溶接品質を得ること。
【解決手段】本発明は、母材・溶接ワイヤ間の溶接電圧Vwを溶接電圧設定値Vsによって設定し、溶接中の溶接電圧Vwを検出し、この溶接電圧検出値Vdを移動平均して溶接電圧移動平均値Vraを算出し、前記溶接電圧設定値Vsが予め定めた高アーク長基準値未満のときは前記溶接電圧移動平均値Vraを溶接電圧制御設定値Vscとし、前記溶接電圧設定値Vsが前記高アーク長基準値以上のときは前記溶接電圧設定値Vsを前記溶接電圧制御設定値Vscとし、前記溶接電圧検出値Vdが前記溶接電圧制御設定値Vscと略等しくなるように定電流特性による溶接電流値Isc、Iwを変化させる消耗電極ガスシールドアーク溶接方法である。 (もっと読む)


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