説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】導管を流通する流体の流速が変動する場合であっても、導管へ濃度を一定に保ってシール剤を供給して導管の継手部位を良好にシールすることができるシール剤供給装置を提供する。
【解決手段】導管10を流通する流体Gの流量を計測する流量計11の積算流量表示部12から流量関連情報を読み取る流量関連情報読取手段26と、当該流量関連情報から前記流量計11を通過する前記流体の流量を導出する流体流量導出手段31と、前記導管10の継手部位16をシールするシール剤Cを前記流量計11の下流側に供給するシール剤供給手段20と、導出された前記流体Gの流量に基づいて前記シール剤供給手段20の供給量を調整して前記導管10を流通する前記シール剤Cの流量を設定するシール剤流量設定手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス感知膜と電気絶縁層との界面の剥離やクラックの発生を防止し、長期的な安定性、信頼性を大幅に向上させると共に、ガス感知膜の熱応答性及び均熱性を改善したガスセンサと、このガスセンサを備えたガス検出器を提供する。
【解決手段】例えば、電気絶縁層8と、この電気絶縁層8の上面に形成された一対の感知膜電極9と、この感知膜電極9により抵抗が測定される酸化物半導体からなるガス感知膜10と、を備えた薄膜ガスセンサにおいて、電気絶縁層8及び感知膜電極9とガス感知膜10との界面近傍のガス感知膜10側に、ガス感知膜10よりも高密度の緻密部(緻密膜10aまたは10a,10b、あるいは緻密層10c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、簡易な構成で、燃料ガス流量計や空気流量計が異常であるか否かを判別すること。
【解決手段】燃料供給路3又は空気供給路7の少なくとも一方には、オリフィス13,15の上流側と下流側との差圧を測定する圧力センサ14,16が設けられ、燃焼用バーナ2の出力が予め設定された異常診断用出力であるときに、燃料供給路3及び空気供給路7のうち圧力センサ14,16を設けた側において、圧力センサ14,16の測定差圧に対応する流量と圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる燃料ガス流量計4又は空気流量計8の測定流量とを比較して圧力センサ14,16を設けた供給路側に設けられる流量計が異常であるか否かを判別する異常診断手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の高価格化を抑制しながら、炉内温度の高温化及び省エネ率の高率化を図り得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内1で火炎Fを形成するようにガス燃料と燃焼用空気を噴出するバーナBと、炉内1から排出された燃焼排ガスによりバーナBに供給される燃焼用空気を予熱する空気予熱手段2とが設けられた加熱炉用の燃焼装置であって、富酸素ガスをバーナBから噴出されるガス燃料の燃焼用として炉内に供給する富酸素ガス供給部5が設けられている加熱炉用の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】フィルターの各部位を十分な加熱状態に維持することで確実に焼却処理を実行できるとともに、焼却処理に際しても、送出口から高温の空気が吹き出されることがない空気清浄装置を得る。
【解決手段】セラミックフィルター2の流入側端面に対向して設けられるガス燃焼式ヒータ9と、セラミックフィルター2の流出側端面2aと送風ファン8の吸込み口8aとの間に、冷却用空気を取り込み可能な冷却用空気取り込み機構11を設け、再生動作モードにおいて、清浄対象の空気を取入口7aから取り込み、フィルター2を通過させて清浄化し、清浄化された空気を送出口4aから送り出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】 系統が復電した後、自立運転時においても利用可能な自立負荷に対して、なるべく早期に系統からの電力供給を可能にする発電システムを提供する。
【解決手段】 外部からエネルギ源の供給を受けて発電する発電機12と、電力負荷62に対して商用電源60から電力が供給される第1状態と、商用電源60からは電力が供給されず発電機12の発電電力が供給される第2状態とを切換可能に構成された接続切換部50と、接続切換部の切換制御を行う制御部18と、を備えてなり、制御部18が、商用電源60を構成する電力系統が停電状態から通電状態に移行した後、系統が停電状態から復帰したことの認識が可能な所定の規定時間以上通電状態が継続していることを検知すると、接続切換部50を第2状態から第1状態に切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高分子材料膜の劣化程度の判定において、高分子材料膜が膜式流量計などの機器に設置されたままの状態で、かつ、比較的簡便な装置構成で判定する。
【解決手段】劣化程度の判定対象である高分子材料膜11の温度を調整する温度調整工程と、温度調整工程において温度調整された高分子材料膜11の電気的特性を計測する計測工程と、計測工程において計測された電気的特性からガラス転移温度を導出して、ガラス転移温度に基づいて高分子材料膜の劣化程度を判定する判定工程とを実行する高分子材料膜11の劣化判定方法であって、計測工程において高分子材料膜11の厚さ方向の電気的特性を計測し、計測された厚さ方向の電気的特性から判定工程において高分子材料膜11の劣化程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給設備に設けられた配管の種類に適した漏洩検査を可能とする。
【解決手段】ガス供給設備の配管における漏洩を検出するガス漏洩検出装置1において、容積が異なる複数種類の配管の各々に対応した判定条件情報を複数記憶する判定条件情報記憶手段3と、前記配管の容積を識別するための配管情報を取得する配管情報取得手段P1と、前記配管情報取得手段P1が取得した配管情報に対応する前記判定条件情報を前記判定条件情報記憶手段3から抽出する判定条件情報抽出手段P2と、前記判定条件情報抽出手段P2が抽出した判定条件情報に基づいて前記配管内の圧力を計測し、該計測結果から当該配管における漏洩を検出する漏洩検出手段P3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】利便性を低下させることなく安全性を向上し且つバックアップ電源の無駄な消費を回避する。
【解決手段】駆動電力供給手段11a1と、停電検出手段14と、バックアップ電源15と、を有する遮断弁電力供給装置10において、前記検出した停電が瞬時停電であるか否かを判定する瞬時停電判定手段11a2と、遮断弁26を遮断駆動させるか否かを設定する設定手段16と、前記瞬時停電ではないと判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給し且つ前記瞬時停電であると判定したときはバックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない遮断電力供給制御手段11a3と、を有し、遮断電力供給制御手段11a3が、設定手段16に遮断弁26を遮断させないと設定されているときは、前記瞬時停電ではないと判定しても、バックアップ電源15の遮断電力を遮断弁ユニット20に供給しない手段である。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


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