説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成にて電気絶縁層と感知層との応力変化による影響を回避し、マイクロクラックの発生を抑止するようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】電気絶縁層14と感知層15bとの間に歪超格子と同様に機能する中間バッファ層16を設け、この中間バッファ層16により熱衝撃に起因する電気絶縁層14とガス感知層15bとの応力変化を吸収し、その結果マイクロクラックの発生を抑止するような薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化スズ担体に第一成分として白金、第二成分としてニオブ、タングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれる少なくとも1種を担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜500℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】 凝縮水がドレン流路に残留するのを防止することができる給湯器を提供する。
【解決手段】 熱交換器16の副熱交換器部26にて生じた凝縮水を捕集するためのドレンパン18と、ドレンパン18により捕集された凝縮水を中和するための中和器62と、中和器62にて中和された凝縮水を貯めるためのドレンタンク64と、ドレンタンク64に貯まった凝縮水を排出するためのドレン流路60と、ドレン流路60に配設された排水ポンプ66と、を備える。排水ポンプ66により、ドレンタンク64に貯まった凝縮水を排出する排水運転と、ドレン流路60に残留する凝縮水を排出するパージ運転とが行われる。 (もっと読む)


【課題】シール剤が業務用大型ガスメーターに悪影響を及ぼすことなく、配管の漏洩部(又は漏洩箇所)を閉塞できるシール方法を提供する。
【解決手段】本発明のシール方法は、配管1の漏洩部6を閉塞するためのシール剤8を、供給ガス流に対して前記漏洩部6の上流域から供給ガスとともに流通させ、前記漏洩部6を閉塞するシール方法であって、配管1に接続された業務用大型ガスメーター2の下流域に形成され、かつ配管1に前記シール剤8を供給可能な供給部位から、前記シール剤8を供給するシール方法である。 (もっと読む)


【課題】Crを含有する合金等と空気極とを接合してなるSOFC用セルにおいて、合金等−空気極界面の電気抵抗を最小限に抑えることが可能なSOFC用セルを提供する。
【解決手段】Crを含有する合金又は酸化物1と空気極31を接合してなる固体酸化物形燃料電池用セルであって、前記合金又は酸化物1の表面に、Cu及びCoを含む酸化物被膜を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】配管の漏洩部を効率よく閉塞できるシール方法を提供する。
【解決手段】閉管路などの配管内にガス流とともに封止剤を2.5kPa以上(例えば、5kPa以上)の圧力で流通させ、配管路の漏洩部をシールする。前記封止剤は、C5−10シクロアルケンオキシド類(例えば、シクロヘキセンオキシドなど)であってもよく、封止剤は、C1−4アルカノール類とともに流通させてもよい。また、封止剤は、体積基準濃度100〜20000ppmで流通させてもよい。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動で動作する薄膜ガスセンサであっても、短期間でセンサ特性の初期変動を安定させ、エージング期間を短縮したエージング方法を採用する薄膜ガスセンサ、および、このような薄膜ガスセンサの初期安定化処理方法を提供する。
【解決手段】薄膜ガスセンサのガス感応層に対して、通常のガス検知パターンの駆動時間間隔よりも短い初期化用時間間隔Tで予め定められた回数のパルス駆動を行う第1のエージング工程と、第1のエージング工程に続いて通常のガス検知パターンと同じ駆動時間間隔Tのパルス駆動を行う第2のエージング工程と、により初期安定化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンの酸化除去において、低い温度でも高いメタン分解能を発揮する触媒、ならびに、この触媒を用いた排ガス中のメタンの酸化除去方法を提供する。
【解決手段】メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去するための触媒であって、酸化チタン担体に第一成分として白金、第二成分としてイリジウム、第三成分としてニオブ、タングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれる少なくとも1種を担持してなる触媒;ならびに、メタン、硫黄酸化物および過剰の酸素を含む燃焼排ガス中のメタンを酸化除去する方法であって、該排ガスを300〜500℃の温度で、前記触媒に接触させる方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼室のサンプルガスの成分を分析して空気過剰率を算出する際に、酸素濃度の低い残留ガスの影響を考慮し、燃焼室内の実情に合致した確度の高い空気過剰率を得る。
【解決手段】吸気行程の終了後、燃焼前の第一状態における燃焼室内の第一ガス情報を得る第一情報取得工程と、排気行程の終了後、吸気前の第二状態における燃焼室内の第二ガス情報を得る第二情報取得工程とを実行し、第一ガス情報から第一状態における燃焼室内の混合ガスのガス量である第一ガス量を求め、第二ガス情報から第二状態における燃焼室内に残留する残留ガスのガス量である第二ガス量を求めるガス量取得工程と、第一ガス量及び第二ガス量から残留ガスの残留割合を求める残留割合取得工程と、この残留割合に応じて理論空燃比の理論空気量を補正する理論空気量補正工程と、理論空気量補正工程で補正された理論空気量を用いて空気過剰率を算出する空気過剰率算出工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 給湯装置の能力の低下に基づいて寿命に至ったことを正確に検知することができる給湯装置を提供すること。
【解決手段】 燃焼バーナ2と、燃焼バーナ2の燃焼ガスとの熱交換によって温水を生成する熱交換器4とを備えた給湯装置。この給湯装置は、寿命を判定する寿命判定手段40と、寿命信号を生成する寿命信号生成手段42とを備え、寿命判定手段40は、燃焼バーナの最大出力状態における給湯出力(又は給湯熱効率)と寿命判定出力(又は寿命判定熱効率)とを比較し、給湯出力(又は給湯熱効率)が寿命判定出力(寿命判定熱効率)を超えないと寿命と判定し、寿命信号生成手段42は、寿命判定手段40による寿命判定に基づいて寿命信号を生成する。 (もっと読む)


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