説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】湯水の貯湯量が不足すること及び湯水が貯湯槽で長期間放置されることを抑制して、エネルギ効率を向上させることが可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽4に湯水を貯湯して浴槽32への給湯に使用するために貯湯手段Hの運転を制御する運転制御手段7が設けられている給湯装置であって、浴槽への給湯熱負荷実績量を参照する給湯熱負荷予測量導出条件に基づいて給湯熱負荷予測量を導出して、給湯熱負荷予測量以上の湯水を貯湯槽に貯湯するように貯湯手段の運転を制御し、且つ、給湯指令に応じて行われた実際の給湯量と給湯熱負荷予測量とを比較して、その比較結果に基づいて給湯熱負荷予測量導出条件を補正するように構成され、給湯熱負荷予測量導出条件は、基準日から近い過去の給湯熱負荷実績量と基準日から遠い過去の給湯熱負荷実績量とに夫々重み付けを行って、給湯熱負荷予測量を導出するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 自立運転用の始動用電源の小型化を図り、低コストで自立運転可能な熱電併給システムを提供する。
【解決手段】 発電部11,12、電力貯蔵部16、発電部を始動する発電始動部14、発電部または電力貯蔵部から電力供給されて交流出力する交流出力部15、冷却液の循環により発電部から排熱回収する排熱回収冷却液循環配管22、前記冷却液を循環させる電動冷却液ポンプ33、排熱回収した冷却液と熱交換して利用する排熱利用部、及び、制御部18を備えてなる熱電併給システムであって、制御部が、自立運転開始時に、電力貯蔵部から交流出力部を介して電動冷却液ポンプに電力供給して冷却液の循環を開始させてから、電力貯蔵部から発電始動部に電力供給して発電部を始動させ、発電部から交流出力部に電力供給可能になった後に、発電部から交流出力部を介して電動冷却液ポンプを含む自立運転時電力負荷への電力供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】要求されている温度及び流量の蓄熱水を放熱用熱交換器に供給できる蓄熱放熱システムの提供。
【解決手段】循環路2には、熱供給装置4の排熱を搬送する冷却水A2にて循環路2を通流する蓄熱水A1を加熱する排熱熱交換器5、及び、その排熱熱交換器5を通過した後の蓄熱水A1を放熱させる放熱用熱交換器6が設けられ、蓄熱槽1から循環路2に取り出した蓄熱水A1を排熱熱交換器5をバイパスさせて放熱用熱交換器6に通流させる排熱熱交換器バイパス路13が設けられ、蓄熱水循環手段3が、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の全量を排熱熱交換器5に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる全通流状態と、蓄熱槽1から取り出した蓄熱水A1の一部を排熱熱交換器バイパス路13に通流させる形態で蓄熱水A1を循環させる一部通流状態とに切換自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含む蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材における、混合時の蓄熱カプセルの破壊、耐溶剤性の低下、長期間継続使用時の蓄熱性能の低下(熱履歴耐久性の低下)等を適切に防止して、良好な吸着・脱着性能を維持することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収と放出を生じる相変化物質1を、高分子化合物からなる外郭2中に封入してなる蓄熱カプセル4を含む蓄熱材と吸着材とを混合する蓄熱機能付吸着材の製造方法であって、外郭2の厚みを151nm以上300nm以下の範囲に形成した後、外郭2の表面を高分子化合物の未反応基と反応する基を有する樹脂により被覆し、被覆後の蓄熱カプセル4を含む蓄熱材をバインダーにより成型した成型蓄熱材と吸着材をバインダーにより成型した成型吸着材とを、混合する。 (もっと読む)


【課題】第1連通用位置と第2連通用位置との切り換えを迅速に行うことができながら、耐久性を向上し得る交番燃焼装置用の弁装置を提供する。
【解決手段】弁体5を第1連通用位置と第2連通用位置とに切り換えるように、弁体5を回転駆動するアクチュエータMが、電動モータにて構成され、制御手段が、弁体5を移動開始位置としての第1連通用位置又は第2連通用位置から目標移動位置としての第2連通用位置又は第1連通用位置に移動させるときにおいて、移動開始位置から目標移動位置の手前近くの減速位置までは、設定高速度でかつ設定高トルクとなる高速駆動状態にて弁体5を駆動し、且つ、減速位置から目標移動位置までは、弁体5を弁座9に接当させて停止させるべく、設定高速度よりも低速でかつ設定高トルクよりも低い低トルクとなる低速駆動状態にて弁体5を駆動すべく、電動モータの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置で発生する排熱を排熱回収水との熱交換で効果的に回収すると共にCO変成ガスの露点を低下させてCO除去器の触媒の耐久性を向上できる。
【解決手段】上流側から順に改質器1、CO変成器2、CO除去器3を有して燃料ガスから水素を製造する燃料改質部4と、燃料改質部4で製造された水素に酸素を反応させて発電する燃料電池部5とを備え、燃料電池部5のカソード側から排出されるカソードオフガスと、CO変成器2で変成されてCO除去器3に送られるCO変成ガスを排熱回収水と熱交換して熱回収するようにした燃料電池装置における熱回収システムである。排熱回収水とCO変成ガスの熱交換を行うCO変成ガス熱交換部6の下流側に排熱回収水とカソードオフガスの熱交換を行うカソードオフガス熱交換部7を配置した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、エンジンオイルOの交換周期を適切な時期にでき、適正なエンジンオイルOの状態でエンジンを運転することができるオイル状態監視装置を提供する。
【解決手段】エンジンオイルOの温度であるオイル温度を計測するオイル温度計測手段11と、エンジン1の暖機運転時におけるオイル温度計測手段11の計測結果に基づいてオイル温度の上昇速度を導出するオイル温度上昇速度導出手段21と、オイル温度上昇速度導出手段21で導出したオイル温度の上昇速度から、エンジンオイルOの残量に対応するオイル状態を推定するオイル状態推定手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ消費者のエネルギ消費量を客観的な指標に基づいて評価を行い、省エネルギへの意識付けを直接的に行う省エネ行動支援システムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る省エネ行動支援システム1は、記憶手段2と視覚用データ生成手段3を備える。記憶手段2には、標準エネルギ消費量データと気温データとの相関関係を示す情報である標準エネルギ消費量気温感度データが格納されている。視覚用データ生成手段3は、記憶手段2から標準エネルギ消費量気温感度データを読み出して標準エネルギ消費量データと気温データの相関関係をグラフ化することで標準気温感度曲線を作成すると共に、対象エネルギ消費量データ及び対象気温データによって確定される対象気温感度点を同一グラフ上にプロットすることで視覚用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】1サイクル内に吸気行程、圧縮行程、膨張行程、排気行程とからなる4行程とは別に燃焼を伴わないでピストンを往復動させる一対の休止行程を1つ以上追加して運転する増加行程サイクル運転を簡単且つ小型な構成により行うことができ、更に、当該増加サイクル運転において追加する一対の休止行程における効率低下を抑制し得るエンジンを提供する。
【解決手段】一対の休止行程が、吸気バルブ6を開状態とし排気バルブ8を閉状態とする吸気側開放状態でピストン2を下降させる前休止行程と、同吸気側開放状態でピストン2を下降させる後休止行程とからなり、一対の休止行程の内の少なくとも後休止行程において、吸気路7の流路断面積を、吸気行程よりも拡大させる吸気路断面拡大手段Xを備えた。 (もっと読む)


【課題】 例えば視力が弱いといった身体的特徴を持っている使用者が使用する場合でも、天板の温度が高い旨の報知を確実に行えて、高温になった天板の加熱部付近や五徳に触れて火傷してしまうのを防止することができる加熱調理機器を提供する。
【解決手段】本体ケーシング10の天板11に設けられて調理容器を加熱する加熱部と、天板11の温度を検知する天板11温度検知手段と、天板11温度検知手段にて検知した温度が所定温度以上である場合に高温の旨を報知する報知手段4とを備えた加熱調理機器であって、前記報知手段4は、高温の旨を点灯表示する点灯表示部41と高温の旨を音声により報知する音声報知部とを備えた。 (もっと読む)


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