説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】機械式スイッチの長寿命化に寄与できるスタータモータ用制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動用の直流スタータモータMの始動及び停止を制御するスタータモータ用制御装置10が、直流スタータモータMの始動指令及び停止指令を受け付ける指令受付手段11と、直流スタータモータMに印加できる脈流電圧を検出する電圧検出手段12と、直流スタータモータMへの脈流電圧の印加を入切する機械式スイッチ4を駆動する駆動手段Sの動作を制御する駆動制御手段14と、指令受付手段11が始動指令又は停止指令を受け付けると、電圧検出手段12が検出する脈流電圧が極大値よりも低い設定電圧値となるタイミングで機械式スイッチ4が入作動又は切作動するように駆動制御手段14を動作させるスイッチタイミング制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い水素利用率に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、改質器の温度を検知するための温度検知手段54とを備えた燃料電池システム。制御手段50は、流量検知手段52の検知流量及び温度検知手段54の検知温度に基づいて改質燃料ガス中の水素の供給量を演算し、また電流検知手段56の検知電流に基づいて燃料電池4における水素消費量を演算し、更に上記水素供給量及び上記水素消費量に基づいて水素利用率を演算し、この水素利用率が所定値以上になると燃料電池4の出力電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】融解性又は溶剤溶解性に劣るセルロース系樹脂を可塑化し、非セルロース系熱可塑性樹脂と複合化した樹脂組成物を得る。
【解決手段】樹脂組成物を、セルロース系樹脂(特に、セルローストリアセテートなどのセルロースエステル)と、非セルロース系熱可塑性樹脂と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物とで構成する。このような組成物において、セルロース系樹脂と非セルロース系熱可塑性樹脂との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=97/3〜50/50程度であってもよく、フルオレン化合物の割合はセルロース系樹脂100重量部に対して、例えば、1〜25重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】グリル庫内において高温で焼き付けられた油汚れを良好に洗浄することができる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱手段Kを備えたグリル庫40が設けられた加熱調理装置において、加熱手段Kの加熱作動を制御する制御手段が設けられ、制御手段が、油脂に対してアルカリ系洗剤が洗浄作用を発揮する常温より高い温度に洗浄対象面を加熱すべく加熱手段Kを加熱作動させるように構成され、加熱手段Kにて加熱された洗浄対象面に対してアルカリ系洗剤を噴出する洗剤噴出手段60と、洗浄対象面に対して洗浄水を噴出する洗浄水噴出手段70とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の金属ナノ構造体を、不純物残留量が少ない状態でろ過等簡易な方法により短時間で単離する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルカリ金属以外の金属、及び酸素を含み、短軸方向の大きさが1nm以上、長軸方向の大きさが0.5μm以上である金属ナノ構造体を、pHが4未満の溶液と接触させた後に、pHが4〜7の溶液と接触させるか60〜300℃で熱処理し、さらに、溶液と分離する。この後、水又は有機溶媒で洗浄してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガス栓の設置を簡易に行うことができ、ガス栓を設置対象部に設置するための部材点数の低減を図り、構造の簡素化及びコストの低減を図ること。
【解決手段】ガス栓本体通過孔13が形成された固定部材8を備え、ガス栓本体3の外周部にガス栓側貫通位置調整部4が形成され、固定部材8のガス栓本体通過孔13の内周部にガス栓側貫通位置調整部4と係合自在な固定部材側貫通位置調整部14が形成され、ガス栓側貫通位置調整部4と固定部材側貫通位置調整部14との係合により固定部材8のガス栓本体通過孔13を貫通する貫通方向に移動自在にガス栓本体3を固定部材8に装着し、そのガス栓本体3が装着された固定部材8を設置対象部Sに形成される開口部S1に挿入させて設置対象部Sに固定部材8を固定させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率よく運転することができるコージェネレーション装置を提供すること。
【解決手段】発電機4および内燃機関3を同一パッケージ2内に収容するとともに、パッケージ2に換気部1を設けてパッケージ2内を外気により空冷可能にしたコージェネレーション装置であって、前記パッケージ2内の温度および発電機4の出力に応じて、発電機4の出力が低いほど前記パッケージ2内の許容上限温度を高く設定する一方、発電機4の出力が高いほど前記パッケージ2内の許容上限温度を低く設定する制御を行う制御部8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】SOFC用セルに用いられるCrを含有する合金等からなる基材の表面に、より均一で緻密な保護膜12を形成する技術、および、その保護膜12を用いたSOFC用セルを提供すること。
【解決手段】SOFC用セルに用いられるCrを含有する基材の表面に、保護膜12を形成する場合に、基材の表面に、金属酸化物微粒子とアニオン型樹脂との混合液を用いて、アニオン電着塗装法により電着塗膜を形成する電着工程を行い、電着塗膜を焼成して電着塗膜中の樹脂成分を焼失させた焼成被膜を形成する焼成工程を行い、さらに焼成被膜を焼結させて金属酸化物からなる保護膜12を形成する焼結工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギ性等を追求しつつ、運転時間帯に対するユーザ要望を取り入れた運転計画が可能な熱電併給システムを提供する。
【解決手段】 運転制御装置7が、運転希望時間帯T1を設定する運転時間帯入力部40、電力及び熱需要の実績データに基づいて、電力需要予測データD1及び熱需要予測データD2を生成する需要予測部41、及び、熱需要予測データD2に基づく予測熱需要の内、運転希望時間帯T1の開始から所定時間経過後に発生する第1予測熱需要Q1を充足するために要する熱電併給装置の運転時間以上の時間長となり、且つ、運転希望時間帯T1と所定の最小重複時間t0以上重複する運転実行時間帯T5を算出する運転計画部42を備え、当該運転実行時間帯T5に基づいて、熱電併給装置の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の耐久性の低下を抑制しながら、エンジンを回転速度に応じた適正な燃焼モードで運転し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1にエンジン負荷がかかるのを断続するクラッチ手段42が設けられ、制御手段20が、エンジン負荷が設定負荷よりも小さくなると、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲の下限値又はその下限値に近い値に設定される切換用回転速度に調整する、又は、燃焼モードをストイキ燃焼モードに維持した状態で、クラッチ手段42をオフにする過渡処理を実行した後、燃焼モードをリーン燃焼モードに切り換え、且つ、エンジン1の回転速度をストイキ側回転速度範囲よりも小さいリーン側回転速度範囲内におけるエンジン負荷に応じた回転速度に調整するように構成されている。 (もっと読む)


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