説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【目的】 水電解液が使用でき、二次電池の負極材及び正極材として適した酸化還元性ポリマーを得る。
【構成】 ポリエチレンイミンなどの親水性ポリマーとハロキノンを反応させ、ポリマーの構成単位にキノン単位を導入する。酸化還元性ポリマーは、ポリアリルアミンとキノンとを、酸素などの酸化剤の存在下で反応させることによっても得られる。無置換又は電子供与基を有するハロキノンを用いると、負極材として適したポリマーが得られ、電子吸引基を有するハロキノンを用いると、正極材として適したポリマーが得られる。キノン単位の導入率は、親水性ポリマーの構成単位に対して10〜100モル%である。反応は、親水性ポリマーの構成単位1モルに対して、ハロキノン又はキノン0.2〜2モルを用い、アルコールなどの溶媒の存在下で行なうことができる。酸化還元性ポリマーで構成された負極材と正極材を組合せると、水電解液を用いた二次電池を作製できる。 (もっと読む)



【目的】 加熱処理中における酸化を有効に防止できる焙煎方法及び焙煎装置を提供する。
【構成】 密封又はそれに近い状態に維持される焙煎室Bに不活性ガスを供給した状態で加熱して焙煎処理する焙煎方法であり、焙煎室Bと、焙煎室Bを加熱する加熱手段10と、焙煎室Bに不活性ガスを供給するガス供給手段26とが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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