説明

IDEC株式会社により出願された特許

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【課題】アクチュエータ引張り時にロック解除手段が操作されても、複数の接点間において接点信号の不一致が生じないロック付き安全スイッチを提供する。
【解決手段】操作部に進入後退自在なアクチュエータと、アクチュエータの進入後退に応じて回動する駆動カムと、アクチュエータが操作部に進入した場合に駆動カムの回動を規制してアクチュエータをロック状態とするロック手段と、アクチュエータのロック状態及びロック解除状態を検出する複数のロック接点部と、アクチュエータのロック状態を解除するロック解除手段とを備え、ロック解除手段の操作によりロック手段はロック状態を解除し、且つロック接点部の接点状態を切換えるように構成されたロック付き安全スイッチであって、アクチュエータ引張り時にロック解除手段が操作されても、複数のロック接点部間において接点信号の不一致が生じないようにするための接点信号一致手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既に設置されている安全プラグを安全スイッチに取り替える際に、安全プラグ用の取付孔に安全スイッチを装着することを可能とする取付用アダプタを提供する。
【解決手段】アクチュエータが挿入される挿入口が設けられた安全スイッチを、取付孔に取り付けるために使用される取付用アダプタであって、安全スイッチに取り付けられ、挿入口の開放状態を維持すべく該挿入口に対向配置される開口部を備えた第1の構成部材と、第1の構成部材に連結されるか若しくは一体的に形成され、取付孔に挿入されて取付固定される第2の構成部材とを備える。第2の構成部材には、その軸方向に延びる案内孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で防爆性能に優れた非接触の電力供給装置を有する移動監視装置を提供する。
【解決手段】交流電流が流れる給電線10から電磁誘導により電力を非接触で受電して機器に電力を供給する電力供給装置を有する移動監視装置において、交流電流によって生じる磁束により起電力が誘起されるピックアップコイル20を有する安全増防爆構造のコイル部14と、ピックアップコイル20に接続され、ピックアップコイル20と共振回路を構成するコンデンサ32を有し、コイル部14とは別個独立に設けられた耐圧防爆構造のコンデンサ部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】軽量で薄型化に適し、発光ユニットの配置形態等の選択の自由度を向上できるとともに、発光ユニットの配置形態等の仕様変更時の負担を軽減できるパネル型発光装置を提供する。
【解決手段】発光ユニット5のパネル型の発光部13を略平板状の板状基台3の前面側に配設する。発光ユニット5の取り付けは、発光ユニット5の背面凸部15を貫通孔11を介して板状基台3の背面側に挿通し、ナット部材29を背面凸部15のネジ部27に螺合させることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】可搬型機器の外側面に接触することなく配置することにより、強度設計が容易で交換頻度を増すことなく可搬型機器に作用する衝撃を確実に緩和することができるとともに、保護部材にストラップとしての機能をも備えることができようにし、修理コスト及び製造コストの低廉化を実現する。
【解決手段】可搬型機器10の周囲を包囲する保護部2A〜2Fを腕部3〜8を介して可搬型機器10に接触させることなく配置した。可搬型機器10を落下させた際には床面等に保護部2A〜2Fが衝突し、保護部2A〜2Fに生じた衝撃が腕部3〜8で緩衝されて可搬型機器10に伝わる。 (もっと読む)


【課題】コストの高騰及び装置の大型化を招来する構造の複雑化を伴うことなくコイル収納部及び電気部品収納部を防爆構造として、危険区域内で使用することができるようにする。
【解決手段】正常運転時及び通電時に点火源となる虞のないピックアップコイル5及び鉄心6を収納するコイル収納部1は、ピックアップコイル5及び鉄心6を収納した後、一部に空間11を設けて樹脂1Aが充填することで安全増防爆構造とされる。正常運転時及び通電時に点火源となる虞のない端子台7を収納する端子収納部2は、一例として金属製の筐体であり、端子台7を端子箱8で包囲することで安全増防爆構造とされる。顕在的点火源であるコンデンサ等の電気部品を収納する電気部品収納部3は、耐圧防爆構造の容器とした。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイに情報を表示するための回路構成を工夫することで、液晶ディスプレイを収納する容器を本質安全防爆構造とすることができ、比較的大型の液晶ディスプレイを収納する容器の小型化、軽量化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】液晶モジュール1は、液晶パネル41と、駆動基板12に実装されて液晶パネル41を駆動データに基づいて駆動するドライバ回路42と、を一体に備えている。液晶制御回路2は、制御基板11に搭載され、画像データ及び電源の入力を受け、信号処理回路51や液晶駆動回路52を含む複数の回路、並びに、電源、複数の回路及びドライバ回路42を接続する複数の接続線を備えている。液晶制御回路2内の複数の接続線のそれぞれに電流・電圧制限回路53〜59を設けた。 (もっと読む)


【課題】ティーチング作業を簡略化でき、ティーチング時間を短縮できるとともに、チョコ停の発生を防止できるロボット制御システムを提供する。
【解決手段】ロボット制御システム1において、ロボットアーム30、40と、ロボットアーム30、40の先端に設けられ、ワーク把持用のチャック部およびワーク撮影用の小型カメラを有するロボットハンド31、41とを備えたロボット3、4と、小型カメラで撮影された画像が表示されるタッチパネルを有し、ロボット3、4に対してティーチング入力を行うためのティーチングペンダントと、ティーチングペンダントでティーチング入力された所定の座標位置を、小型カメラで撮影されてタッチパネルに表示された画像に基づいて補正して、補正された座標位置に移動するようにロボット3、4を駆動制御するコントローラA、Bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルの周囲の構造を工夫することで、比較的大型のタッチパネルを使用することができ、容器の軽量化を実現しつつ比較的大型のディスプレイを用いることができるようにする。
【解決手段】容器1の開口2の周縁部21の内側面に接着シート6を介して導電性の枠体5の外側面を貼付し、枠体5の内側面を接着シート7を介してタッチパネル4の外側面に貼付した。開口2内に枠体5が露出することがなく、枠体5は外部から視認されることがない。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな加工力で端子ねじ等の雄ねじを金具の貫通孔から落脱しないように保持させることが可能な雄ねじの保持技術を提供する。
【解決手段】雄ねじである端子ねじ11を回転自在に保持する保持金具12には、円柱状の貫通孔12hが設けられるとともに、貫通孔12hの開口Kdの縁に沿って円環状にV字状の溝Gbが形成されている。このような保持金具12では、端子ねじ11のエンドリング114が貫通孔12hの内部を通って開口Kdから出るように端子ねじ11を貫通孔12hに挿入した後に、カシメパンチ20の尖端20aを溝Gbに差し込むことにより、溝Gbと貫通孔12hとに挟まれた部分12jを開口Kdの中央部に向かう方向Ftに傾ける加工を施す。これにより、エンドリング114が開口Kdを通過できなくなるため、比較的小さな加工力で端子ねじ11を貫通孔12hから落脱しないように保持させることができる。 (もっと読む)


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