説明

石原産業株式会社により出願された特許

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【課題】水性溶媒への亜鉛溶出を抑制し、しかも、シリカ被覆によるチキソトロピー(揺変性)を改善した酸化亜鉛を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛の粒子表面にチタニアとシリカを含む共沈殿物の被覆を有するものであって、粉体pHを7以上とする。このような表面を被覆した酸化亜鉛は、酸化亜鉛の水性スラリー中で、チタン化合物とケイ素化合物をpHが8.0〜10.0の範囲で中和してチタニアとシリカを含む共沈殿物の被覆を形成させて製造する。酸化亜鉛は化粧料、塗料、プラスチックス、紙等に配合する紫外線遮蔽材として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 安定した高い有害生物防除効果を有する有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


[式中、R1は水素、アルキル又はシクロアルキルであり;R2は水素、置換可フェニル、置換可アリールアルキル、ニトロ、シアノ等であり;R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素、アルキル、アルケニル、アルキニル等であり;R5は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ又はヒドロキシであり;Aは酸素原子、硫黄原子又はNR6であり;XはNR6、NR6−Ak−NR等であり;Aka、Akb及びAkは各々独立にアルキレンである]で表されるフェニルグアニジン誘導体又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 農耕地、非農耕地などの適用範囲及び土壌処理、茎葉処理などの適用方法が多岐にわたり、優れた除草効果を示す新規な除草剤を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


(式中、Rはアルキル又はシクロアルキルであり、Rは水素原子又はアルキルであり、Rはアルキル、シクロアルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキル、アルケニルなどであり、Rはアルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロゲン、ニトロ、シアノなどであり、Rは水素原子、アルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシなどであり、Rはハロアルキル、ハロゲン、ニトロ、シアノなどである)で表されるベンゾイルピラゾール系化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れた二酸化チタン顔料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子の表面に少なくとも緻密無水シリカを含む無水無機化合物被覆層、及び含水無機化合物被覆層をこの順に有する二酸化チタン顔料である。また、上記二酸化チタン顔料を製造する方法であって、粒子表面に少なくとも緻密含水シリカを含む含水無機化合物の被覆層を有する二酸化チタン粒子を加熱焼成して該被覆層を無水無機化合物被覆層とする第1の工程、次いで該被覆層上に含水無機化合物を被覆する第2の工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 農耕地、非農耕地などの適用範囲及び土壌処理、茎葉処理などの適用方法が多岐にわたり、優れた除草効果を示す新規な除草剤を提供する。
【解決手段】 式(I):
【化1】


[式中、Rはアルキル又はシクロアルキルであり、Rは水素原子又はアルキルであり、R3−a及びR3−bはそれぞれ独立にアルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキルなどであり、Rはアルキル、ハロアルキル、アルコキシなどであり、Rはアルキル、ハロアルキル、アルコキシアルキルなどであり、Rはハロアルキル、ハロゲン、ニトロなどである]で表されるベンゾイルピラゾール系化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、培養特性の変化を伴わずにS−アデノシルメチオニン(S-adenosylmethionine:以下、SAMという)を大量生産し得る微生物変異体及びその微生物変異体を培養し、SAMを効率的に生産する方法を提供することにある。
【解決手段】 ホスファチジルコリン合成系酵素の機能が消失もしくは低下した微生物を培養し、そこに蓄積したS−アデノシルメチオニンを回収することからなるS−アデノシルメチオニンを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】電界放出型ディスプレイ(FED)等の電子線励起発光素子に好適な赤色蛍光体を提供すること。
【解決手段】レーザー回折/散乱法で測定したメジアン径が2〜8μmの範囲にあり、X線回折法で測定した440面からの回折ピークから算出される(δ2θ)cosθ(ここで、θは回折角、δ2θは回折ピークの半価幅(deg)である)が大きくとも0.083degであることを特徴とするユーロピウム賦活酸化イットリウムである。
また、上記ユーロピウム賦活酸化イットリウムはユーロピウム含有イットリウム化合物と融剤とを水系で混合し、スラリーとした後、噴霧乾燥して、球状二次粒子を得、次いで、得られた二次粒子を焼成後のメジアン径が焼成前のメジアン径の0.65〜0.75倍となるよう焼成して、焼成後のメジアン径を2〜8μmとすることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】血液または血漿中のビリルビン等の病原性蛋白を効率的に除去吸着する吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸着剤は、血液あるいは血漿中において正の表面電荷を有するチタン酸化物を含む。チタン酸化物が正の表面電荷を保持するように、チタン酸化物の等電点を少なくとも7.5とする。チタン酸化物の等電点は、比較的高い等電点を持つ金属酸化物や金属水酸化物を担持させる、表面をアルカリ溶液で処理する等の手段により制御可能である。 (もっと読む)


【課題】植物病害に起因する植物病害に感染した栽培作物に対する安定した高い植物病害防除効果を有する殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】 有効成分(a)式:


〔式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基、置換可炭化水素基、置換可アルコキシ基、置換可アリールオキシ基、置換可シクロアルコキシ基などであり;nは1、2、3又は4であり;R1は置換可アルキル基であり;R2'は置換可アルキル基、置換可アルコキシ基、置換可アリールオキシ基、置換可シクロアルコキシ基、又は水酸基であり、pは1、2又は3であり;R2''は置換可アルコキシ基又は水酸基であり;或いはR2'及びR2''の少なくとも2つが酸素原子を含んで縮合環を形成してもよい〕で表されるベンゾイルピリジン誘導体又はその塩と、8種類の効力増強成分(b)からなる群から選択される少なくとも1種とを含有することを特徴とする殺菌剤組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な有害生物防除剤を提供する。
【解決手段】下記式:


〔式中、R1は水素原子、アルキル、複素環基等であり;R2及びR3は各々独立に、水素原子、ハロゲン、シアノ、複素環基等であり;R4はトリフルオロメチル又はクロロジフルオロメチルであり;R5は水素原子、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アルキル等であり;R6及びR7は各々独立に、水素原子、シアノ、アルキル、ハロアルキル等であり;R8はアルキル、シクロアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、シアノ、ニトロ等であり;nは0〜4の整数である〕で表されるピリジル−メタナミン誘導体又はその塩を有効成分とする有害生物防除剤を提供する。 (もっと読む)


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