説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【目的】 環境温度の変化や電荷蓄積時間の変化によらず、暗電流や固定パターンノイズを良好に除去することができる電子的撮像装置を提供する。
【構成】 被写体光の通過/遮光を制御するフォーカルプレーンシャッタ20と、撮像素子たるCMD23r,23g,23bと、このCMD23r,23g,23bの出力を各々処理するR,G,Bチャンネルプロセス回路24r,24g,24bと、全体の制御を司るシステムコントローラ36とを備え、上記フォーカルプレーンシャッタ20により被写体光を通過させて本露光の撮像を行いその画像データを記憶素子に一時的に保管した後に、上記CMD23r,23g,23bへの被写体光の照射を禁止した状態で暗電流に相応する信号レベルのみを抽出するために本撮影と同様の露光時間でダーク露光を行い、上記記憶素子に保管した画像データの読み出しとダーク露光の読み出しとを同時に行って、前者から後者を減算することにより暗電流を除去する電子的撮像装置。 (もっと読む)


【目的】水中及び空気中(陸上)において正確なピント合わせが可能なカメラの合焦装置を提供する。
【構成】光投射部9を発光させ、対象物に対し赤外光と可視光を含む信号光を投射し、この対象物からの反射信号光を赤外光検出部6と可視光検出部7によって検出する。これらの赤外光検出部6と可視光検出部7との反射信号光の検出レベルを演算制御部8が比較することにより、このカメラの使用環境が水中か空気中かを判別することが可能となる。繰り出しポイント決定部1は、水中検出部3の判別結果とAF部2の出力に基づいて、ピント合わせ用レンズ5の繰り出し位置を決定する。そして、レンズ制御部4は、繰り出しポイント決定部1の出力に従ってピント合わせ用レンズ5を駆動制御する。 (もっと読む)


【目的】 反応容器を用いて反応液の時間的吸光度変化又は反応液の終末点の吸光度を測定するに当たり、反応容器に生じた外乱の有無を判定することができるようにする。
【構成】 1周を超える回転と停止を行うキュベットホイール2のキュベット1が位置Aを通過する度に、反応液による吸収がない波長を含む光を用いて複数波長かつ複数回の測定を行い、反応液による吸収がない波長による複数回の測定値に基づいてキュベット1の測光部での外乱の有無を判定する。 (もっと読む)


【目的】パッシブ型AFを使用する場合にもファインダとAF部との視野差であるパララックスを正確に補正し高精度の測距を可能とする。
【構成】測光部1と、該測光部1に演算エリアを指示する測距方向指示部2と、該測距方向指示部2から指示された演算エリアの被写体までの距離を演算する距離演算部3と、被写体までの距離より図示しないファインダの測距枠とのパララックスがない測距の方向を演算し、その結果を測距方向指示部2へ与える測距方向演算部4とからなる。そして、上記測距方向演算部4にAFデ―タの信頼性を評価する為のデ―タを演算する信頼性評価部5の結果を与えることもできる。 (もっと読む)


【目的】合焦点検出が短時間で行え、かつ、広視野内で起こる遠近競合の影響を受けない測距装置を提供する。
【構成】位相差式焦点検出法を用いた測距装置において、出力される光電変換信号を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に上記光電変換信号の中から特徴的部分に対応する画素信号を用いてマイコン1内のシフト演算1により、一致度の高いシフト量が求められる。このシフト演算1によって演算された上記シフト量に基づいてマイコン1により、主要被写体の存在するブロックが選択される。そして、このマイコン1によって選択された上記ブロックに対応する上記光電変換信号に基づいてマイコン1内のシフト演算2により、焦点状態が演算される。 (もっと読む)


【目的】高速な画像検索を可能とし、操作性を改善した画像取扱装置を提供することにある。
【構成】主画像の画像情報のうちの一部の画像情報を取り出して生成さし、生成された副画像データと主画像データをそれぞれ関連付け、識別可能に記録する。また、記録された副画像を読み出し、再生し、又は単独に、又は主画像と関連付けて消去する。更に、生成された副画像のデータを伝送し、受信側からの応答信号に基づいて伝送した副画像に対応する主画像のデータを伝送する。 (もっと読む)


【目的】 フリーズ画像や記録画像に対しても所望の画像処理ができる超音波画像診断装置を提供する。
【構成】 超音波を送受波しながら被検体を走査し、順次得られる音線データに基づいて超音波断層像をリアルタイムで表示するようにした超音波画像診断装置において、超音波断層像を表示するモニタ20と、一画像分の音線データを格納する音線データ記憶手段13と、この音線データ記憶手段13から読み出される一画像分の音線データを、モニタ20に表示するための画像データに変換する座標変換手段(14)と、この座標変換手段(14)を経てモニタ20に表示される画像データを変更する画像データ変更手段(14)とを具え、前記リアルタイムで表示される超音波断層像のフリーズ画像および/または外部記録装置15からの記録画像に対して画像処理を施してモニタ20に表示し得るよう構成する。 (もっと読む)



【目的】ホワイトバランス調整を簡単な操作で行うことができ、微妙な色あいでの撮影が可能な情報取り扱い装置を提供すること。
【構成】カメラのホワイトバランス調整の処理に適用されるカラーベクトル平面の黒体の色温度に沿った黒体軌跡を示すI軸に沿って、ホワイトバランス補正中心を、例えば曇りの時のP1点を中心とするある範囲を連続的に移動させることによりホワイトバランスの微調整を行う。 (もっと読む)


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