説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供すること。
【解決手段】第1固定部及び連結部を有する第1の管と、第2固定部を有し、連結部を介して第1の管と連結される第2の管と、第1固定部及び第2固定部に固着された形状記憶部材と、を有し、連結部を中心に第1の管及び第2の管が回動する変位機構であって、
第1の管及び第2の管の長さ方向を長手方向とした場合、第1の管の連結部と第1の管の第1固定部との長手方向に沿った距離L1と、第1の管の連結部と第2の管の第2固定部との間の長手方向に沿った距離L2とが、以下の式(1)を満足することを特徴とする。
L2>L1 (1) (もっと読む)


【課題】成形素材の検査方法及び光学素子の製造方法において、光学素子の製造不良の発生を抑える。
【解決手段】成形素材の検査方法は、光学素子の材料である成形素材1について上記光学素子の光学機能面へと変形する領域である対応領域1a,1bを確認する対応領域確認工程と、成形素材1を対応領域1a,1b以外の部分である保持領域において保持する保持工程と、保持された成形素材1の少なくとも対応領域1a,1bを検査する検査工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スライドガラスの傾斜に起因するシェーディング及び光路中の異物の影を適切に補正する。
【解決手段】標本が存在する領域の撮像視野で撮像された標本画像と、標本が存在しない領域の撮像視野で撮像されたブランク画像とを複数記憶する記憶部130と、該記憶部に記憶されたブランク画像のうち、少なくとも、スライドガラスが存在する領域の撮像視野で撮像されたガラス画像を含む複数のブランク画像に対し、複数のブランク画像の各々を構成する画素の画素値を、該画素値の傾斜に対応するバイアス成分と、ノイズに対応するノイズ成分とに分離する画像分離部151と、ガラス画像が有するバイアス成分と、複数のブランク画像の各々が有するノイズ成分から算出された成分とを画素値の成分として有する補正ブランク画像を作成する補正ブランク画像作成部152と、補正ブランク画像を用いて標本画像を校正する画像校正部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】総合倍率を維持しつつ観察範囲を広くした顕微鏡光学系およびグリノー式実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料Aからの光を集光して試料Aとは異なる位置に試料Aの虚像を形成する虚像光学系2と、該虚像光学系2により形成された虚像を投影する投影光学系3と、該投影光学系3により投影された試料Aの虚像を拡大して観察者の目Eに虚像として結像させる接眼光学系4とを備え、以下の条件式を満たす顕微鏡光学系1を提供する。
M=Mn1×M2×250/Fne (1)
Mn1=M1×Ko (2)
Fne=Fe×Ko (3)
0.3<Ko<0.9 (4) (もっと読む)


【課題】 表示バッファの表示レイアウトを変更することができ、頭部姿勢情報に応じた画像を表示することができる頭部装着型表示装置、プログラム及び画像処理システム等の提供。
【解決手段】 頭部装着型表示装置100は、画像データと画像の表示レイアウトデータとを情報端末から受信する通信部110と、表示レイアウトデータにより設定された画像記憶領域に画像データを記憶する表示バッファ120と、表示バッファ120の画像記憶領域に表示領域を設定する処理部130と、設定された表示領域の画像を表示画像として表示する表示部140と、を含む。そして、処理部130は、頭部装着型センサから取得される頭部姿勢情報に基づいて、画像記憶領域に表示領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】 頭部装着型表示装置に表示する画像を特定するための処理を、設定された制御モードに従って行う頭部装着型表示装置、情報端末等の提供。
【解決手段】 頭部装着型表示装置100は、情報端末200と通信を行う通信部110と、通信部110を介して情報端末200から受信した画像データを画像記憶領域に記憶する表示バッファ120と、頭部姿勢情報を取得する情報取得部150と、表示バッファ120の画像記憶領域に表示領域を設定する処理部130と、設定された表示領域の画像を表示画像として表示する表示部140と、を含む。制御モードが第1モードに設定された場合には、通信部110は、頭部姿勢情報を情報端末200に送信する。制御モードが第2モードに設定された場合には、通信部110は、処理部130は、頭部姿勢情報に基づいて、表示バッファ120の画像記憶領域に表示領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】動きのある被写体に対するボケ画像処理の精度を向上した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置101は、それぞれ異なる可視光波長帯域に感度を有する少なくとも3つの可視光画素および赤外波長帯域に感度を有する赤外画素が2次元的に配列された受光面を有するマルチバンドイメージセンサ108と、マルチバンドイメージセンサ108の受光面側に配置され、赤外画素が感度を有する波長帯域の光に対して所定の形状の開口として作用する符号化開口102と、撮像マルチバンドイメージセンサ108から得られた画像データを処理する処理部111とを有している。処理部111は、マルチバンドイメージセンサ108から得られた画像に基づいて、デプスマップを生成してボケ画像の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】画素信号のレベルに応じた論理状態の信号を出力する複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号の論理状態をラッチするラッチ回路L_7において、複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号が入力端子Dに入力される。NAND回路NAND1およびINV回路INV2は、画素信号のレベルに応じた制御信号が出力される制御信号出力タイミングまでは停止しており、制御信号出力タイミングの後に動作する。スイッチ回路SW1,SW2は、制御信号出力タイミングまでは複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号を、信号線LN2を介して出力端子Mから出力し、制御信号出力タイミングから所定時間が経過した後のラッチタイミングで複数の遅延ユニットのいずれかの出力信号の論理状態をNAND回路NAND1およびINV回路INV2がラッチするように接続の切替を行う。 (もっと読む)


【課題】接続制御装置を介さずに接続設定を行うことができる無線装置を提供する。
【解決手段】アレイアンテナ10は可変指向性アンテナである。無線ユニット制御回路16は、接続設定処理が完了する前の他の無線装置から送信されてアレイアンテナ10で受信された電波から識別される他の無線装置に対して接続設定処理を行う。位相制御回路17は、無線ユニット制御回路16が接続設定処理を開始してから完了するまでの期間にアレイアンテナ10の指向方向を所定の方向に制御する。 (もっと読む)


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