説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】砥石が磨耗しても互いに隣接する砥石間の間隔が変化しない光学素子加工用工具、光学素子加工用工具の製造方法、及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子加工用工具は、光学素子の研削又は研磨用の光学素子加工用工具1であって、各々が柱状体の少なくとも1つの端面を球面形状に成形した形状をなす複数の砥石11と、複数の砥石11の固定領域12を有する保持部材10とを備え、複数の砥石11は、各砥石11の中心軸が保持部材10の中心軸と平行になるように第1の面15において固定領域12に固定され、第2の面16は、光学素子の加工目標形状に対応する球面形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、高精度に光学素子を製造する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、光学素子材料100を加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料100を光学素子成形用の型セット2の成形領域S内で加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料100を冷却する冷却工程と、を含み、少なくとも加圧工程での成形領域S内の圧力を調整する圧力調整工程を更に含み、圧力調整工程では、光学素子材料100のうち型セット2により成形される成形面以外の部分である非成形部分に加わる圧力を調整して光学素子材料100の形状を制御する。 (もっと読む)


【課題】縦分解能が高く、S/Nの高い光音響波を短時間で検出でき、イメージングの場合に処理時間の短縮及び画質の向上が図れる光音響顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察対象物の吸収波長域の励起光Lを標本21に照射させる対物レンズ11と、標本21に対する励起光Lの照射位置を走査させる走査部20と、光音響波を検出する光音響波検出部19と、励起光Lの照射により標本21から発生される光音響波Uを光音響波検出部19に導く超音波導波系と、を有し、超音波導波系は、対物レンズ11の焦点位置に略一致させた焦点位置を有する超音波レンズ16と、超音波レンズ16の像側で、対物レンズ11の焦点位置と略共役な位置に配置された共焦点絞り17と、を有し、共焦点絞り17を通過した標本21からの光音響波Uを光音響波検出部19に導く。 (もっと読む)


【課題】生体組織標本の切片標本を撮像して得られた一連の標本画像に対し、もとの生体組織標本をスライスした順序に対応した並び順を付与することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】生体組織標本をスライスし染色を施した複数の切片標本に対応する複数の画像に対し、該画像内の各画素の色特徴量に基づいて少なくとも1種類の組織構成要素を抽出し、該種類ごとの画像である要素画像を作成する要素画像作成部452と、複数の画像間で、同じ種類の要素画像の連続性を評価する連続性評価アルゴリズム453a、453b、…を有し、連続性の評価結果に基づいて、複数の画像の並び順を判定する連続性評価部453とを備える。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式を用いて撮像素子から読み出された画像信号を用いてコントラストAFを行う場合であっても、精度の低下や演算量の大幅な増加なしに、高速かつ高精度のオートフォーカスが可能な撮像装置及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】AF処理部117は、撮像素子106からインターレース方式で読み出された画像信号から、AF評価値を算出する。続いて、AF処理部117は、連続する複数フィールドのAF評価値が連続して増減を繰り返す分布であるか否かを判断する。AF評価値が連続して増減を繰り返す分布である場合に、AF処理部117は、隣接するフィールド間のAF評価値の中間値を算出し、第1の補間演算によって中間値の補間曲線を求めて合焦位置を算出する。また、AF評価値が連続して増減を繰り返す分布でない場合に、AF処理部117は、連続するフィールドのAF評価値の補間曲線を求めて合焦位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】レンズの偏心に対する光学性能の劣化を抑制した、良好な光学性能を有する顕微鏡用リレー光学系の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】標本の1次像を無限遠にリレーする顕微鏡用リレー光学系1は1次像側から順に、接合レンズCL1である正の第1レンズ群G1、1次像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3である負の第2レンズ群G2、1次像側に平面を向けた平凹レンズである負の第3レンズ群G3、接合レンズCL2である正の第4レンズ群G4を含む。 (もっと読む)


【課題】 振動を低減するレンズユニット及びそのレンズユニットを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 レンズユニット1は、第1レンズ群2と、第1レンズ群2を保持する第1レンズ枠3と、第2レンズ群4と、第2レンズ群4を保持し第1レンズ枠3に対して移動可能な第2レンズ枠5と、第2レンズ枠5を第1レンズ枠3に対して振動させる振動駆動部10と、第1レンズ枠3に保持され振動駆動部10の発生した振動を低減する振動低減部20と、を備え、振動低減部20は、おもり21と、おもり21を第1レンズ枠3に保持する減衰部材22と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズユニットおよびレンズユニットの組立方法において、レンズ保持枠に対する組立誤差によるレンズの偏心を除去するとともに容易に組み立てることができるようにする。
【解決手段】レンズユニット1を、第1レンズ2、第2レンズ3と、レンズ保持枠7と、を含み、レンズ保持枠7は、一定のテーパ角θを有するテーパ面4bが設けられた鏡枠4と、外周側にテーパ角θのテーパ面5aを、内周側にレンズ側面2f、3fを保持するレンズ保持面5bをそれぞれ有するカラー5と、を備え、鏡枠4には、第1レンズ2の一端側を光軸方向に受けるレンズ受け部4cが設けられ、一端側がレンズ受け部4cによって受けられたレンズ側面2f、3fと鏡枠4との間において、テーパ面4bにテーパ面5aが倣うとともにレンズ側面2f、3fにレンズ保持面5bが倣うようにカラー5が嵌め込まれている構成とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低減することなく走査速度を上げる。
【解決手段】入射されたビームを所定の切替タイミングで複数の方向に切り替えて偏向可能な偏向素子1と、偏向素子1により偏向されたビームの各光路LA〜LD上に互いに異なる角度で配置された複数の角度設定ミラー13を有し、各角度設定ミラー13によって光路LA〜LDごとにビームを同一平面上における相対的な角度を付与して反射して同一箇所に集合させるミラーアレイ3と、前記平面に対して垂直な軸線回りに切替タイミングに同期して揺動可能に設けられ、ミラーアレイ3により同一箇所に異なる方向から入射させられる各ビームを反射して同一の軌跡に沿って走査する第1スキャナ5とを備える光走査装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】結像レンズ以降の光学部材を大型化することなく像面における明るさ分布の偏りを抑制することができる、無限遠補正型の対物レンズと結像レンズの間に光学ユニットを配置する空間を備えた顕微鏡の技術を提供することを課題とする。
【解決手段】無限遠補正型の対物レンズ1と結像レンズ4の間に、光路分岐部材(光路分岐部材3a、光路分岐部材3b)を1つ以上含む光学ユニット(光学ユニット2a、光学ユニット2b)を少なくとも1つ装着する空間を備えた顕微鏡100は、結像レンズ4の光軸TXが対物レンズ1から射出された軸上の平行光束が光学ユニット中の光路分岐部材で平行移動する方向に対物レンズ1の光軸OXに対してずれるように、構成されている。 (もっと読む)


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