説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】無垢材である床材30を小根太付き温水マット10の表面に固定した床暖房構造において、施工を簡素化しながら、床暖房の使用における無垢材である床材30の反り、収縮等の動きを抑制できるようにする。
【解決手段】床下地20の上に配置した小根太付き温水マット10の表面に無垢材である床材30を固定した構造の床暖房構造であって、温水マット10の表面に積層した均熱シート16における小根太13の表面部分に相当する領域が除去されており、均熱シート16が除去されることにより露出した小根太13の表面部分に対して無垢材である床材30の裏面を接着剤31により貼着固定する。 (もっと読む)


【課題】現場施工者の技量に関係なく、露出する両端面を綺麗に仕上げることができる膳板及び笠木を提供する。
【解決手段】前端部が壁面よりも室内側に突き出すように、窓開口の下縁に取り付けられる膳板1であり、厚さ20〜24mm程度の木質基材11と、この木質基材11の上面、前端面及び下面に貼着された表面化粧シート12と、木質基材11の両側端面の全面に、軟化点が80℃以上、より好ましくは100℃以上のホットメルトタイプの接着剤によって貼着された、厚さ2〜5mm程度の樹脂成形板からなる縁材13とから構成されている。表面化粧シート12は、木質基材11の上面及び前端面の全面に貼着されているが、木質基材11の下面については、前端から後端側に向かって約20mmの位置まで貼着されており、縁材13は、その上縁角部、下縁角部及び前縁角部に丸みが付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮音性能と歩行感の双方を満足させる防音床材を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の防音床材aは、裏面に所定間隔で細幅の凹溝が形成されている木質系単位板1a〜1eを多数枚集合し、その裏面側に発泡倍率が20〜70倍の連続気泡型のエーテル系発泡ウレタンシートからなる緩衝材11を貼着している。 (もっと読む)


【課題】淡色の木質成形材を簡易な設備で容易に、しかも安価に製造することができる木質成形材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料1として、MDF、PB等の加工木材を粉砕してなる人工木粉11と、熱可塑性樹脂であるPP12と、バインダ13と、白色顔料である酸化チタン14と、赤系及び/又は黄系の着色顔料15と、白色系の体質顔料である酸性白土16とを適切な割合で配合し、従来の製造設備同様の木質成形材製造装置2を用い、加熱混合部21でPP12を加熱溶融させながら原料1を混合して、押出成型部22及び切断部23で適宜押出成型及び切断して、板状に成型された淡色の木質成形材32を得る。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ短時間の作業で、框材の反りを抑制することができる框組扉の製造方法及び框組扉を提供する。
【解決手段】縦框11,11及び横框12,12夫々の嵌込溝に接着剤を塗布し、鏡板10の長辺2本及び短辺2本夫々を前記嵌込溝に嵌め込んでなる嵌込体1を、高周波加熱装置の載置台40上に載置する。次に、嵌込体1を上側電極421,422及び下側電極で上下方向に挟み、外側定規51,52で水平方向に挟み、そして、縦框11,11に関して、接着部分の中央部を約30秒間、高周波加熱して接着剤を硬化させる。このため、嵌込体1の中央部をバンドで拘束する必要がない。また、接着剤の水分が縦框11,11に浸透して膨潤させることがないため、縦框11,11の反りが抑制される。 (もっと読む)


【課題】個性ないしは個性感のある台所キャビネット用扉を提供する。
【解決手段】本発明の台所キャビネット用扉は、扉表面の一部に形成された凹部32と、この凹部32に下部が収納され上部が凹部外に突出する硬質の個性付与材24とを備え、個性付与材24の上部は、扉表面全体の平坦性が確保され得る形態で扉表面上に突出している構成。 (もっと読む)


【課題】実接合する床材等の板材において、乾燥収縮による板材間の隙間を小さく抑え、意匠性を悪化させない床材を提供する。
【解決手段】床材1は左右の長手部に雄実部2と雌実部3とが形成されており、雄実部2の上部には、板材の表面から雄実4の基端に向かって傾斜する上部傾斜面5と、該上部傾斜面5の下端から張出す張出し部6と、該張出し部6の先端から雄実4の基端に傾斜する下部傾斜面7とが形成されている。雌実部3には雌実9が形成されており、前記上側突条10には上向傾斜面12が形成されており、該上向傾斜面12の下端には上部下向傾斜面13が形成されており、該上部下向傾斜面13の下端には天井面14が形成されており、天井面14の端部から雌実9に向かって下部下向傾斜面15とが形成されており、雄実部2と雌実部3を実接合したとき、雄実部2の上部傾斜面5と雌実部3の上部下向傾斜面13とが当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】調理油の拭き取り等に支障を来たさず、清潔感等を確保しつつ、個性ないしは個性感を付与することができる台所キャビネット用扉を提供すること。
【解決手段】本扉14,16,18,20は、扉表面の一部に配置されて扉表面に個性感を付与する個性付与材24と、上記個性付与材24を含む扉表面全体を平坦な塗装面に仕上げる光透過性塗膜28とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によって生じる隙間を小さくし、かつ、目立たなくするとともに、少ない削り代で雄実部と雌実部を形成でき、床材が膨潤化しても隣り合う板材間に段差が生じない板材を提供する。
【解決手段】床材の左右の長手部に雄実部2と雌実部3とが形成されており、雄実部2の上部には、板材の表面から雄実4の基端に向かって傾斜する上部傾斜面5が、該上部傾斜面5の下端と雄実4の基端との間には上側端面6がそれぞれ形成されている。雌実部3は、上側突条部11と下側突条部12とで形成されており、上側突条部11には、上部角部の上向斜面13と、該上向斜面13の下端に上部傾斜面が下向きに形成されている下向斜面15と、該下向斜面15の下端の突条部端面16とが構成されている。板材1、1を実接合したときに、雄実部2の前記上部傾斜面5は、雌実部3の上向斜面13とで装飾用の溝18を形成するとともに雌実部3の下向斜面15と当接する。 (もっと読む)


【課題】化粧シートを剥離するのに特別な工程を必要とすることがなく、剥離後の木質基材表面のざらつきへの対処を可能とする化粧シート貼り木質板材の再利用方法を提供する。
【解決手段】化粧シート貼り木質板材から化粧シート20を剥離して得られた木質基材10′の化粧シート20が貼り付けられていなかった3方の面12,13,13に、新たに化粧シート20を貼り付ける。その場合、この化粧シート20の両端部20a,20aを、化粧シート20を剥離して得られた木質基材10′の表面11′の両側端部11a′,11a′にまで回り込ませて貼り付ける。 (もっと読む)


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