説明

永大産業株式会社により出願された特許

211 - 220 / 243


【課題】 玄関を出入りする人にとって快適な環境を確実に生成しつつ、玄関ホールを通り過ぎるだけの人を検知していたずらに照明器具を点灯させることのない玄関収納家具を提供することを課題とする。
【解決手段】 玄関収納家具1を、玄関ドアD側の背の低いカウンター付きベースキャビネット13と、玄関ホールH側の背の高いサイドキャビネット14と、これらの上方に配設された左右のウォールキャビネット15,15とで、正面視でコ字状に構成する。そして、人体検知器16aと照明器具16bとが一体化された人体検知器付き照明器具16を、左側のウォールキャビネット15の下面で、かつサイドキャビネット14寄りに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】表層材に十分な剥離強度を備えた複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】5プライ合板からなる木質基材11と、この木質基材11の上面に水性接着剤を介して積層された、中質繊維板(MDF)からなる表層材12と、この表層材12の上面に水性接着剤を介して貼着された、突板からなる表面化粧材13とから構成されており、表層材12における木質基材11との接合面側には、アルデヒド系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂または不飽和ポリエステル系樹脂といった熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸層12aが形成されている。この複合板1は、水性接着剤を木質基材11側に、熱硬化性樹脂を表層材12側にそれぞれ塗布した状態で重ね合わせた後、表層材12の上面側に水性接着剤を塗布して表面化粧材13を重ね合わせ、これを熱圧することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 折曲成形加工による柄崩れ部分を無くすことができて研磨すべき面積を可及的に小さくできて、製造コストを低く抑えることのできる流し台用柄付き天板の製造方法を提供する。
【解決手段】 柄が付けられていないステンレス平板からなる所定寸法の長方形基板1Aを用意し、この基板1Aにおける、後で行われる折曲成形加工により大きく延びてしまう部分(前後左右の端部)を除いたワークトップ面部10となる部位に、エッチング装飾処理を施して柄5としてのエッチングパターンを形成し、その後、シンク15やコンロ・レンジ等を取付配備するための開口12、14、その他流し台用天板に仕上げるために必要とされる穴、切欠16等を形成し、しかる後、基板1Cの左右方向両端部23、24及び前後方向両端部21、22に所要の折曲、溶接等の成形加工を施すようにされる。 (もっと読む)


【課題】 化粧パネルを収納家具の側面に取り付ける構造として、優れた意匠感と堅固さとが両立し、かつ取付作業が容易な構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 芯材の表面に、化粧シートとしてメラミンシートが貼付されて全体の厚みが10.6mmとされた化粧パネル3を、収納キャビネット1の厚みが18mmとされた側板11の内側からねじ込まれる複数のビス35…35と、上記側板11の外面との間に介在する所定の3箇所の両面粘着テープ34…34とで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 縦断面L字状の覆い部材を使用しないで、キャビネット本体の強度を高める。
【解決手段】 厨房キャビネット1のキャビネット本体3の背板6は、その後方に配管スペース15を形成するようにして、且つ、水槽9及び加熱調理機器12と衝突・干渉しないように背板6の上端と水槽9の下部及び加熱調理機器12の下部との間に間隙16を形成するようにして、左右の側板4に取り付けられ、前記水槽9と加熱調理機器12との間に位置するようにしてキャビネット本体3に引き出し収納空間18が形成され、引き出し収納空間18に引き出し19が前後動自在に設けられており、前記引き出し収納空間18に臨むようにして、左右一対の仕切り板21がキャビネット本体3に設けられ、仕切り板21の後端がキャビネット本体3の左右の側板4の後端を含む仮想鉛直面22に位置している。 (もっと読む)


【課題】 力加減が狂って引き出しが大きな力で前方に引き出された際において、引き出しがストッパーに当たって発生する衝撃音を低減する。
【解決手段】 収納庫本体1と、収納庫本体1に前後動自在に設けられた引き出し3とを有する収納庫において、前記収納庫本体1の、引き出し3に臨む前部にダンパ7が設けられ、ダンパ7は、固定の取付基部8と、取付基部8に前後動自在に設けられると共に取付基部8から後方に突出するように付勢されているロッド9とを有しており、引き出し3の後部に、ダンパ7のロッド9に対向していて引き出し3が前方に引き出された際ロッド9に当接するようになされている当接片13を有する当接部材11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 床面及び天井面の不陸や収納物の重量による収納家具の沈み込みに対処しつつ、上下両側から収納家具の転倒防止を図ることができるシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 床面Xに載置される収納棚1の下部と床面Xとの間、及びこの収納棚1の上部と天井面Yとの間に、板状弾性部材を備えた脚受け部材6…6、及びコイルバネを備えた転倒防止装置8…8をそれぞれ介在させる。その場合、収納棚1の側板2及び仕切板3の下端部に脚受け部材6を、上端部に転倒防止装置8を設ける。 (もっと読む)


【課題】床面にたわみや凹みが生じないように家具の荷重を適切に分散でき、かつ、ねじで固定しなくても地震等の振動による家具及び脚受け部材の移動を防止できると共に、振動を良好に吸収することができる脚受け部材を提供する。
【解決手段】脚受け部材5は、アジャスタ脚の底部が嵌められる円形凹部21aが上面の両端側に設けられた板状剛性部材21と、板状剛性部材21の下面に貼り合わされた板状弾性部材22と、板状弾性部材22の下面の床面Xに接する面に貼り合わされたシート状滑り止め部材23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 収納家具の本来の収納性を維持しながら設置後の見栄えがよく、しかも良好な突っ張り性を確保することができる収納家具の転倒防止装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 天井面Yに配設された補強板6に上面11aが当接するチャンネル状のカバー部材11、側板2の突出部上面に当接するベース部材12、カバー部材11の上面11aの直下に設けられた中間部材13、ベース部材12と中間部材13との間に介装されたコイルバネ14、コイルバネ14を支持すると共に頭部15cがカバー部材11の上面11aから突出するバネ軸15、コイルバネ14を初期の圧縮状態でロックするロック部材、コイルバネ14の伸張時にベース部材12がカバー部材11の両側面11b,11b下端の所定量上方位置より下方に突出しないように規制するバネ軸15の中間部15b、及びカバー部材11の両端部の開口を覆う蓋部材18を備える。 (もっと読む)


【課題】施工および日常のメンテナンスをより簡素化することができる電気式の床暖房構造を得る。
【解決手段】床下地40の上に感熱発熱線Aを所定のパターンに配設し、その上に、裏面に感熱発熱線Aの収容用凹溝21を形成したフロア材20を、収容用凹溝21内に感熱発熱線Aを収容した状態で接着固定する。感熱発熱線Aは、線状電極1aと1bを長手方向に一定の間隔を隔てて平行に配置し、この線状電極1aと1bの軸方向外周全体を覆うように正の抵抗温度係数を有する発熱体層2を断面円形または楕円形状に押出成形して形成したものであり、サーモスタット等の温度過昇防止装置を用いなくても、長い時間にわたり所要の温度条件範囲を維持することができ、かつ温度分布も均一となる。そのために、電気式床暖房構造のメンテナンスはきわめて容易である。 (もっと読む)


211 - 220 / 243