説明

永大産業株式会社により出願された特許

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【課題】施工および日常のメンテナンスをより簡素化することができる電気式の床暖房構造を得る。
【解決手段】床下地40の上に感熱発熱線Aを所定のパターンに配設し、その上に、裏面に感熱発熱線Aの収容用凹溝21を形成したフロア材20を、収容用凹溝21内に感熱発熱線Aを収容した状態で接着固定する。感熱発熱線Aは、線状電極1aと1bを長手方向に一定の間隔を隔てて平行に配置し、この線状電極1aと1bの軸方向外周全体を覆うように正の抵抗温度係数を有する発熱体層2を断面円形または楕円形状に押出成形して形成したものであり、サーモスタット等の温度過昇防止装置を用いなくても、長い時間にわたり所要の温度条件範囲を維持することができ、かつ温度分布も均一となる。そのために、電気式床暖房構造のメンテナンスはきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレングリコールを使用した木質ボードの寸法安定化処理を、加熱装置のような付加的装置を用いることなく、高い作業効率で行い得るようにした、より改良された木質ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】木質ボードの原料10をフォーミング用基台2の上に散布してマット状11とし、フォーミングされたマット11を熱圧プレス3により熱圧締する。熱圧プレス直後の熱圧時の熱が残っている状態の木質ボード12にポリエチレングリコールまたはポリエチレングリコールモノメタクリレート5を塗布し、塗布後の木質ボード12aを自然放熱により常温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 従来のパーティクルボードと同様の機械的強度と木口面の性状、見栄えを備えながら、より軽量化した(比重を小さくした)パーティクルボードを得る。
【解決手段】 内層と表層を備えるパーティクルボードにおいて、内層は15重量%以上のプレーナー屑と残り木材チップを含み、表層は50重量%以上のファイバーと残り木材チップを含む。全体の比重は0.5〜0.55の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 従来のパーティクルボードと同様の機械的強度を備えながら、高い表面性状を持つパーティクルボードを得る。化粧貼り用の接着剤として水溶性の樹脂を用いても、平らな化粧面を備えた化粧貼り加工パーティクルボードが得られる。また、資源の再利用にも貢献できるパーティクルボードを得る。
【解決手段】 内層と表層を備えるパーティクルボードにおいて、少なくとも表層用のチップは、100メッシュパスの木粉ダスト100〜5重量%と、6メッシュパスの古材チップ0〜95重量%を含む構成のものとする。 (もっと読む)


【課題】扉付き収納家具を効率よく出荷することができ、扉付き収納家具の設置段階で扉に傷が付きにくく、注文がキャンセルされたときにも対処し易い扉付き収納家具の出荷方法を提供する。
【解決手段】複数のベースキャビネット11、12、13、14と、これらのベースキャビネット11、12、13、14の上に設置されるシンクを有するワークトップとから構成されるシステムキッチンを出荷する場合は、まず、ベースキャビネット12、13、14に扉が取り付けられていないシステムキッチン本体10aを製造し、これを梱包した状態で建築現場等に出荷する。また、扉が出来上がると、扉だけを梱包した状態で、建築現場等に出荷する。 (もっと読む)


【課題】 従来知られた構造のヒーターパネルや貼りじまい用ヒーターパネルをコンクリートスラブ面に直貼りして電気式床暖房構造を構築するに際して、その施工コストを大きく低減できるようにした、床暖房用周辺パネルを提供する。また、リサイクルや資源の分別回収に寄与する床暖房用周辺パネルを提供する。
【解決手段】 貼りじまい用ヒーターパネルA2から延出する電源ケーブル22を収容できる凹溝53,54を裏面に形成した床暖房用周辺パネルB1を用いる。床暖房用周辺パネルB1は、木質基材50とその裏面に積層した裏面緩衝材60とを備え、裏面緩衝材における電源ケーブル22を収容するための凹溝53,54となる領域65に沿って易破断線61,62が形成される。必要時に、易破断線61,62に沿って裏面緩衝材を部分的に除去することにより、容易に凹溝53,54が出現する。 (もっと読む)


【課題】 ヒーターパネルAをコンクリートスラブC等の床下地に接着剤1を塗布して直貼りするときに、塗布した接着剤1がコネクタ31、32に付かないようにして、床暖房構造の施工を容易化する。
【解決手段】 木質基材20と、その裏面側に内蔵したコネクタ31、32を含む電気ヒーターセットと、この電気ヒーターセットを覆うようにして木質基材20の裏面に取り付けられた裏面材41とからなる床暖房用のヒーターパネルAにおいて、コネクタ31、32が位置する領域において裏面材41は部分的に切除されており、切除部を覆うようにして遮蔽シート3を裏面材41に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブへの直貼りによる(あるいは、リフォーム等で既存の住宅の床下地面に後施工として行う)電気式床暖房施工を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】従来用いられているヒーターパネルAのコネクタ4aに接続するコネクタ32と電源線31とを備えた配線キット30を用いる。さらに、配線キッド30のコンクリートスラブ上での位置決めを確実にするための配線用治具を用いる。配線用治具内に電源線31等を収容しながら、配線キッド30をコンクリートスラブ上の所定位置に配線し、その上から、裏面に凹溝を形成した配線用床パネルを敷き詰める。 (もっと読む)


【課題】フロアユニットの放熱体または発熱体から放出される熱が少なくても、表面温度を十分に上昇させることができる床暖房フロアを提供する。
【解決手段】二重床構造の床下地10と、床下地10の上面に貼着される熱反射シート20と、熱反射シート20が貼着された床下地10の上に敷設されるフロアユニット30とから構成されており、フロアユニット30は、基材シートの上面に、温水が循環供給される放熱パイプが固着された床暖房シート31と、放熱パイプが嵌り込むパイプ収容溝が裏面に形成された床仕上材35とを備えている。床下地10は、コンクリートスラブ11上に所定の間隔をあけて配置された複数の支持脚12によって支持された下地基材13の上に捨貼材14が貼着されており、捨貼材14の上面に多数のディンプル14aをプレス加工することで、床下地10とフロアユニット30との間に、部分的に空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 キャビネットをキッチン、リビング、玄関等に設置する際に、壁面に堅固に固定可能なキャビネットを提供することを課題とする。
【解決手段】 左右の側板11,11と地板12と天板13とが組み立てられてなる枠体14の後部に、壁面Wとの間に所定の隙間を設けて該枠体14の後方開口を覆う背板15を嵌め込む。そして、背板15の壁面W側の面の左右両側に、上記隙間分の厚みを有する一対の補強部材17,17を、両面接着テープを介して接合する。これにより、ビス18A…18Aを背板15の前方から該背板15と補強部材17,17とを貫通させて壁面Wにねじ込んでウォールキャビネット2を壁面Wに固定するとき、これを堅固に固定することができる。 (もっと読む)


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