説明

永大産業株式会社により出願された特許

231 - 240 / 243


【課題】 従来知られた構造のヒーターパネルをコンクリートスラブ面に直貼りして電気式床暖房構造を構築するに際して、その施工コストを大きく低減できるようにした、改良された床暖房用周辺パネルを提供する。
【解決手段】 木質基材40の裏面に形成した凹溝41内に、ヒーターパネルAへ電力を供給するための電源線31と電源線の一端または両端に取り付けたコネクタ32とからなる配線具30を一体に組み込んだ床暖房用周辺パネルC1〜C5を選択的に用いて、ヒーターパネルAから壁面に取り付けたコントローラ21までの配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来知られた構造のヒーターパネルをコンクリートスラブ面に直貼りして電気式床暖房構造を構築するに際して、その施工コストを大きく低減できるようにした、改良された電源線付き周辺パネルを提供する。
【解決手段】 裏面を凹溝41を有する周辺パネル用木質床材40a〜40dと、ヒーターパネルAへ電力を供給するための電源線31と電源線の一端または両端に取り付けたコネクタ32とからなる電源線部材30a〜30dとで、電源線配線セットとする。異なった組み合わせの電源線配線セットを選択的に用いて、異なった形態の電源線付き周辺パネルCを施工現場で組み付け、それを用いてヒーターパネルAから壁面に取り付けたコントローラ21までの配線を行う。 (もっと読む)


【課題】 木質基材20の裏面に粘着剤40を用いて木質基材とは異なる材質の裏打ち材30を接着積層してなる建築用板材1において、廃棄時に、木質基材20と裏打ち材30との分別を容易とし、木質基材20を通常の可燃物として焼却処理できるようにする。
【解決手段】 粘着剤40を、木質基材20の裏面に、その長手方向に沿う点状または破線状の粘着剤筋41として塗布する。塗布された粘着剤40の合計面積は、木質基材20の裏面面積の約0.8%〜7.5%となるようにし、かつ、木質基材20の短手方向の端部領域には必ず粘着剤が塗布42されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 床暖房構造において、敷き詰めるフローリング材の接合部に大きな隙間が形成されるのを防止する。
【解決手段】 床下地20と、その上に配置される熱源を有する床暖房パネル30と、その上に配置されるフローリング材10とを少なくとも備える床暖房構造において、長尺状のフローリング材10を複数個の小片ピース11を長手方向に実接合により組み付けて構成し、該実接合部には常温硬化型であるが床暖房時に発生する温度で軟化する温度依存性のある弾性接着剤14を塗布しておく。 (もっと読む)


【課題】 暖房効率を高めることが出来る建築用板を得る。
【解決手段】 粒子径が1〜20μmの蓄熱剤が表面に塗布された建築用板1であって、前記蓄熱剤が、融点が摂氏31.7〜33.7度で且つ凝固点が摂氏28.2〜30.2度であるパラフィンと、このパラフィンを被覆するメラミン樹脂層とからなるものである。パラフィンが蓄熱作用を有するので、蓄熱作用を有する建築用板1を得ることが出来る。特に、図2〜図4で明らかなごとく、摂氏32度程度の温度より高温時は温度低下が早く、逆に、摂氏32度程度の温度まで温度が低下すると、温度低下が遅いので、暖房時の温度(摂氏25度程度の温度)近くで、蓄熱効果を発揮しやすい。 (もっと読む)


【課題】遮断電流が十分に大きいブレーカーを設置することができない場合であっても、床暖房を開始した時点から短時間で、床面温度を所定温度まで昇温させることができる電気式床暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房エリアAに敷設される、線ヒータが内蔵された複数の床暖房パネル11と、各床暖房パネル11の線ヒータへの通電をON/OFF制御するコントローラ20とを備えており、コントローラ20の電源入力端子21は、ブレーカー30を介して、交流電源40に接続されている。コントローラ20の制御出力端子22a、22bには、床暖房エリアAに敷設される床暖房パネル11の線ヒータが接続された2つの端末通電回路10a、10bが接続されており、コントローラ20が、双方の端末通電回路10a、10bに対して同時に通電しないように、各端末通電回路10a、10bに対する通電タイミングをずらすようになっている。 (もっと読む)


【課題】「反り」や「膨れ」を抑えることができ、しかも、十分な耐熱性能を備えている化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表裏両面に、反応性ホットメルト接着剤13を用いて、化粧紙12を貼着した化粧板。木質基材への反応性ホットメルト接着剤(PUR)の塗布量は、10〜100g/mが好ましい。また、反応性ホットメルト接着剤として、ポリウレタン系接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 キッチン設置時、リフォーム時、あるいは転居時等に、施工現場において意匠性を維持しつつ寸法調節が容易な配管スペースユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 配管スペースSを覆う配管スペースユニット2に、キッチンキャビネット1が設置された床面Fから該キャビネット1の側面とほぼ同一面上で該キャビネット1の上面を超えて上方に延びる左右の側板21,21と、壁面Wに沿って該左右の側板21,21の上端部間に架設された天板22と、上記キャビネット1の後部上端に載置されて、該後部上端から天板22までの間における左右の側板21,21間の前面を覆う前板23とを備える。そして、前板23に切断することにより高さの変更が可能なものを使用し、上記前面を覆う高さh1に調節して用いる。さらに、前板23を不燃ボードにステンレス製の薄板を被覆したパネル部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 谷反りの生じない化粧板用複合基材及びそれを用いた化粧板の製造方法を得る。
【解決手段】 MDF薄板11、1枚以上の合板用単板12、14、16、MDF薄板17、防湿シート19とを、それぞれの間に未硬化状態の接着剤層13、15、18、20を介してこの順に順次積層し、該積層物を所定時間仮圧締した後、熱圧により一体化する。裏面側となるMDF薄板17の吸湿による膨潤は防湿シート19により抑制され、全体として山反り傾向を持つ化粧板用複合基材が得られる。その化粧板用複合基材の表面側のMDF薄板11に接着剤層20を介して化粧単板21を積層し、熱圧一体化して化粧板を製造する。 (もっと読む)



231 - 240 / 243