説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】一つの吐出具から入浴用泡と泡より流量の多い湯水を選択的に吐出させる吐出パターンを安定させる。
【解決手段】泡を供給する泡供給路3a及び泡より流量の多い湯水を供給する湯水供給路4aにノズル流路32の上流側32aを連通させて、ノズル流路32の下流端に吐出口33を開設したノズル31を備え、ノズル流路32は、上流側から吐出口へ向かう縦方向を横断する横方向に沿った幅寸法を厚み寸法より大きく形成した全体領域Eを横方向でスリット領域Fと拡大領域Gとに区分し、スリット領域Fがその幅寸法をその厚み寸法より大きくし、拡大領域Gがその厚み寸法をスリット領域の厚み寸法より大きくし且つその幅寸法をその厚み寸法と同等又はそれ以上とし、選択的に供給される湯水を全体領域Eから吐出させると共に泡を拡大領域Gから吐出させる。 (もっと読む)


【課題】入浴装置において質感の異なる二種類の泡層を楽しむことができるようにする。
【解決手段】浴槽3の浴湯面Ba上を泡剤を含む泡層で覆うことができる入浴装置において、泡層が、細泡dからなる細泡層Dと、泡径が細泡dより小さい微細泡eからなる微細泡層Eとに別かれさせる。 (もっと読む)


【課題】容易に扉,引出しのサイズ変更が可能なキッチンキャビネットの間口寸法変更方法を提供する。
【解決手段】縦フレーム15,16と奥行きフレーム17,18,19,20を略額縁状に枠組みした複数の枠組みフレーム12A,12B,12C,12Dに、横フレーム13A,13B,13C,13Dを組み付けた骨組みを備え、各枠組みフレーム12A,12B,12C,12Dの上端の奥行きフレーム17,17,17上に天板を載せて構成したキッチンキャビネットにおいて、任意の枠組みフレーム12Bの横フレーム13A,13B,13C,13Dとの係合を解き、横フレーム13A,13B,13C,13Dに予め設けた孔21の位置に枠組みフレーム12Bを移動させて横フレーム13A,13B,13C,13Dにビスで係合することで、任意の枠組みフレーム12Bと別の枠組みフレーム12C間の間口寸法を変更させることができる。 (もっと読む)


【課題】投光部,受光部を構成する投光側の光ファイバと、受光側の光ファイバのそれぞれの先端部を簡単に固定及び分離し得て、光ファイバ先端部の組付時の作業性やメンテナンス時の作業性を良好とでき、また吐水管の先端部を小型に保持できる自動水栓を提供する。
【解決手段】吐水管の先端部の内側に筒状の吐水口部材52を設けるとともに、投光側の光ファイバ80と、受光側の光ファイバ82とを吐水管の先端部に到るまで吐水管の内部に通して各光ファイバ80,82の先端にて投光部62と受光部64とを構成する。そして光ファイバ80,82の先端部の外面に嵌合凸部86を、また吐水口部材52の外面に嵌合凹部96A,98Aをそれぞれ設けて、それらの凹凸嵌合に基づいて光ファイバ80,82の先端部を位置決め状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】吐水管の内部に延在させた光ファイバのコードの吐水管下方に露出した部分に引張りの力が加わっても、吐水管内部においてコードに引張りの力が加わるのを防止することのできる自動水栓を提供する。
【解決手段】吐水管12に設けた投光部と受光部とを備えたセンサにて検知対象を検知し、吐水を自動的に行う自動水栓において、センサの一部を成す光ファイバのコード50に、吐水管12内でその外面から径方向外側に突出する係合凸部118を固定状態に設ける一方、吐水管12の内部に、係合凸部118を下向きに当接させる受部128を設け、それら係合凸部118と受部128とでコード50に加わる引張力を受けて抜止めする抜止機構を構成する。その抜止機構は、コード50を下向きの引張方向に移動規制する一方、逆方向の上方向には移動を許容する一方向規制のものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】使用者にとって使い勝手が良く、またセンサ窓を掃除する際の掃除が行い易く、更にセンサが吐水口部材から吐出された水流を誤検知するのを防止することのできる自動水栓を提供する。
【解決手段】吐水管12の前端部に吐水口部材60とセンサ66とを設け、センサ66による検知で吐水口部材60から吐水する自動水栓において、吐水管12の形状を前端側の部分が使用者の側に向って前方斜め下向きをなす形状となして、吐水管12の前端の斜め下向きの開口16より吐水管12内に吐水口部材60とセンサ66とを管軸方向に挿入し、センサ66を吐水口部材60の上側に設置するとともに、吐水口部材60をその前端面がセンサ66の前端面よりも吐水管12の奥側に位置する状態に設置する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも所要部品点数が少なくて済み、構造も簡単で組付けの際やメンテナンスの際等の作業を容易に行い得る吐水装置を提供する。
【解決手段】吐水管12と、吐水管先端部の内側に装着されて吐水管12内の水路の先端の吐水口58を形成する筒状の吐水口部材52と、吐水口58に配置されて水流を通過させ、吐水口58からの吐水の吐出パターンを制御する吐出端部材60とを備えた吐水装置において、吐出端部材60を筒状の吐水口部材52をハウジングとして内部に挿入し、吐出端部材60と吐水口部材52とのそれぞれを、共通の固定部材67にて吐水管12に固定するようになす。 (もっと読む)


【課題】防水処理及び電気配線の取回しが容易であり、構造も簡単な照明機能を有する流体の吐出装置を提供する。
【解決手段】導光板36を有する照明パネル34と、照明パネル34の導光板36の端面の外部から端面に光を投光するLED44とを設け、LED44からの光で照明パネル34を光らせるとともに、その前面から光を前方に放射して照明するようになす。その照明パネル34には板厚方向に貫通の挿通孔60を設けて流体の吐出部としての吐水部56を前方に突出する状態で照明パネル34に設けておく。 (もっと読む)


【課題】浴槽排水の一部を効率よく受入室内に導入することができる排水トラップを提供する。
【解決手段】受入室20及び封水室23の下側に、浴槽排水流路30が延設されている。受入室20の底部に設けられた開口28eを覆った蓋プレート60から、浴槽排水流路30内の浴槽排水の一部を受入室20内に略接線方向に流出させるための導水筒41が2個突設されている。各導水筒41は、受入室20の軸心を挟んで反対側にそれぞれ配置されている。浴槽排水流路30の両側に、それぞれ、該浴槽排水流路30から分岐した導入流路50が形成されており、各導入流路50から各導水筒41に浴槽排水が流入する。 (もっと読む)


【課題】シールが必要なときに弁体と弁ハウジングの軸方向の摺動面との間の隙間を良好にシールでき、且つ摺動抵抗を可及的に少なくし得る流量制御弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁ハウジング66の軸方向の摺動面86に沿ってバランス弁体76を移動させ、水流入通路72,湯流入通路74の開度を変化させて、水及び湯の流入流量を絞る圧力バランス弁の水側弁体82,湯側弁体84と摺動面86との間の嵌合クリアランスCにより生ずる隙間をシールするシール部材92,94を可撓性の膜状部材にて構成し、シール部材92,94を隙間に導入された液圧で対応するシール壁面100,102に押し付けて密着させ、シールするようになす。 (もっと読む)


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