説明

アロン化成株式会社により出願された特許

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【課題】作業性が良好な分岐管接続用支管の接続方法、及び該接続方法に使用する止水用ゴムシートを提供する。
【解決手段】止水用ゴムシート40の表面には、ゴムシート開口部43を囲繞するように表面側突条42が設けられており、下水本管1に分岐管接続用支管2を接続しようとする際には、該下水本管1の分岐管接続用開口部3の周りに、該止水用ゴムシート40を被着し、該分岐管接続用支管2に設けられたサドル部材7を、表面側突条42を含む該止水用ゴムシート40の表面に接触させながら、先に分岐管接続用支管2の係止部材6の固定爪5を分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、次に可動爪4を回動させて該分岐管接続用開口部3を通過させてから該可動爪4を該分岐管接続用開口部3の周縁に係止させ、そして該分岐管接続用支管2のサドル部材7と該止水用ゴムシート40の表面側突条42とを圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】ますの点検筒等に取り付けられる圧力開放可能な蓋の地表面からの突出量を抑えつつ、急激な圧力上昇時にその圧力を迅速に開放することを可能とする。
【解決手段】蓋体20と共に圧力開放可能な蓋10を構成する圧力開放装置25である。圧力開放装置25は、装置本体30と弁体40とを備える。装置本体30は、貫通孔21に挿入される外側筒状部31と、内側筒状部32と、外側筒状部31と内側筒状部32との間に架け渡された架け渡し部33と、外側筒状部31の上部から半径方向外向きに延び、蓋体20の上面に載置される環状体34とを有する。弁体40は、内側筒状部32に摺動自在に挿入された軸部41と、軸部41の上部から半径方向外向きに延び、少なくとも空気通路35の上方を覆う蓋部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】蓋を閉じた状態にロックするロック機構と、雨水に混じった異物を回収する充分な大きさの容器とを備えた雨水ますを提供する。
【解決手段】雨水ます1は、ます本体2と、立管3と、立管3に取り付けられた枠8と、枠8に着脱自在に嵌め込まれた蓋9と、バケット20と、蓋9を閉じた状態にロックするロック部材10とを備えている。枠8の下側筒状部8bの内周面には、ロック部材10のフック部12と係合する凸部は形成されていない。ロック部材10は、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合するロック位置と、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合しないロック解除位置との間で回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】上がり框の上面に傷を付けることなく容易に取り付けることができ、充分な取付強度を発揮することのできる玄関段差昇降用手すりを提供する。
【解決手段】手すり1は、水平部21および垂直部22を有する断面略L字型の第1ベースプレート20と、垂直部22にスライド可能に取り付けられた締め付けプレート40とを備えている。締め付けプレート40には上向きの鋸歯43が形成されている。水平部21の前端部には孔が形成され、締め付けプレート40の裏側にはナット部が設けられている。ナット部に螺合したガイドボルトを回転させると、締め付けプレート40が上方に移動し、水平部21と締め付けプレート40との間に上がり框4が挟み込まれるとともに、鋸歯43が上がり框4の下面に食い込み、手すり1は上がり框4にしっかりと固定される。 (もっと読む)


【課題】屋内排水管を接続する作業時に内管が鞘管から過剰にはみ出さない基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管1Aを鞘管2と内管3とで構成し、該内管3の上流側受口部材32(屋内側管端部)の外周面に内管側移動規制部34を設け、該鞘管2の内周面に鞘管側移動規制部21を設け、該鞘管2内に該内管3が配置される際に、該鞘管2の鞘管側移動規制部21に、該内管3の内管側移動規制部34が当接した位置で、該内管3の屋外方向への移動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡剤が添加されている樹脂原料を使用した発泡性プラスチック成形体の製造方法、該発泡性プラスチック、並びに該製造方法に使用する射出成形機を提供する。
【解決手段】化学発泡剤が添加されている樹脂原料を射出成形機1の原料供給部21からシリンダ2内へ供給し、この際該樹脂原料は溶融しつつスクリュ3に設けられている中央部逆流防止弁5及び先端部逆流防止弁6を前方に押し開いてシリンダ2の先端側へ移動し、該溶融混練された樹脂原料の所定量を該先端部逆流防止弁6と該シリンダ2のノズル22との間に充填した後、該スクリュ3の回転作動を終了し、さらに該先端部逆流防止弁6及び該中央部逆流防止弁5を閉状態に維持したまま該ノズル22と該先端部逆流防止弁6との間で該樹脂原料を貯留する計量待機工程と、該計量待機工程に続いて、該先端部逆流防止弁6と該ノズル22との間に貯留した樹脂原料を金型10Aのキャビティ14に射出する射出工程と、を実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】濾材が浮上し難く、濾材の収容および取り出しが容易である雨水濾過器を提供する。
【解決手段】雨水濾過器1は、外筒30と、内筒40と、濾材が収容された濾材袋50と、濾材袋50に着脱自在に取り付けられた浮上防止部材60とを備える。浮上防止部材60は、複数の貫通孔63が形成された板状部材61と、板状部材61から上方に延びる持ち手62とを有している。持ち手62には、ガイド突起66aが設けられている。内筒40には、ガイド突起66aと係合する係合溝が形成されている。係合溝にガイド突起66aを係合させて浮上防止部材60を回転させることによって、浮上防止部材60が内筒40に固定されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれ部と肘掛けとの間で手指を挟まない安全性の高い簡易便器を提供する。
【解決手段】簡易便器1の使用状態では、背もたれ部4の側板部4Aと肘掛け3の後端に形成された延長部8Bとが左右方向で隣接し、該背もたれ部4の側板部4Aの外側面の少なくとも一部に、該肘掛け3の延長部8Bの少なくとも一部が覆い被さった状態となっている。さらに、肘掛け3の肘掛け本体部8Aにおける後端部には、前記延長部8Bに向かうに従って幅狭となるテーパー部8Cが形成されており、該肘掛け本体部8Aにおけるテーパー部8Cの側面が手指挟み防止用傾斜面60とされている。 (もっと読む)


【課題】鞘管に内管を容易に装着できる基礎埋設用排水管の施工方法を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管2は、鞘管10及び内管20の本体部11,21の曲げ半径S10,S11を互いに略同一に設定し、かつ、建物の基礎1に貫通状に埋設された該鞘管10内に該内管20が装着された状態において該鞘管10の管軸L1と該内管20の管軸L2、即ち円弧状の本体部11の管軸と本体部21の管軸とが略一致するようにし、さらに該内管20を建物の基礎1に埋設された該鞘管10内に挿入すべく該内管20の下流側管端部20Aを該鞘管10の上流側管端部10B内に差し込んだ後、該内管20を、該内管20の挿入方向を軸として回転させながら、該鞘管10の本体部11の管軸L1と該内管20の本体部21の管軸L2とが略一致する位置まで該鞘管10内へ挿入していく構成とした。 (もっと読む)


【課題】鞘管に内管を容易に装着できる基礎埋設用排水管を提供する。
【解決手段】基礎埋設用排水管2は、鞘管10の本体部11及び内管20の本体部21の各曲げ半径S10,S11を互いに略同一に設定し、かつ、建物の基礎1に貫通状に埋設された該鞘管10内に該内管20が装着された状態において該鞘管10の管軸L1と該内管20の管軸L2、即ち円弧状の本体部11の管軸と本体部21の管軸とが略一致するようにした。 (もっと読む)


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