説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】摩擦材の構成をより正確に解析可能な技術を提供する。
【解決手段】前記摩擦材を構成する材料とは異なる性質を有する所定の液体を、前記摩擦材の空隙に含ませる含浸ステップと、前記所定の液体を含む前記摩擦材からなる試料に対して所定のX線を照射し、前記空隙に存在する前記所定の液体の反応から、少なくとも前記空隙の位置に関する情報と形状に関する情報とのうち少なくともいずれか一方を含む摩擦材の構成情報を取得する構成情報取得ステップと、前記構成情報取得ステップで取得された前記構成情報に基づいて画像を生成する画像生成ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行車両等の移動体が傾斜面を走行する際に、空転ないし滑落することなく、安定して確実に走行することを可能にした傾斜面と移動体車両との組合せを提供する。
【解決手段】 傾斜面5を走行する移動体車両1における傾斜面5と移動体車両1との組合せにおいて、傾斜面5に植毛摩擦材4を敷設するとともに移動体車両1の車輪2周面に植毛摩擦材4を装着したことにより、傾斜面5と移動体車両1の車輪2周面における植毛摩擦材4、4同士が高い摩擦力にて接触して絡むと同時に、容易に分離することもできるので、粘着性タイヤや磁石の吸引力を利用したもののように経年劣化がなく耐久性に優れるのはもとより、傾斜面5からの離脱のためにエネルギーを費やすことがなく、移動体車両1が大きな傾斜路であっても高い摩擦力にて、安全かつ軽快に登坂あるいは降坂することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、しかも優れた耐候性を確保できる電動式ディスクブレーキを実現する。
【解決手段】制動力を測定する為の軸力センサ8bを、全体を円環状に構成する。この軸力センサ8bを、電動モータにより回転駆動されて増力機構の入力部となる回転軸の周囲に配置する。前記軸力センサ8bは、それぞれが円環状に構成されて互いに平行に配置された1対の押圧板47a、47bと、これら両押圧板47a、47b同士の間に挟持された複数個の水晶圧電素子48、48と、これら両押圧板47a、47b同士の間でこれら各水晶圧電素子48、48が押圧される事に伴って発生する電荷を取り出す為のリード線50とを備えたものとする。そして、このリード線50を、前記両押圧板47a、47bの外径側に取り出す。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性粉体接着剤の流動性を改善し、定量供給装置内や搬送経路内における粉体接着剤の詰まりを改善することを課題とする。
【解決手段】熱硬化性接着剤粒子および無機フィラーを、ドライブレンド法で混合することで、前記無機フィラーを前記熱硬化性接着剤粒子の表面に配置させた粉体接着剤により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾式摩擦材の問題点であるブレーキの鳴きや摩耗を解消した乾式摩擦材を提供すること。
【解決手段】 繊維基材、結合材および摩擦調整材を含む乾式摩擦材において、摩擦材が中空粒子の造粒物を含むことを特徴とする乾式摩擦材。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が小さい薄肉のサポート2aを使用して小型・軽量化に有利な構造で、一対のガイドピン3a、3aとインナ、アウタ両パッド5a、6aとの係合部のがたつき防止と、これら両ガイドピン3a、3aとキャリパ4aとの係合部のがたつき防止とを効果的に行える構造を実現する。
【解決手段】回入側と回出側とに、一対の複合型アンチラトルスプリング27、27を設ける。そして、これら両複合型アンチラトルスプリング27、27により、前記両パッド5a、6aに対して前記キャリパ4aを径方向外方に押圧すると同時に、前記両ガイドピン3a、3aに対して前記両パッド5a、6aを径方向内方に押圧する。この構成により、前記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】被塗装物を効率的に塗装する塗装装置、塗装方法、及びその被塗装物を提供することを課題とする。
【解決手段】被塗装物8を塗装する塗装装置1であって、被塗装物8へ塗料を吹き付ける塗料吹き出し部4A,Bと、塗料吹き出し部4A,Bの塗料の吹き出し方向を一定に保った状態で、塗料吹き出し部4A,Bを被塗装物8に対して吹き出し方向と異なる方向へ相対移動させる移動手段5A,Bと、被塗装物8の塗膜の厚さが略均一となるように、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8との相対速度を、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8の被塗装面との間の距離に応じた所定速度に制御する制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び組立工程数の低減を実現できるディスクブレーキ用摩擦材組立体を得る。
【解決手段】ガイドプレート12のガイド孔11に嵌合させるトルク伝達リング7をライニング組立体5の裏板4に一体形成すると共に、前記ガイド孔11に嵌合させた前記トルク伝達リング7を前記裏板4との間に挟んで前記ガイドプレート12に保持させる板ばね15は、前記トルク伝達リング7の裏面に一体形成された連結軸部27に嵌合させた後に該連結軸部27と相対回転させることで、前記連結軸部27から抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】非制動時、制動時を問わず、キャリパ5aに対するインナ側、アウタ側両パッド11aの姿勢を安定させる。そして、何れの状態でも、これら両パッド11a部分で異音や振動が発生するのを防止する。
【解決手段】両パッド11aのプレッシャプレート13bとキャリパ5aとを、ロータの回転方向一端側では径方向外側でのみ、制動トルクの伝達を可能に係合させる。これに対して、回転方向他端側では、径方向内側でのみ、制動トルクの伝達を可能に係合させる。この構成により、前進時、後退時共、制動トルクに伴って前記両パッド11aに加わるモーメントの方向を同じとする。又、パッドスプリング14a、28によりこれら両パッド11aを押圧して、非制動時に於けるこれら両パッド11aのがたつきを防止する。前記両パッドスプリング14a、28により前記両パッドに加えるモーメントの方向を、制動時に加わるモーメントの方向と同じにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューのリムを歩留まり良く板取りすることができ、材料費の削減により製造コストの低減を得る。
【解決手段】ブレーキシュー31のリム35に、バッキングプレート32上の第1レッジ部47に摺接する第1スライド部41が突設されるドラムブレーキ装置において、前記第1スライド部41が、リム35の幅内に設定した切り起こし部位46を前記第1レッジ部47に平行な突片状に切り起こすことで形成される。 (もっと読む)


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