説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

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【課題】サポート2aに対しキャリパ5aががたつくのを防止する為の弾性クリップ12aとして、特に大きな荷重ものを使用しなくても、このがたつきを十分に抑えられる構造を実現する。そして、前記弾性クリップ12aの製造コストの低減とこの弾性クリップ12aの組み付け作業の容易化とによる低コスト化を可能にする。
【解決手段】アウタパッド4aを前記サポート2aに対し、ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。又、前記アウタパッド4aとキャリパ爪6aとを凹凸係合させて、前記キャリパ5aのアウタ側端部を前記サポート2aに対し、前記ロータの径方向及び周方向の変位を阻止した状態で支持する。更に、このサポート2aと前記キャリパ爪6aとの間に、このキャリパ爪6aを前記ロータの径方向内方に押圧する方向の荷重を有する、前記弾性クリップ12aを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が可能な、軸部と軸受部の異常を検知する異常検知装置を提供する。
【解決手段】回転運動をする軸部2と、該軸部2を回転可能に軸支する軸支回転状態の軸受部3との異常を検知する異常検知装置であって、前記軸部2に設けられた孔である軸孔部21の中に配置され、前記軸部2の回転運動に関する情報と前記軸受部3の軸支回転状態に関する情報を検出する情報検出部41と、前記軸孔部21の中に配置され、前記情報検出部41によって検出された情報により、前記軸部2と前記軸受部3の状態が異常であるか否かを判断する異常判断部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の加速度検出ユニットを用いて目的物の探査を行う物理探査システムにおいて、各加速度検出ユニットの設置に過度の労力を要することなく、目的物の正確な探査を行う。
【解決手段】複数の加速度検出ユニットを有する物理探査システムであって、加速度検出ユニットのそれぞれは、少なくとも一軸の加速度検出軸を有し、該加速度検出軸に沿った加速度を検出する加速度検出部と、物理探査システムによって目的物の探査が行われる場所の地磁気を検出する地磁気検出部と、地磁気検出部によって検出された地磁気の方向に基づいて所定の補正軸を設定し、該所定の補正軸に従って加速度検出部によって検出された加速度を補正する補正部と、を備える。そして、それぞれの加速度検出ユニットが備える補正部において設定された所定の補正軸に従って、該補正部によって補正された加速度のそれぞれの整合がとられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】第1架橋部材が第1接触端子144によって第1帯状部14Aを接地し、第2架橋部材が第2接触端子143によって第2帯状部15Aに加工電圧を供給し、第3架橋部材が第3接触端子141によって第3帯状部54を接地し、第3帯状部54を通じて、他方の外側基板の第1帯状部14Bを接地する。また、第4架橋部材が第4接触端子によって第4帯状部に加工電圧を供給し、第4帯状部を通じて、他方の外側基板の第2帯状部15Bに加工電圧が供給される。中央基板6は、接地端子によって接地され、中央基板6と、外側基板8A,8Bの裏面側の一対の絶縁性基板7A,7Bの間には、加工電圧が加わり、陽極接合が実行される。このとき、第1帯状部14A,14Bおよび第1帯状部14A,14Bに接続される部分(固定電極2A,2B)は、接地されている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジが広く、高感度で、効率的で、且つ、安価な加速度センサ回路を提供する。
【解決手段】加速度センサ回路は、検知した加速度によって容量が変化する第1のキャパシタと、加速度によって第1のキャパシタとは相反する方向に容量が変動する第2のキャパシタと、第1のキャパシタの容量と第2のキャパシタの容量との比によって交流信号に対する増幅度が定まる第1の増幅器と、第1の増幅器に入力される入力交流信号と、第1の増幅器にて増幅される増幅交流信号との差分信号を生成する第2の増幅器とを備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦材用バインダーとして、高温で酸化分解を起こしやすい熱硬化性樹脂を用いているにも拘わらず、耐熱性および耐摩耗性に優れた摩擦材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バインダーとしての熱硬化性樹脂を含む摩擦材用成形物の少なくとも表面に無機質セラミックスを存在させてなる摩擦材、並びにバインダーとしての熱硬化性樹脂を含む摩擦材用成形物を形成し、該成形物を無機質セラミックスを含む溶液で処理して摩擦材を製造する方法、または、バインダーとしての熱硬化性樹脂を含む摩擦材用材料粉末を、無機質セラミックスを含む溶液で処理したのち、成形して摩擦材用成形物を作製する摩擦材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で、可動電極と固定電極との固着を抑制した上で、陽極接合を実現する。
【解決手段】それぞれ貫通穴を有する一対の絶縁性基板と、梁部に片持支持され一対の絶縁性基板との間に隙間を有し梁部の弾性によって揺動可能である可動電極を含み、一対の絶縁性基板の内面に接合された、絶縁性基板よりも導電性が高い中央基板と、一対の絶縁性基板の外面に接合され絶縁性基板よりも導電性が高い外側基板と、一対の絶縁性基板のそれぞれの可動電極に対向する内面に形成された電極膜と電極膜から貫通穴を通って一対の絶縁性基板の外面の外側基板へ延伸する導電路とを含む金属層と、を備える物理量センサであって、外側基板は、貫通穴の幅より広い間隔で貫通穴を挟む位置に少なくとも絶縁性基板に達する深さで形成された複数の溝状の間隙と、間隙に挟まれ導電路に接触される第1帯状部と、間隙によって第1帯状部と絶縁された第2帯状部とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工待ちといった無駄な時間を省き、加工精度の向上を図り、既存のブローチ盤であっても比較的簡易に実施することのできるブローチ加工方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのブローチ加工方法は、ブローチ加工を行う切削工具30を1ストロークさせる間に、切削に伴うサポート20の撓みを解消するための空走工程を設けることを特徴とする。また、前記空走工程において切削工具30を停止し、サポート20のクランプを解除又は減圧し、前記サポート20を再クランプした後に切削工具30を始動させるようにすると良い。さらに、前記空走工程の前段を荒加工工程、前記空走工程の後段を仕上加工工程とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 万一の場合には、アクチュエータの制御中にも関わらず緊急制動が可能で、定常走行への迅速な復帰も可能な制動支援装置の安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被試験車両のブレーキペダル22にアタッチメント20を介して装着されるアクチュエータ10を操作して前記被試験車両のブレーキ性能の評価を行うための制動支援装置の安全装置において、前記アクチュエータ10とアタッチメント20との間が、所定の踏力以上の力で分離するように構成したことにより、万一の場合には、アクチュエータ10の制御中にも関わらず乗員がブレーキペダル22を強い力で踏むことにより、緊急制動が行われるとともに、アクチュエータ10とアタッチメント20との間が分離されるので、制動支援装置におけるアクチュエータ10の制御とは無関係になったブレーキペダル22を、通常の人力での定常走行制御に迅速に復帰できて安全である。 (もっと読む)


【課題】 テストドライバーの技量差によるバラツキを排除し、複雑かつ特殊な制動を実施することができ、高い評価精度による少ない評価試験回数を実現して評価効率を格段に向上できる特殊制動支援方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキペダル22に装着されたアクチュエータ10を操作して被試験車両のブレーキ性能の評価を行う制動支援方法において、アクチュエータ10にする各センサからの制御部2によるフィードバック信号に基づく制御に加えて、前記アクチュエータ10に対して前記ブレーキ性能の評価項目に対応した油圧による複雑な特殊制御を可能にする制御パターンを予め制御設定部1により設定しておき、テストドライバーによるバラツキに影響されることなく、一定で安定した複雑かつ特殊な制動条件を取り入れた制御パターンを選択して実施でき、高い評価精度により評価効率を格段に向上できる。 (もっと読む)


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