説明

曙ブレーキ工業株式会社により出願された特許

181 - 190 / 621


【課題】 テストドライバーの技量差によるバラツキを排除し、複雑かつ特殊な制動を実施することができ、高い評価精度による少ない評価試験回数を実現して評価効率を格段に向上できる特殊制動支援方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキペダル22に装着されたアクチュエータ10を操作して被試験車両のブレーキ性能の評価を行う制動支援方法において、アクチュエータ10にする各センサからの制御部2によるフィードバック信号に基づく制御に加えて、前記アクチュエータ10に対して前記ブレーキ性能の評価項目に対応した油圧による複雑な特殊制御を可能にする制御パターンを予め制御設定部1により設定しておき、テストドライバーによるバラツキに影響されることなく、一定で安定した複雑かつ特殊な制動条件を取り入れた制御パターンを選択して実施でき、高い評価精度により評価効率を格段に向上できる。 (もっと読む)


【課題】モーニングエフェクトなど摩擦面が冷えた状態から発生する鳴き現象を抑制した摩擦材を提供すること。
【解決手段】繊維基材、結合材及び摩擦調整材等を含む摩擦材であって、金属Ga及びGa合金の少なくとも何れかを摩擦材全体に対して0.5〜10体積%含む摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 乗員シート部を含めて試験装置部分の使い回しを可能にする、利便性の高いシート取付機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 操作用のペダル22と乗員シート部のベースフレーム32との間にアクチュエータ10を装着し、該アクチュエータ10を操作して前記被試験車両の性能の評価を行う車両において、ベースフレーム32と被試験車両の床面との間を、ベースフレーム32側がベースフレーム32への共通取付面41Aとされ床面側が被試験車両床面への専用取付面41Bとされたアタッチメント41にて接続して、被試験車両毎にアタッチメント41をシート部との間に介設するだけで、試験装置部分の使い回しを可能にするので、低コストのアタッチメント41の準備のみにて、テストドライバーによるバラツキに影響されることなく、一定で安定した制御を可能にする高精度の試験装置を設定できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた湿式摩擦材を提供すること。
【解決手段】結合材と、パルプと、アラミド繊維と、PAN系繊維を前駆体として酸化雰囲気で200〜300℃で耐炎化させた耐炎繊維とを含む湿式摩擦材であって、前記アラミド繊維と前記耐炎繊維とを前者/後者(質量比)で5.6/1〜1/3含む湿式摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 成形性、品質安定性、耐熱性および耐摩耗性の向上した摩擦材を与える、流れ性および成形性の良好な摩擦材用バインダー樹脂組成物、および該組成物を用いてなる前記性状を有するブレーキ用摩擦材を提供する。
【解決手段】 (A)p−アミノフェノールをベースとするポリベンゾオキサジン樹脂と、(B)2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンをベースとするポリベンゾオキサジン樹脂とを、質量比95:5〜50:50の割合で含む、摩擦材用バインダー樹脂組成物、およびこの摩擦材用バインダー樹脂組成物を用いて得られたブレーキ用摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも手間がかからず、かつ、簡易な構成でありながら、広範囲に渡る地表の移動の計測を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】地山の地表の移動を計測する地すべり計測装置であって、前記地山のうち地すべりを計測する地すべり計測対象領域に設置され、該地すべり対象領域の地表の移動と共に移動し、音を出力する音出力手段、からの音を取得する音取得手段であって、該地すべり計測対象領域と離れた領域に設置される音取得手段と、前記音取得手段で取得される音の到達時間から、前記音出力手段と前記音取得手段との到達距離を複数回算出し、複数回算出した到達距離の変位に基づいて前記地すべり計測対象領域の地表の移動を計測する移動計測手段と、前記移動計測手段による計測結果を出力する計測結果出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用初期のフェード現象の発生が抑制され、表面焼き工程を必要としない摩擦材を与えることのできる摩擦材用結合材、およびこのものを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 中空状ポリシロキサン粒子を含む熱硬化型樹脂からなる摩擦材用結合材、並びに熱硬化型樹脂製造時において、反応系中に中空状ポリシロキサン粒子を分散させて、中空状ポリシロキサン粒子含有熱硬化型樹脂を得る、摩擦材用結合材の製造方法、および熱硬化型樹脂を含む有機溶媒溶液に、中空状ポリシロキサン粒子を加えて分散させたのち、有機溶媒を留去させる、摩擦材用結合材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉体が溜まりにくく周囲にも飛散しないシュート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上方から供給される粉体を所定の位置へ落とすシュート装置6であって、通気性部材によって形成される、粉体を所定の位置へ落とす粉体通路11と、粉体通路11を形成する通気性部材を透過した気体が粉体通路11の壁面全体から吹き出すように、粉体通路11を形成する通気性部材へ送気する送気手段18と、を備え、粉体通路11を形成する通気性部材は、粉体通路11の下流側の厚さが上流側の厚さよりも薄いものとする。 (もっと読む)


【課題】微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できるロータ振れ調整治具を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキのロータ振れに基づく各種データを取得する引摺り試験装置に使用されるロータ振れ調整治具において、試験装置の回転軸10に装着される起動側治具20に対して、ロータ1に装着されるロータ側治具30を、互いの回転軸心の交差角度を調整可能に連結して構成したことにより、それぞれの治具20、30を回転軸10およびロータ1に装着したままで、互いの回転軸心の交差角度を調整できるので、試験前のロータ振れの微妙な調整作業が容易で、引摺り試験の試験時間も飛躍的に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】加工精度の向上を図りつつ、切削速度の向上に伴う生産性の向上も図ることのできるディスクブレーキのサポート加工方法を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するためのディスクブレーキのサポート加工方法は、アウタブリッジにおける湾曲部の長さよりも大きな直径を有し、底面に前記湾曲部を収容可能な凹部を形成したサイドカッターを備える第1のエンドミルと、前記第1のエンドミルよりも直径の小さなサイドカッターを備えた第2のエンドミルとを用いてディスクブレーキサポートにおけるトルク受け部を加工する方法であって、前記第1のエンドミルにおける前記凹部に、前記湾曲部を収容した状態でアウタ側トルク受け部の切削を行うアウタ側トルク受け部加工工程と、前記第2のエンドミルを用いてインナ側トルク受け部の切削を行うインナ側トルク受け部加工工程とを有することを特徴とするディスクブレーキのサポート加工方法。 (もっと読む)


181 - 190 / 621